田鶴子の部屋へ戻る

                             

2020年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月


1    月
2020年1月1日(水)
(初詣ハイキング)
中山寺→清荒神
石標と地蔵仏を網羅
年が明けた。天気は上々、家に居るのはもったいない。元旦ハイキングは以前からよくやっていて、ほとんど六甲山だった。しかしさすがに、もう喜寿を迎えたので、ハードなことは控えようと、いつもの中山寺詣りに決めた。年賀状を確認して、家を出たのは10時半ごろ。お寺への列は予想以上の人混みで前へ進まない。お参りは奥の院ですることにして、やっと列から離れてハイキング道へ出て、「ふぅーッ」 
さて、日頃から一度奥の院までの一丁〜十八丁の石標を残らず写真に収めたいと思っていたので、「そうだ、元旦にやるにふさわしい事ではないか!」と思いついた。 なんだか嬉しくなって、ついでに日頃思っていた、「道々に居わすお地蔵様も一緒に全部撮って行こう!」と、二つの課題を持って歩き出した。今まで適当に写しては必ずいくつか撮り損ねていたので、今日は真剣そのもの。抜けた石標はすぐに引き返して撮った。さらにお地蔵様の多いこと・・、なんと全部で30ヶ所もあった。必然的にゆっくりペースになり、疲れもなく、奥の院に着いたのは12時半頃。お正月なのでそれなりに普段より人が多い。お詣りを済ませ、いつも通りやすらぎ広場で休憩、オカリナを吹いたが、ここまでくる人は居ず、清荒神へのコースでは誰にも会わなかった。荒神さんの手前までくると、お参りのついでに足を延ばして山手に入ってくる数人に出会った。荒神さんへ降りると、再び人混みにもまれ、何とかここでもお詣りを済ませ、駅までずっと流れ作業のベルトコンベアに乗った状態で、今年の元旦は終了。撮り終えた石標と、地蔵仏の画像整理が大変だぁ。
       
 地蔵仏1号    一丁                                二   
 
 地蔵仏6号      三丁                                          四丁      
 
 地蔵仏11号   五丁   六丁                         七丁
 
 地蔵仏15号    八丁                            九丁            十丁     
      
 夫婦岩       十一丁    十二丁      十三丁                   十四丁
 
 地蔵仏22号  十五丁    十六丁           十七丁 
 
 地蔵仏27号             十八丁・最終            地蔵仏30号・最終  「奥の院」石標  奥の院
2020年1月2日(木) in奈良・大仏殿 鳥始めはヒレンジャク

昨夜中山寺詣りから帰ったら、奈良の大仏殿ちかくにヒレンジャクが出ていると、新年初情報。今日はゆっくり画像整理をしようと思っていたのに・・・、結局は磁石に引かれるがごとく、奈良大路へ。またしても人混みにもまれ、ひたすら大仏殿を目指す。南大門を横目に、参拝者の列を離れたが、その後のピンポイントが不明。彷徨うこと20分位、大仏殿の西北隣りに池が見え、その土手にカメラマンの姿が見えた。内心諦めかけていたので神の、否、仏の救いと感じたほど・・。幸いヒレンジャクはほゞ常時ネズミモチ?の木や傍の宿り木にむらがり、時折下の水場へ降りるという絶好のSituation。全部で10羽強居たが、残念なのは天気が良すぎて、鳥に木枝の影が落てしまうこと。明るくて、近かったのに・・・。水場への飛翔が余りに素早くてなかなか撮れず、夕方皆が帰った頃にやっとゆっくり水場に降りてくれて、何とか撮らしてくれた。ま、鳥始めにヒレンジャクって、結構いい感じ。
    
     
    
 アトリ                                                 カワラヒワ
2020年1月4日(土)
in山田池公園
ルリビタキ→♀タイプ
トラツグミ→失敗
トモエガモ・ミコアイサ
ハイタカ・オオタカ
お正月って、雑事は年末に済ませているので、案外予定が入らず自由に動けることが多い。近くの氏神様へ詣で破魔矢を買い、おみくじを引き、恒例の服部天神さんへ足のお守りをいただきに行ったら、それでお正月の行事は終わり。後は日がな一日オカリナを吹いたり、俳句を作ってみたりしたところで、時間が余ってしまう。な〜んて殊更の言い訳っぽいが、今日も気になるポイントへ鳥見三昧、すなわち山田池公園へGO!ここではトラツグミ・ミコアイサ♂が出ているらしい。ひょっとしたらミヤマホオジロも出てるかも・・・?などと淡い期待を持ちながら、去年開通した東大阪線を使って学研都市線の藤坂駅へ。そこから公園まで歩いて15分位。まだまだお正月気分ながら、それなりに鳥見人は集まっている。一番に昨年トラツグミが出ていた場所へ行くと、「少し向うに出てるよ」と言われた。「ラッキーだね」とも言われた。ポイントに着くとカメラマンが二人、「今、顔だけ見えてます・・」内心、『間に合ってよかった・・』 もどかしく場所を探し、2・3度シャッターを押したら消えた。どうやら木の後へ回ったようだ。場所を変え、双眼鏡で潜んでいるのを確認、撮ろうとしたら更に奥へ見えなくなった。それっきり・・・。その内出てくるだろうと、軽く考えて、他所へ、ルリビタキ♀・トモエガモミコアイサなどをゲット。ラッキーにもハイタカオオタカが遠くながら木止まりも見えて、「お正月にタカは縁起がいい」なんて洒落っ気も感じながら、間にトラツグミの様子をうかがった。途中、止まっているオオタカとは別の2羽が飛びまわり、1羽は離れた所に木止まり。え、計3羽が居たことになる、すごいなぁ。しかし本命のトラツグミはついに出てくれなかった。5時前、薄暗くなるまで粘って諦めた。駅に着くころには空は夜空と化して、オリオン座がまばたいて私を見下ろしていた。
    
 ルリビタキ♂若?
    
 トラツグミ 顔を覗かせただけで消えた               トモエガモ♂ 遠かった             
    
 ミコアイサ♂ 遠くで眠ってばかり  ミコアイサ♀ 遠かったが活発にパフォーマンス
    
 ハイタカ 最後まで動かなかった
    
 オオタカ 2羽が飛び1羽だけ止まった 別の1羽は最初から止まっていた(飛んだ2羽と計3羽が居たことになる)
2020年1月6日(月)
in桃山台・春日大池
アカエリカイツブリ→冬羽
今冬は桃山台の池は大当たり。先般、クビワキンクロ♀が出て大騒ぎして、まだほとぼりが冷めぬうちに、今度はアカエリカイツブリが出ているという。時期的に冬羽で地味だが贅沢は言えない。私にとってそれ程の珍鳥感はないものの、地元に出ているのだから、これは行くべし。着くと、顔見知りがズラリ。この池は相変わらず光線が難しい。何とか羽広げまで粘って、さっき聞いた服部緑地の新宮池のミコアイサ♂を撮りに移動。一昨日の山田池ではミコアイサ♂は超遠く、おまけに眠ってばかりで、要リベンジ状態だったので、MFで撮れるのは願ってもないこと。新宮池では意外にカメラマンが居ないが、ミコアイサ♂はすぐに見つかった。少し若い♂だがそれなりに綺麗で、近い・明るい・光線良しで、思いの外充実の写真が撮れたようだ。満足〜。
    
 アカエリカイツブリ(2012.4.1 敦賀にて) 【春日大池】今回は冬羽なのでとても地味
    
 アカエリカイツブリ 一度目の羽広げは失敗、二度目に何とか撮れた
    
 アメリカヒドリガモ♂ 光線が難しい              ヨシガモ♂ 顔・胸・脇・尾と絶妙な色・柄・形
    
 【服部緑地・新宮池】ミコアイサ♂若 とても近くて、たっぷり楽しめた。
    
2020年1月8日(水) in千里中央公園 オシドリ→20羽位? 

今日は母の命日で北摂霊園へお墓参りに行き、自転車を千里中央駅に置いてあったので、帰りに千里中央公園を覗いてみた。特にこれといった鳥は居ず、例年のオシドリだけは健在。初めは水際に潜んでいるのを対岸側から見ると、およそ20羽位がモソモソと動いている。なかなか水際の蔭から出なかったが、しばらく待つと、半分くらいが池の中央へと出てきた。光線も良く、パフォーマンスもありで、あっという間に500枚を超え、その内連れ添っていつもの観察小屋の方へ流れ出したので、慌てて自転車で移動、再び写真を撮り続けた。千枚を超えたが、やはり最初の方が光線が良く、近かったので、綺麗な画像が多かった。
   
   
2020年1月10日(金)
in甲子園浜
再度、クロガモ狙いに
先般甲子園浜でクロガモの♂を至近距離で撮ったが、♀は居なかった。その後、毛馬の閘門辺りで♀を探しに行ったが、見つけられないまま。どうも気になるし、浜甲子園の方で皆さん撮っておられるので、再度GO。今度は遠い橋の方ではなく、入口からすぐの辺でカメラマンが集まっている。どうやら♂♀両方いるらしい。至近距離とはいかないが、そこそこの距離に、♂1羽♀4羽が居る。先日は♂の羽広げなどパフォーマンスは撮れなかったので、今度は腰を落ち着けて、♂♀両方の羽広げまで撮りたい。光線がいまいちだが、連写の内にはそれなりにマシなのが入るので、とにかくめったやたらに撮りまくる。やはり♀の方が4羽居るのでチャンスが多く、私的にはその方が有難い。他にビロードキンクロ♀やウミアイサも居たが、光線が悪く、あまり上手く撮れなかったので、今回は没。
    
 クロガモ♂
     
    
 クロガモ♀
    
2020年1月12日(日)
in服部・皿池公園
ヒレンジャク→皿池は7年ぶり
2013年2月20日前後に100羽単位の群れが入ったことがある皿池公園に、ヒレンジャクが入っているとの知らせ。あぁ、今年はレンジャクの当り年かな?地元なので早速行ってみると、いつもの面々に、大阪城の常連さんも居る。さすがに情報の世界は早い。先般奈良で撮ってはいるがここはココ。全部で6羽ほどだが、残念ながら曇りがちで、色の出が良くないが、逆に光線がきつくて木枝の影が映ることがないのは幸い。しかし午後になると雨が降り出してきたので退散。
     
     
2020年1月13日(月)
北摂を歩こう会
六甲ロックガーデン
芦屋川10:30→高座の滝→風吹き岩(437m)・昼食13:30→保久良神社→笹部桜→15:00阪急岡本駅

十三周りで芦屋川駅に集合するつもりが、神戸線の人身事故で運転ストップのハプニング。JRに乗り換えてとも考えたが結局、宝塚周りで芦屋川へついたのが10:30。30分遅れの集合となったが、参加者の半分以上が遅れる羽目となり、結局いつも通りの人数で出発。ロックガーデンは過去に何度となく経験済のコース。Aケン、Bケンなどとそれなりに熟練コースもあるのだが、一般コースはちょっとスリルがあるが危険という程ではない。真冬なのに好天気で汗ばむほど暖かい。風吹き岩にはあっという間に到着。自分一人ならここからが雨ヶ峠・本庄橋・七曲りを経て山頂へとコース本番となるのだが、今日はここが目標で、後は下山となる。鳥見でよく行く保久良神社を通り、岡本駅で終点。今回は駅前の笹部桜を観察してから駅へ。やはりシニア大学で植物学科を修学された方々の会なのでなるほどと納得。植物は鳥と違って動かなくて、心ゆくまで観察できるので習得し易いと思うのだが、種の判別の煩雑さは想像以上で、相当に気が入らなければ無理のようだ。ま、ボチボチ楽しみながらかな?
     
 高座の滝        風吹き岩                     保久良神社の梅林   (岡本駅近くの)笹部桜         
     
 シロダマ         ツルアリドウシ       コウヤボウキ          スミレ           モチツツジ
      
 ヌルデの木にメジロ   ムベ            クロモジの芽        センニンソウ        センダン
2020年1月16日(木)
in三島江
ホオアカ→偶然ゲット
タヒバリ・オオジュリンなど
まだ赤いベニマシコが撮れていない。三島江では時折出ているようなので行ってみるか・・、とそれなりの期待で出かけた。途中、例年のホオアカの場所をのぞくが居ず、別の「オカムラ」の辺りで偶然ホオアカに出会った。奇妙な巡りあわせに一種不思議な気持ち。三島江の手前ではタヒバリが10羽位居て、ここでも少々時間を取られた。やっと三島江のいつもの所に着くと、今までベニマシコの赤い♂が出ていて「撮ったよ」と言われた。あぁ、無駄な寄り道だったとは思わないが、ほんの2・3分の差で本命に外れた・・。それでもまた出るだろうと軽く思ったが、その後はついに出なかった。赤いベニマシコや〜い。
    
 ホオアカ 流通センター「オカムラ」の前あたりで見かけた。    オオジュリン ワンドに居た
    
 タヒバリ 三島江のグランドに10羽+居た。       
2020年1月19日(日)
in桃山台・春日大池
アカエリカイツブリ→まだ居る
先般撮ったアカエリカイツブリ、まだ居るようだ。家の近くだし、もう一度撮っておくのもいいなと寄ってみた。もうカメラマンは居ないだろうと思ったが、一人、二人、私と同じようにぶらりと来ていて、本命がフッと見えなくなると、「あっち」と教えてくれる。丁度羽広げまでしてくれたので、ほんの1時間ほどで退散。春まで居てくれたら、首が赤くなるのになぁ・・・。
    
    
2020年1月22日(水)
in樫の木公園
アカゲラ♀→当り日!
昨日霊場巡りから帰って、今日はゆっくりしようと思っていたのに、甲山のキレンジャクと近くの公園のアカゲラのWニュース。疲れてるけど〜、やっぱり家にじっとしていられない。キレンジャクの方が断トツ行きたいが、甲山の頂上と勘違いし、ハードな方は遠慮して近場のアカゲラの♀狙いに出かけた。できることなら昼までに決着をつけたかったがどっこい、そうは問屋が卸さない。思いの外よく出てくれる当り日だったにも拘らず、鈍くさい私は撮れずに午後に突入。皆さん午前中に撮れて帰ってしまった。3時ごろ、今度こその気合が入り、やっと木穴の下に止まったところをゲット。さすがこの時間になるとそれなりにゆっくりとしてくれて、何度か穴から顔を覗かせて、再び飛び立った時も近くの枝にいったん止まり、そこでも撮らせてくれた。わぁ、粘った甲斐があったよう。
    
    
2020年1月26日(日)
in甲山・なかよし池
キレンジャクのみ→12羽
気になるキレンジャク、甲山の頂上と敬遠していたら、なんと「なかよし池」だった。まだ居るかどうか分からないが、とにかくGO。行くとカメラマンが30人くらい居て、目の前の梢に10羽位が止まっている。曇天の空抜けだがとにかく撮っておくべし。一度すぐそばのネズミモチ?の木に入ったが慣れない目で探しているうちに、あっという間にかなり遠くへ移動してしまった。しばらく待つとまた空抜けの梢に戻ってきたが、すぐに今度は違う方へ群れで移動し、更に遠くへ行ってしまった。また戻ってくるだろうと、それまで私は園内をうろつき、3時ごろに戻ってみたが、ついにキレンジャクはかえって来なかった。結局、到着直後に撮った空抜けの写真だけが成果ということになってしまった。曇りがちな天気で、きれいな色が出ない、証拠だけの中途半端な写真で終わり・・・。
    
 キレンジャク 曇っていてきれいな羽の色が出てない・・・
2020年1月29日(水)
in有馬富士公園
キレンジャク→柿の実絡み
カシラダカ&ミヤマホオジロ
なかよし池のキレンジャクがイマイチだったので、今度は三田の有馬富士公園へ。柿の実絡みということだが果たしてまだ居るかどうか・・。もっと早くに行けばいいのに、毎度のことながら色々用事が入って時期を失してしまう・・。ひたすらまだ居ることを願いつつ行ってみると、どうやら間に合ったよう。しかし、今日も曇天。緋連雀の中にかなりの黄色が混じっているが、何故か時折通り雨が来た時ばかり、キレンジャクは柿の実にやってくるので、前回以上に色が出ない。むしろ柿の実に色負けしてしまう。どうやらヒレンジャクの方が羽の色はきれいなようだ。納得いかないまま、ついでのミヤマホオジロカシラダカを撮り、トラツグミもいるというので夕方まで待ったが成果なし。キレンジャクに関しては今日も中途半端・・。
    
 キレンジャク 空が暗くて、色が出ない・・。
    
 キレンジャク 柿の実を食べる                               これは、ヒレンジャク 
   
 カシラダカ 菖蒲園の木道で
    
 ミヤマホオジロ♂                          ミヤマホオジロ♀
2     月
2020年2月1日(日)
in有馬富士公園
キレンジャク抜けた・・
先日来、どうしてもキレンジャクのきれいな色が撮れない。要は天候が悪いから・・。赤い方は少々下手でもそれなりの色が出るが、黄色の方は光線を計算する能力が必要かもしれない。ま、もう少し良いのが撮りたくて、再度有馬富士公園に出向いたが、あれ?柿の実はすっかり食べ尽くされて、キレンジャクは抜けちゃってる。そうだよね、いつも柳の下に泥鰌が居るわけじゃないって事・・。ならば、と、前回撮り損ねたトラツグミを待ったが、これも無しのつぶて・・。かろうじて残っていたヒレンジャクを手持無沙汰に撮ってすごすごと帰った。あ〜ぁ。
    
 ヒレンジャク 柿の実は食い尽くされていた。             カシラダカ            シメ
2020年2月5日(水)
in淀川左岸・八雲辺り?
ベニマシコ→やっと赤いの
風の便りに、豊里大橋の上流で赤いベニマシコが数羽居ると聞いた。今冬、気になりながらもまだ撮れてないだけに、ダメ元でもいいわと電動アシストでGO。どちらかといえばむしろ鳥飼大橋に近い位の鉄塔の辺りで、カメラマンが一人だけ。訪ねると、「今日は朝から見ていない・・」だと。ところが1分もしない内に立ち止まった木の枝に赤いベニマシコ♂と♀が3・4羽動いて居る。秋楡の新芽をしきりに食べているようだ。さっきのカメラマンはもう反対側へ行って見えない。私は夢中で撮りまくった。全くの一人占め。少し若い♂で、真赤ではないが、十分に赤いベニマシコ・・、どっと、嬉しさがこみあげてきた。気が付くと、傍の土手をチョウゲンボウ♂がしきりに低空飛行し、ホバリングを繰り返していた。
    
 ベニマシコ♀  2羽居た。うち1羽は♂幼鳥かも・・・。
    
 ベニマシコ♂1羽 真赤とまではいかない。若い目の♂か・・。
    
     
 チョウゲンボウ 土手の低空をホバリングしていた。
2020年2月7日(金)
in大泉緑地
コイカル♀→シメの群れの中

in十三淀川
ハッカチョウ→30羽+
ブログにコイカルが挙がっている。聞くと昨年同様大泉公園だそうだ。これも冬場に一度は撮っておきたい種なので、出かけた。当然、例年通りアカハジロのついでに丁度良いと思っての事だったが、どうやらアカハジロは居なくなったそうだ。確か冬の初めには居ると聞いたのだが・・。とりあえずシメの群れに混じっているイカルの中のコイカル♀1羽だけをゲットして、通年居るオオタカはパス。淀川にツリスガラが出ているというので早々に移動した。
十三大橋の海老江側はずっと工事中で入れないのは承知だったので、右岸側の上流を探したが、全く気配なし。昨年は中津側でしっかり撮れたのだが、さぁ、今冬はまだこれからだろうか?ハッカチョウだけは30羽+が居たので、いつも失敗している飛び姿を狙ったが、またもや羽の白丸を証拠程度、いまいちすっきりは撮れなかった。
     
 コイカル♀
    
 コイカル♀         左・イカル 右・コイカル   イカル        【淀川十三】ハッカチョウ
     
 以前からハッカチョウの飛翔に失敗ばかり。今回も不満足だが、一応羽の白丸と尾先の白帯模様は何とか・・・。
2020年2月10日(月)
北摂ハイキングの会
有馬富士→千丈寺湖


有馬富士を福島大池から臨む
新三田駅9:30→八幡神社→パークセンター→有馬富士頂上(標高374m)昼食→千丈寺湖・風のミューゼアム→神崎林道入口→城ケ岡分岐→福島大池・茅葺民家→新三田駅

今回の北摂ハイキングは先般からキレンジャク狙いで2度も来ている有馬富士公園から登る標高374mの低山。昔バードウオッチングを始めた頃、探鳥会に参加して登ったことがある。その程度の山だから、超軽いハイキングだとタカをくくっていた。パークセンターを経由していよいよ登り始めの直前に、ミ
ヤマホオジロの餌付け場所があり、丁度アトリ、ホオジロ、アオジ等も群れ出ている。メンバーの中には鳥に興味を持っている人も数人いて、しばらく見入ってしまった。気づくと一行は前方の登りに取り掛かり、リーダーさんが合図してくれている。「しまった!」と大急ぎで追いかける一コマ・・、以後気を付けるべし、と反省。頂上直下はわんぱく砦といわれる岩場で、前回のロックガーデンを思わせるほどの緊張ポイント。昔の記憶ではこんな場面はなかったので、多分別ルートで登ったのだろう。頂上で昼食、眼下には歩いてきた福島大池の水面が光っている。
さて昼食後はあっという間の下山なので、私は別行動でバードウオッチングをしようと思いきや、うん?再び反対方向の岩場を降りだした。グングン下って相当時間経つと風向計やオブジェのある芝生広場に出た。??看板を見ると現在地は千丈寺湖の「風のミューゼアム」 時間が余り過ぎなのでコース変更したのだそうだ。道は鳥見でよく行く青野ダムへ続いている。なるほどなんとなく見覚えがあると、身体が反応していたのだ。そう言えば以前、ダムの近くから有馬富士公園に抜ける道があると聞き、試してみたいと探したことがあったが分からずじまいだった。これはラッキーと思ったが、後半、獣道ふうになり、一度では覚えきれない。しかし大体は分かったので、後日機会を見てチャレンジしてみよう。
というわけで有馬富士公園に戻ったのは午後3時頃。茅葺の民家で皆さんと別れて鳥を探したが、
ルリビタキ♂のみゲット。雨も降りだして、来た道を新三田駅へと戻った。
     
 八幡神社         有馬富士公園パークセンター  頂上・標高374m     千丈寺湖・風のミューゼアム   千丈寺山
     
 ヤブコウジ      亀甲ハグマ        ネジキ 3大美芽の一つ アセビ もう咲いていた  コウヨウザン&落ちた実
    
 ミヤマホオジロ♀      アトリ♀                ルリビタキ♂
2020年2月13・14日
四国88ヶ所霊場巡り・第11回
(第66番〜77番)
前回第9回目の霊場巡りは52番〜59番までだった。順番からすると10回目の第60番〜65番となるのだが、愛媛の最高峰石鎚山の周辺で、例年今の時期は雪で難儀する所となるので、今回は順番を変えて、11回目の第66番〜77番の一泊全12ケ寺の行程となった。(しかし実際には暖冬で、雪の心配は皆無だったのだが・・・)

【一日目】
大阪7:40→大鳴門橋→高松自動車道(昼食弁当)→66番・雲辺寺→67番・大興寺→70番・本山寺→68番・神恵院&69番・観音寺→77番・道隆寺→オークラホテル丸亀(泊)

【二日目】
ホテル7:30→76番・金倉寺→71番・弥谷寺→72番・曼荼羅寺→73番・出釈迦寺→74番・甲山寺→75番・善通寺→昼食・金毘羅にて讃岐うどん等→淡路ハイウエイオアシス→大阪


今回は予定していた梅田発が催行中止となり、急きょ高槻発に変更しての参加となった。しかも毎回天気が気になりつつも何とか大事なくすんでいたが、今回に限り2日とも雨の予定。覚悟していたが、幸い高槻駅への朝の集合時は雨を免れた。午前中はひたすらバスの中。今回のトップ雲辺寺はロープウエイ利用で濃霧状態。山上駅を降りても視界10m位で、前方はほゞ見えない。そんな中で高知県と香川県の県境の表示を跨いで歩く。写真はボーッとぼやけているが、傘はなしで済んでラッキー。お詣りが済むころにはかなり空が明るくなり、視界も開けてきた。完全な雨とは程遠く、この調子で今回もほゞ雨を回避できたようだ。仏様のお慈悲だとしきりに先達さんの弁。
宿泊のオオクラホテル丸亀では窓から丸亀ボートレース場が下に見え、丁度ナイターの時間でレース掲示板の表示が水面に映り、その水面を切るように数台のボートが一瞬にして走り去った。その後夜中に雨が通り過ぎ、朝には止んだようだ。二日目のお参りは晴れて、順調に進み、今迄で一番早く大阪に帰れた。
 
    
 鳴門大橋からの渦潮    宿泊・オークラホテル丸亀  (ホテルの窓から見た)丸亀港&ボートレース・ナイター

第66番札所 巨鼇山 千手院 雲辺寺 (きょごうざん せんじゅいん うんぺんじ)

宗派:真言宗御室派(経尋作 本尊:千手観世音菩薩  開基:弘法大師  創建:延暦8年(789
真言:おん ばさらたらま きりく

雲辺寺の歴史・由来

四国霊場のうち最も高い標高911メートル、四国山脈の山頂近くにある霊場で、「遍路ころがし」と呼ばれる難所とされた。現在は、麓からロープウエーで山頂駅まで登ることができる。住所は徳島県だが、霊場としては讃岐の打ち始めでいわば「関所寺」。縁起によると、弘法大師は雲辺寺に3度登っている。最初は延暦8年、大師が16歳のときで善通寺(第七十五番)の建材を求めてであったが、深遠な霊山に心うたれて堂宇を建立した。これが雲辺寺の創建とされている。2度目は大同2年(807)、大師34歳のとき、唐から請来した宝物で秘密灌頂の修法をなされたという。さらに弘仁9年(818・大師45歳)、嵯峨天皇(在位809?23)の勅を奉じて登り、本尊を彫造して、仏舎利と毘廬遮那法印(仏法石)を山中に納めて七仏供養をし、霊場と定められた。
霊場は、俗に「四国坊」と呼ばれ、四国の各国から馳せ参じる僧侶たちの学問・修行の道場となり、「四国高野」と称されて栄えた。貞観年間(859?77)には清和天皇(在位858?76)の勅願寺にもなっている。鎌倉時代は七堂伽藍も整備されて、境内には12坊と末寺8ヶ寺を有した古刹として阿波、伊予、讃岐の関所でもあったという。 天正年間(1573?92)に土佐の豪族・長宗我部元親がこの地の白地城に陣して雲辺寺に参拝し、裏山から眼下を望み四国制覇を目指したが、当時の住職に諫められた。雲辺寺の歴史にも消長はあるが、江戸時代になってからは阿波藩主・蜂須賀公の手厚い保護をうけた。千古の杉に囲まれ、雲に包まれながら法灯を守っている。

雲辺寺の見どころ
国宝文化財:本尊・千手観音坐像、不動明王像、毘沙門天立像、絹本著色聖衆来迎図などがある。
五百羅漢像:お釈迦様のお弟子さんである等身大の五百羅漢像が境内全域に安置されている。
巨鼇: 国重要文化財・雲辺寺裏山問答(長宗我部元親と俊崇住職との問答。)
乳銀杏
おたのみなす: 境内の片隅、奥まったところにある腰掛け。
毘沙門天展望館:雲辺寺山の四季を360度眺望が楽しめる。

【一日目】 【雲辺寺】
     
 標高911mへロープウエイ(雨) 山上の道は香川と徳島の県境線 濃霧の中の「大師乳銀杏」  五百羅漢も霧の中
     
 本堂             大師堂               お札の環をくぐって「おたのみ茄子」 山門 は帰りに撮り直し

第67番札所 小松尾山 不動光院 大興寺(こまつおざん ふどういんだいこうじ)

宗派:真言宗善通寺派  本尊:薬師如来(伝弘法大師作)  開基:弘法大師  創建: 天平14年(742
真言: おん ころころ せんだり まとうぎ そわか


大興寺の歴史・由来

地元では大興寺というより、山号にちなむ「小松尾寺」という呼称が親しまれ、近傍一帯の集落を小松尾と呼ぶ。
縁起によると、天平十四年(742)熊野三所権現鎮護のために東大寺末寺として現在地よりも約1キロ北西に建立され、延暦11年(792)大師の巡錫を仰ぎ、弘仁13年(823)嵯峨聖帝の勅により再興されたと伝えられている。しかしながら、戦国時代末、長宗我部元親の兵火により一部を残してことごとくを焼失、慶長年間に再建されたが再び焼亡、本堂は寛保元年(1741)に建立されたものである。
現在の大興寺は真言宗の寺院であるが、往時真言二十四坊天台十二坊が甍を連ね、同じ境内で真言天台二宗が兼学したという珍しい来歴を持つ。そのためか天台宗の影響が大きく、本堂に向かって左側の弘法大師堂とともに、右側に天台宗第三祖智を祀る天台大師堂があるという配置にその名残を留めている。また本尊脇侍は不動明王と毘沙門天であるが、不動明王は天台様式である。
香川県の文化財として指定されているのは次の5である。1つは像高84センチの本尊藥師如來坐像で、平安後期、檜寄木造り、漆箔、伝弘法大師作。鎌倉時代後期建治2年(1276)の銘がある天台大師坐像は檜寄木造り彩色で像高77.4センチ。天台大師の彫像は極めて少ない。弘法大師坐像は近年の調査により天台大師坐像と同じ建治2年の作であることが判明し、文化財として指定された。四国最古の銘のある弘法大師像である。仁王門にある雄渾な二つの金剛力士立像は仏師として名高い運慶の作と伝えられ、像高314センチ。鎌倉初期の作、八十八ヶ所中最大とされる。「大興寺」と記された扁額には文永4年(1267)の年号と「従三位藤原朝臣経朝」の裏書きがある。

大興寺の見どころ

本堂の「七日燈明」: 本堂で赤い蝋燭を7日間灯し祈祷する。病気平癒、安産、良縁などのご利益あり。
仁王門: 威風堂々とした金剛力士像は仏師として名高い運慶作と伝えられる
参道の榧と楠:

    
【大興寺】 本堂         七日灯明            大師堂(弘法)         天台大師堂
      
 山門 両側に運慶作の金剛力士像 県指定の自然記念物・榧の木     香川の保存木・        鐘楼堂

70番札所 七宝山 持宝院 本山寺(しっぽうざん じほういん もとやまじ)

宗派:高野山真言宗  本尊:馬頭観音   開基:弘法大師  創建:大同2年(807
真言:おん あみりとう どはんば うん ぱった そわか

本山寺の歴史・由来

四国霊場では竹林寺・志度寺・善通寺とこの本山寺の4ヶ所だけという五重塔が目印。天暦3年(950)の建立でしたが損傷が激しく明治43年に再建された。また、本尊は馬頭観世音菩薩で四国霊場では唯一のもの。頭上に馬頭をいただく観音様で、祀られている本堂のそばには馬の像が控えている。
大同2年(807)平城天皇の勅願により、弘法大師が七十番札所として開基。当時は「長福寺」という名で、本堂は大師が一夜ほどの短期間にて建立したという伝説が残っている。およそ2万uの広大な境内には国宝の本堂はじめ、仁王門、五重塔、鎮守堂、大師堂、十王堂、赤堂(大日堂)、慰霊堂、鐘楼、客殿などが並び、大寺として栄華を極めた当時を偲ばせている。
天正の兵火では長宗我部軍が本堂に侵入の際、住職を刃にかけたところ脇仏の阿弥陀如来の右手から血が流れ落ち、これに驚いた軍勢が退去したため本堂は兵火を免れたといわれる。この仏は「太刀受けの弥陀」と呼ばれています。その後、「本山寺」と名を改め、今に至る。

本山寺の見どころ
本堂 国宝に指定され、、一重寄棟造り本瓦葺きの風格あふれる建物。正安2年(1300)建立の奈良風の造り。
五重塔 明治43年住職の頼富実毅(よりとみじっき)が再建。遠くから望め、本山寺のシンボルとなっている
仁王門 和様・唐様・天竺様という三つの様式の山門。全国でもほかに例のない、どっしりとした構えの八脚門は国指定の重要文化財。
鎮守堂: 室町時代末期の様式を残す小さな社。桧皮葺き屋根の素朴なたたずまいです。県の指定文化財です。

     
【本山字仁王門            本堂 一重寄棟造り本瓦葺き  本尊・馬頭観世音菩薩に因む馬 五重塔    大師堂

第68番札所 七宝山 神恵院(しっぽうざん じんねいん)

宗派:真言宗大覚寺派  本尊:阿弥陀如来  開基:日証上人  創建:大宝3年(703
真言:おん あみりた ていぜい からうん

神恵院の歴史・由来

六十八番・神恵院六十九番・観音寺も琴弾公園内の琴弾山の中腹にある。2つの札所が同じ境内に存在する、とても珍しい霊場である。
開基したのは法相宗の高僧・日証上人といわれる。大宝3年(703)この地で修行中、宇佐八幡宮のお告げを受け、かなたの海上で神船と琴を発見、琴弾山に引き上げ、「琴弾八幡宮」を建立し、祀った。このとき、神宮寺として建てられた寺が起源といわれている。大同2年(807)弘法大師が琴弾八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を描いて本尊として祀り、後に院号を「神恵院」とし、六十八番霊場とした。
その後、明治初年の神仏分離令で八幡宮は琴弾神社と神恵院に分離され、神恵院は麓の観音寺境内に移転。同時に八幡宮に安置されていた阿弥陀如来像も西金堂(さいこんどう)に移され、以降、「神恵院」は西金堂(2002年に新築)を本堂に、阿弥陀如来像を本尊として今に至っている。

神恵院の見どころ
本堂 2002年に新しく建立された本堂は、コンクリート打ちっぱなしで白木と組み合わされた近代的な造り
宝物館:「釈迦涅槃像」や「琴弾八幡本地仏像図」「琴弾宮絵縁起図」など、国の重要文化財に指定された寺宝が数多く納められており、これらは215日、48日に拝観できる
巍巍園(ぎぎえん):山の斜面や岩石、流水を巧みに利用した回遊式庭園。第45世大政大僧正道尊和上が造ったといわれ、S51年、土砂災害により大部分を失うが、春にはツツジが美しく咲き誇ることでも有名。)

    
神恵院山門 2ケ寺の共通門  本堂 コンクリート製    本堂の内部          大師堂

第69番札所 七宝山 観音寺(しっぽうざん かんのんじ)

宗派:真言宗大覚寺派  本尊:聖観音世音菩薩  開基:日証上人 創建:大宝3年(703
真言:おん あろりきゃ そわか

観音寺の歴史・由来

観音寺が第六十八番・神恵院と同一境内にあり、開基も創建の時期や由縁も同じであることは、前項で述べている。ただ、創建されたころの寺号は「神宮寺宝光院」と称した。以来、100年後の縁起からたどる。大同2年(807)、弘法大師は琴弾八幡宮の本地仏である阿弥陀如来像を納めたとき、この寺の第7世住職となって入山したと伝わる。そこで大師は、琴弾山の中腹に奈良の興福寺に倣って中金堂、東金堂、西金堂の様式で七堂伽藍を建立し、その中金堂には本尊とする聖観世音菩薩像を彫造して安置した。さらに、この地に仏塔を建てて瑠璃、珊瑚、瑪瑙などの七宝を埋め、地鎮をしたことから、寺名の神宮寺を「七宝山・観音寺」に改め、霊場に定めたとされている。
桓武天皇はじめ3代の天皇の勅願所となり、また室町時代には足利尊氏の子・道尊大政大僧正が住職として45年間務めるなど、寺運は隆盛を誇った。だが、やはり明治新政府の神仏分離令により本地仏を移し、一境内に二霊場となった。本堂は、金堂とも呼ばれて室町時代の建築で国指定重要文化財。朱塗りの柱が色鮮やか。境内には宝物館があり、彫刻としては珍しい「仏涅槃像」(厨子入り、平安?鎌倉時代)をはじめ、絵画では「琴弾宮絵縁起」(絹本著色、鎌倉時代)、「不動二童子像」(絹本著色、室町時代)のほか、前項で触れた本地仏像など国の重要文化財が数多く収蔵されている。

観音寺の見どころ
琴弾宮絵縁起 開基の日証上人が琴弾八幡宮を創建した由来を描いた大和絵で、中央の山頂付近に社殿の様子が描かれている
最古の落書き 本堂に「常州下妻庄貞和三年(南北朝時代)などと書かれ、貴重な遍路文化の資料とされる

    
【観音寺】 本堂       大師堂           薬師堂              鐘楼堂(2ケ寺共用?)

77番 札所 桑多山 明王院 道隆寺(そうたざん みょうおういん どうりゅうじ)

宗派:真言宗醍醐派  本尊:薬師如来  開基:和気道隆  創建:和銅5年(712
真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

道隆寺の歴史・由来

仁王門をくぐると、ブロンズの観音さんがずらりと並んで迎えてくれる。創建ころのこの付近一帯は広大な桑園で、絹の生産地であったようである。縁起によると、和銅5年、この地方の領主、和気道隆公が桑の大木を切り、小さな薬師如来像を彫造し、草堂を建てたのが寺の初めといわれる。道隆公は、周囲5メートル近い桑の大木が、夜ごと妖しい光を放っているのを見、この光を怪しみ矢を射ると、女の悲鳴があり、乳母が倒れて死んでいた。嘆き悲しんだ道隆公は、その桑の木で仏像を彫り、草堂に安置して供養した。
大同2年(807)、道隆公の子・朝祐公は唐から帰朝した弘法大師に懇願し、弘法大師自ら90センチほどの薬師如来像を彫造、その胎内に父・道隆公の像を納めて本尊とした。
朝祐公は大師から授戒をうけて第2世住職となり、先祖伝来の財産を寺の造営にあてて七堂伽藍を建立、寺名は創建した父の名から「道隆寺」と号した。第3世は弘法大師の実弟にあたる真雅僧正(法光大師)が嗣ついで二十三坊を建立し、第四世の円珍(智証大師)は五大明王、聖観世音菩薩像を彫造して護摩堂を建立、次の第5世聖宝(理源大師)の代には「宝祚祈願所」となっている。高僧が相次いで寺勢は栄えたが、貞元年間の大地震による堂塔の倒壊や、康平3年(1060)の兵火、また「天正の兵火」に遭うなど興亡をくり返しながらも、法灯を守り続けている。

道隆寺の見どころ
潜徳院殿堂: 江戸後期の典医,京極左馬造公の墓所で本堂の左裏手眼病にご利益ありと信仰される。(お札の裏に「目」の字を年齢数書いて納めるとご利益があるという。)
観音像
: 西国,秩父,坂東の百観音のほか、観音霊場として名高い各地の本尊、水子供養の観音像や交通安全の観音像など255体が建立されている
寺宝: 鎌倉時代の絹本著色「星曼荼羅図」は国指定重要文化財。

    
【道隆寺】 山門       本堂・沢山の観音様が並ぶ
      大師堂         潜徳院殿堂 眼にご利益

【二日目】
76番 札所 鶏足山 宝幢院 金倉寺(けいそくざん ほうどういん こんぞうじ)


宗派:天台寺門宗  本尊:薬師如来  開基:和気道善 創建:宝亀5年(774
真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか


金倉寺の歴史・由来

金倉寺は、弘法大師の甥で天台寺門宗の開祖「智証大師」が誕生した地。縁起によると、弘法大師が生まれた宝亀5年に智証大師の祖父・和気道善(わけどうぜん)が建立し、道善は「自在王堂」と名づけ、仁寿元年(85111月に官寺となった際に開基の名をとって「道善寺」となった。その後、唐から帰朝した智証大師が唐の青龍寺にならって伽藍を造営、薬師如来を刻んで本尊に。「金倉寺」になったのは928年、醍醐天皇の勅命で、地名の金倉郷にちなんだ寺名となったようだ。
「智証大師」は、子供の頃「日童丸」と呼ばれ、たいそう賢いと評判だった。智証大師が2歳の時には、一人で遊んでいる幼い体からなんとも言えない後光が射しているのを付近の人々が見たといわれている。「きっと仏様が生まれ変わったに違いない。将来は必ず立派なお方になられるだろう。」と、この地に立派な子が生まれたと喜び合ったそうだ。また、5歳の時には目の前に天女が現れ、「貴方は三光天の一人、明星天子であり、虚空蔵菩薩の仮の姿。貴方が将来仏道に入るなら私がずっとお守りしましょう。」と告げられたという伝説も。この天女こそが、よその子供を食べた罪でお釈迦様に末子をとられ、子供を失った母の辛さを教えられた後に仏になったとされる「訶利帝母(かりていも)」(別名「鬼子母神(きしもじん)」)である。こうして訶利帝母に守られて育った智証大師は、修行を重ね、仏法を広めることに精進できたといわれている。

金倉寺の見どころ
大師堂: 智証大師と弘法大師の像を安置。共に「大師」の称号を得、「讃岐の五大師」に数えられている。
訶利帝堂(かりていどう)本堂の左。訶利帝堂(かりていどう)に訶利帝母(鬼子母神)の尊像を祀っている。
乃木希典将軍遺品展示室:明治31年から約3年、この寺で暮らした乃木希典愛用の軍帽、肖像画、夫人からの 手紙などが保存されている。

【二日目】
    
【金倉寺】 本堂        大師堂           訶利帝堂・鬼子母神を祀る   ぐち聞きわらべ

71番 札所 剣五山 千手院 弥谷寺(けんござん せいじゅいん いやだにじ)

宗派:真言宗善通寺派  本尊:千手観世音菩薩  開基:行基菩薩  創建:天平年間(729?749
真言:おん ばざら たらま きりく


弥谷寺の歴史・由来

今からおよそ1300年前。人皇第45代聖武天皇の勅願により、行基菩薩が堂宇を建立し、疾病平癒の為、光明皇后により、『大方広仏華厳経』がお祀りされ、寺院を創建したといわれている。また、華厳経以外にも、寺宝の経典の中には天平年間724年頃につくられた経典が残っており、少なくとも724年以前には寺院が建立されていた事が伺へ、大師生誕(774年)の50100年程前に創建された事が分かっている。
弥谷寺のある弥谷山は、古来より霊山(仏山)として信仰され、日本三大霊場の一つに数えられている。古来より、人々は山々に仏や神が宿ると信じ、その山を霊山(霊峰)と呼び信仰の対象としており、この信仰はお遍路の元となった、辺()路信仰(へじしんこう)の1つといわれている。弥谷山の霊山信仰では、『本堂下にある、水場横の洞窟が神仏のせかいへの入口』だといわれ、特別強く信仰されたそうで、霊山信仰を持った修験者により刻まれた摩崖仏が今も無数に点在している。また、こういった信仰は現在も残され、水場の洞窟に水経木と呼ばれる真言を書いた木札をお供えし、山頂から流れ落ちてくる霊水で、経木を洗い清めるお水まつりが参拝されている。

獅子之岩屋: 大師堂の奥にあり、『弘法大師が912歳の頃、この岩屋にて修学(学問)に励まれた』といわれ、後年帰唐ごに寺宝の五鈷鈴を納めれられ、大師像のほか、父君・母君・摩崖仏などが安置されたという。 寺院創建の頃より、この岩屋の右手奥にある洞窟は経蔵として使われていて、大師はこの経蔵から経典をとりだし、岩屋の窓(明星之窓)からの明かりで、修学に昼夜問わず励まれたという。岩屋の形が『獅子が咆哮をあげた形に見える事から獅子之岩屋』と呼ばれ、「獅子の咆哮は仏の説法と同じ」という仏教の信仰から、この岩屋の前で信心をおこし参拝する事で、『その身につくあらゆる厄災を獅子が食べ尽くし、その身を護る』といわれ、信仰されている。

弥谷寺の見どころ

大師堂本堂:仁王門から石段を400段(シャトルバス到着ところ)上ったところにある。石段の脇には岩山や摩崖仏が点在しており、岩壁に埋め込まれたように建てられた堂内部は荘厳な雰囲気をしている。本堂へはさらに140段上ると岩山に囲まれるように佇んでいる。
現本堂建立前は、本堂裏の岩穴に千手観音が安置され、不動明王・毘沙門の扉(現在、扉は獅子之岩屋で安置される)をはめ、岩山全体を御本尊として信仰された。また、本堂からは讃岐平野を一望することができる

弥陀三尊磨崖仏:大師堂から本堂へ向かう途中の岩壁にあり、大師が刻んだとされています。「磨崖仏(まがいぶつ)」と呼ばれ、真言を唱えると極楽往生ができるともいわれます。

洞地蔵尊: 首から上の病に御利益があるといわれるお地蔵様。獅子之岩屋に向かう途中の大師堂内より参拝でき、座って岩壁の10b上方を見上げないと姿を見る事ができない。
     
【弥谷寺】 本堂         大師堂の中             洞地蔵尊          出口の門
    
 賽の河原          弥陀三尊磨崖仏          

72番 札所 我拝師山 延命院 曼荼羅寺(がはいしざん えんめいいん まんだらじ)

宗派:真言宗善通寺派  本尊:大日如来  開基:弘法大師  創建:大同2年(807
真言:おん あびらうんけん ばざらだどばん

曼荼羅寺の歴史・由来

縁起によると、創建は四国霊場で最も古い推古四年(596)。讃岐の領主・佐伯家の氏寺として創建され、初め「世坂寺(よさかでら)」と称していました。弘法大師がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年のこと。母玉依御前の仏果菩提を祈るためだったともいわれています。唐の青龍寺にならって伽藍を三年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、寺名を「曼荼羅寺」に改めました。
また、四国霊場の古い案内書には、樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの「不老松」の存在も紹介されています。高さは4m足らずですが直径が17?18mもあり、菅笠をふたつ伏せたような印象的な姿で県の自然記念物にも指定されていました。しかし、松食い虫に浸食され、平成14年に伐採されています。
曼荼羅寺の近くには「水茎の丘」という丘がありますが、ここに庵を建てて7年余り暮らしていたのが西行法師。この寺に通い、本堂前の平らな石の上でよく昼寝をしていたようで、この石は「西行の昼寝石」と呼ばれ今も同じ場所にあります。また、その横には「笠掛桜」と呼ばれる桜の木も。西行が都に帰る際、同行者が形見にと桜の木に笠をかけたまま出発したのを見て「笠はありその身はいかになりぬらんあはれはかなきあめが下かな」という歌を詠んだそうです。

曼荼羅寺の見どころ

聖観音立像観音堂に安置されており、158cm檜一木造りで端麗な佇まい。平安後期の作。香川県有形文化財。四国88カ所記念切手にこの仏様のお顔が描かれている。

笠松大師:笠松と呼ばれていた、不老松の幹に刻んだ弘法大師座像。お遍路さんは笠松大師をさすっては在りし日の姿を偲んでいる。

西行の昼寝石:平安時代末期の歌僧・西行がこの寺に通っては昼寝をしていたという石。
    
【曼荼羅寺】 山門       本堂             大師堂                 鐘楼堂        
    
 観音堂           笠松大師          「不老の松」跡         本堂の旧・鬼瓦(明治9年)

73番 札所 我拝師山 求聞持院 出釈迦寺(がばいしざん ぐもんじいん しゅっしゃかじ

宗派:真言宗御室派  本尊:釈迦如来  開基:弘法大師  創建:奈良後期?平安時代前期
真言:
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく

出釈迦寺の歴史・由来

出釋迦寺の開基には、弘法大師幼少期の数ある伝説のひとつ「捨身ヶ嶽」縁起にゆかりがある。。我拝師山に登り、「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。命を救われ、願いが叶うことを示された弘法大師は、青年になって我拝師山の山頂で刻んで安置し、堂宇を建てたといいる。この場所は「捨身ヶ嶽禅定」といわれ元は札所であったが、今は寺の奥の院となり、境内から急坂を50分ほど上がった場所にあります。弘法大師が虚空蔵菩薩の真言を100万回唱える「求聞持法」を修めたことから「求聞持院」という院号がついた。ここで拝むとすばらしい記憶力が得られ、学業成就や物忘れにご利益があるといわれている。
また、弘法大師が身を投じた場所は、ここからさらに50mほど登った場所にあります。下を見れば足のすくむような深い谷底ですが、眼下には讃岐平野や瀬戸内海を一望できる絶景が広がっている。

出釈迦寺の見どころ

捨身ヶ嶽禅定: 弘法大師が7歳の時、身を投じた断崖絶壁。寺の境内から50分ほど登った場所にあり、さらに100m進むと大師捨身の        お行場がある。毎月旧暦15日には護摩祈祷が行われている。
捨身ヶ嶽遙拝所:捨身ヶ嶽禅定まで登れなくても、ここでご宝号を唱え、祈願すれば同様のご利益があるといわれる。

本堂: 弘法大師作の本尊・釈迦如来と、脇仏に不動明王、虚空蔵菩薩がある。
      
【出釈迦寺】修行大師ご尊像   安産地蔵尊  子宝の三鈷の松    寺の遥拝所から捨身ケ嶽禅定を拝む→拡大図      
     
 干支別守り本尊           山門                本堂                大師堂

74番 札所 医王山 多宝院 甲山寺(いおうざん たほうざん こうやまじ)

宗派:真言宗善通寺派  本尊: 薬師如来(伝弘法大師作) 開基:弘法大師  創建:平安時代初期
真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

甲山寺の歴史・由来

甲山寺周辺は弘法大師の故郷で、幼少時代によく遊んだといわれる場所。平安初期、壮年期になった弘法大師は善通寺と曼荼羅寺の間に伽藍を建立する霊地を探していた。ある時、甲山を歩いていると、麓の岩窟から老人が現れ「私は昔からここに住み、人々に幸福と利益を与え、仏の教えを広めてきた聖者だ。ここに寺を建立すれば私がいつまでも守護しよう。」と言いました。弘法大師は大変喜び、毘沙門天像を刻んで岩窟に安置し、供養しました。
その後、嵯峨天皇の勅命を受けてこの地にある日本最大の溜池「満濃池」の修築工事を監督する別当に任命された弘法大師。朝廷が派遣した築池使さえも達成できなかった難しい工事だったが、弘法大師は甲山の岩窟で修復工事の完成を祈願し、薬師如来像を刻んで修法すると、大師を慕って数万人の人々が集まり、力を合わせてわずか三ヶ月で完成させた。朝廷からこの功績を称えられ、金二万銭を与えられた弘法大師は、その一部を寺の建立にあて、先に祈願をこめて刻んだ薬師如来を本尊とし安置した。山の形が毘沙門天の甲冑の形に似ていることから「甲山寺」と名づけられた。薬師如来は、心身に災いする一切のものを除くといわれる仏様で、甲山寺を訪れた人々の力強い支えとなっている。

甲山寺の見どころ

本堂: 檜の一木造りで、重厚な姿と力強く引き締まった表情が印象的な「薬師如来像」が祀られている。

毘沙門天の岩窟: 大師堂の左手にある奥行12mほどの岩窟。大師が彫ったといわれる毘沙門天像が祀られている。

子安地蔵: 大師堂へ続く石段の隣に祀られたお地蔵様は子宝にご利益があるとか。子宝を願ってお地蔵様の前掛けを持ち帰り、叶うと新しい前掛けを持ってくる習わし。
    
【甲山寺】山門          中門              本堂(檜の一木造り)      大師堂
    
 子安地蔵?             毘沙門天の岩窟                     淡路大明神(女性の守り神)

75番 札所 五岳山 誕生院 善通寺(ごがくざん たんじょういん ぜんつうじ)

宗派:真言宗善通寺派  本尊:薬師如来(伝弘法大師作) 開基:弘法大師 創建:大同2年(807
真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

善通寺の歴史・由来

五岳山 善通寺の創建は、『多度郡屏風浦善通寺之記』(江戸時代中期成立)によると、唐より帰朝されたお大師さまが、御父の寄進した四町四方の地に、師である恵果和尚の住した長安・青龍寺を模して建立したお寺で、大同2年(807)臘月(陰暦12月)朔日に斧始めを行い、弘仁4年(813615日に落慶し、父の諱「善通(よしみち)」をとって「善通寺」と号したと記されています。
鎌倉時代に佐伯家の邸宅跡に「誕生院」が建立され、江戸時代までは、善通寺と誕生院のそれぞれに住職をおく別々のお寺でしたが、明治時代に至り善通寺として一つのお寺となりました。現在は真言宗善通寺派の総本山であり、また四国八十八ヶ所霊場の75番札所でもある。
現在の善通寺は「屏風浦五岳山誕生院善通寺」と号し、山号の「五岳山」は、寺の西にそびえる香色山・筆山・我拝師山・中山・火上山の五岳に由来し、その山々があたかも屏風のように連なることから、当地はかつて「屏風浦」とも称された。そして、「誕生院」の院号は、お大師さま御誕生の地であることを示している。御誕生所である善通寺は、京都の東寺、和歌山の高野山とならぶ弘法大師三大霊跡のひとつとして、古くから篤い信仰をあつめてきた。
総面積約45,000平方メートルに及ぶ広大な境内は、「伽藍」と称される東院、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれている。金堂、五重塔などが建ち並ぶ「伽藍」は、創建時以来の寺域であり、御影堂を中心とする「誕生院」は、お大師さまが御誕生された佐伯家の邸宅跡にあたり、ともに弘法大師御誕生所としての由縁を今に伝えている。

善通寺の見どころ

金堂: 善通寺の本堂。創建当時の金堂は、永禄元年(1558)、三好実休の兵火により焼失し、現在の建物は、元禄12年に上棟されたもの。本尊・薬師如来坐像は、像高3メートルの巨像で、元禄13年、御室大仏師北川運長によって造像された。

五重塔: 総高43メートルに及ぶ大塔で、善通寺のシンボルとして、広く人々に親しまれている。創建以来、大風や火災により、いくたびかの倒壊・焼失を経たが、そのたびに再建された。現在の塔は、弘化2年、仁孝天皇の御綸旨により再建が始められ、明治35年に完成したもの。初層には五智如来像のうちの4体が安置され、毎年ゴールデンウィークに特別公開を行っている。

御影堂: 弘法大師が御誕生された佐伯家の邸宅地に建ち、奥殿には大師自筆と伝わる本尊・瞬目(ひめき)大師像が秘蔵されている。現在の建物は天保2年(1831)に再建され、昭和12年に大規模な修築がされた。また、御影堂地下には、約100メートルの「戒壇めぐり」があり、暗闇の中、御宝号を唱えながら大師と結縁する道場となっている。
御影池&御影の松: 延暦23年大師入唐の際、両親は名残を惜しまれた。大師は夕刻に池の松に上り、池面に映る自姿を描き形見とされた。
その時香色山上に釈迦如来が現れ、後光で明々と照らしたという。その後、松は枯れ、池の後に枯木として祀ってある。

    
【善通寺】広大な境内への入口  (金堂)本堂      本堂前の薬師如来像(本尊は坐像3m)    五重塔
    
 伽藍・東院と誕生院・西院の境界門 (御影堂)大師堂 御影池(奥・弘法大師 前・左から父・釈迦如来・母) 御影の松(枯木)
2020年2月17日(月) in服部緑地・新宮池 ミコアイサ♂1&♀4羽

久しぶりに服部緑地のミソサザイでもご機嫌伺いがてら撮らしてもらおうと出かけたが、ご不在中。仕方なく園内をブラブラ歩いて池まで来たら、顔見知りさんが居て、「ミコアイサももうじき居なくなるからね・・」といって飛びものなどを狙っていた。旅立つ前には飛ぶ練習をするようで、羽ばたきよりも飛翔が撮れるそうだ。つられて少し待ったが、残念ながら飛びは無かったが羽ばたきはしてくれたのでまぁまぁ・・。それにしてもひと月前と比べて羽模様がすっきりして、さすがに若い♂から完全な成鳥♂へと見事に変身。♀も3羽居るし、近いうちにもう一度くらいお名残に来てみようかな?

(←前月1/6のミコアイサ♂ この時は黒い羽が多く、見るからに若さが目立っていた)
    
 ミコアイサ 前・♀ 奥・♂   ♀?♂幼鳥?            堂々たる男っぷり
    
2020年2月18日(火)
in甲子園浜・駐車場
ギンムクドリ♀→よく出た
ギンムクドリ、過去に何度も撮っていて全然珍しくはないけど、甲子園浜に居ることが分かればやはり来てしまう。来てみて♀と分かったが、まぁいいか・・。入口から駐車場へ向かうとムクドリの群れがチラホラ。すぐにギンムク出現。とりあえず証拠を撮って、鳥影を追っていると常時そこらにウロウロしている。ただ枝被りが多く、皆さんの言うピラカンサの実をくわえている所はなく、枝止まりばかり。途中海の方を見に行ったが、クロガモやビロードキンクロは見つけられなかった。まだ居るのやら、抜けたやら・・・?
    
    
2020年2月19日(水)
in箕面
クロジ&トラツグミ
午前中用事で、午後でも行けるところは箕面くらいと、近場を選んだ。クロジが出ているらしく、昨年同様この時期にはトラツグミ、アオゲラ、アカゲラにも会えるかもしれない。てっきり桜広場と思い込んで登ったら、クロジは下の霊園伝いの裏道だった。緑の苔が瑞々しい大きな切株に餌付けされている。ほとんどの場合♂♀が一緒に出てくる。十分撮って、せっかくなのでトラツグミ狙いで桜広場へ登り返したが会えず、諦めて帰りかけた時に鳥友さんから「出てるよ」の連絡が入った。慌てて引き返して何とかセーフ。しかし、毎度思うのだが、トラツグミは地面の土や小石に同化して、どうしてもくっきり撮れない。どう設定すればくっきり判別できる画像になるのだろう?
    
 クロジ♂
    
 左・♀ 右奥・♂       クロジ♀
    
 トラツグミ
2020年2月21日(金)
in明治池公園
MC 10595096*64
コジュケイ→出ずっぱり
し遠いが、コジュケイが超近くで撮れるというので出かけてみた。2・3年前に武田尾で8羽づれと12羽づれを続け様に撮って堪能したことがつい昨日のように思い出されるが、話を聞くとまたぞろ行きたくなる。今回は1羽だけ。しかし、かつてなく人慣れしていて、1m否50cm傍でも平気。行った時から帰る時もずっと出ずっぱり。地面を歩き回り、枝を伝い歩き、飛び出しの羽広げの瞬間も何度もあったが、ついにマシな画像は無く、最後に木の股で羽をバタつかせたときにやっと羽広げが撮れた。十二分に満足してルンルンで駅に向かったら、道を間違えて遠回りしてしまった。ふぅ、疲れた〜。鳥さんも出ずっぱりで疲れたのでは〜?
    
    
2020年2月23日(日)
in岡本町名神下・中池
アカハジロ♂→間に合った
冬の間に一度は撮っておきたいアカハジロ、大泉緑地に今冬も居ると思い込んでたら、先般コイカルと抱き合わせで撮りに行って、アカハジロが居ないのを知りショック!なので今度は確実な摂津峡近くの名神高速下の池へ出向いた。摂津峡への途中なので、場所は承知。以前の岡山の金光駅近くの池と雰囲気が似ている。行くと、早やカモ自体の数が激減、ホシハジロばかり10羽位しか居ない。「あぁ、遅かったかな・・?」と先に不安が走ったが、よ〜く探してみると「居た!」どうやら北帰寸前間に合ったようだ。行くとほどなく羽広げも見せてくれて、十分に撮れ、すぐに摂津峡へ移動したが、ここはもぬけの殻、何も得るものなく、再度アカハジロに立ち寄り、挨拶して帰った。
    
    
 アカハジロ♂ 愛想よくすぐに羽広げをしてくれた                 ホシハジロ♀1・♂2羽と一緒
2020年2月24日(月)
in服部霊園→昆陽池
ヒレンジャク→キレンジャク
本当に今冬はレンジャク大当たりとなった。先日も能勢や万博・南千里の方で100羽単位の飛来が確認されている。その中にはキレンジャクが混じっていることが多い。しかし情報が入るのはほとんど4・5日経過後が多く、分散し始めた頃が多い。ともあれ、私は相変わらずキレンジャクの納得の写真が撮れていないので、そのたびに悩んでしまう。今日も服部霊園にヒレンジャクが数羽が入ったというので行ってみたが、黄色は見つからず。代わりに、昆陽池には今日も3羽の黄色が居るとのこと。正確性が高いので行ってみた。着くとなるほどキレンジャクが居る。しかしなかなかうまく撮れない。夕方まで粘ってやっと何とかマシなのが数枚。ちゃんと色が出るかな?
(帰ってからの画像整理で、やはり納得の色合いとはいかないが、私の腕ではこの程度かな・・?)
 
    
 【服部霊園】 ヒレンジャク
    
 【昆陽池】キレンジャク  ヒレンジャク2・30羽の群れに3羽居た。
    
2020年2月26日(水) in箕面 アオゲラ♂→やっと夕方に

箕面でアカゲラ・アオゲラを撮りたい。あくまでもタイミングなので難しいが、今日も午前中アオゲラ♂とアカゲラ♀が出て撮った方が居るので、可能性は大きいと読んだ。が、待てども会えない。ついに夕方4時までまって、やっとアオゲラ♂を発見。しかしワンパターンで面白味がなく、色も悪い。会えたのは嬉しいが再度挑戦の宿題が残った・・。

(←ひどい証拠画像だが、前頭部が赤いので♂と判断)
     
2020年2月27日(木)
in箕面
アオゲラ♂&♀
昨日は赤・青とも午前中によく出ていたのであやかりたいと、今日は朝一に出かけた。先ずクロジの場所をのぞき、餌を少々撒いて、アカゲラ・アオゲラ探しに出た。案の定ドラミングの音が聞こえる。「ピョー」という声も聞こえたのでアオゲラだ!この近くに居るはず・・と探したが容易に見つからず、ついに気配が無くなった。仕方なくトラツグミの場所へ移動。ここでも成果なし。クロジに戻って一回りしたことになる。そこで仲間が一人増えた。再びアオゲラの探しに行くと、やはりドラミングの音。今度は二人で心強い。ついに相棒さんが見つけてくれた。アオゲラ♂だ。かなりじっくり撮れて、飛んだら、今度は2羽になった。飛び交って各々別方向に行ったが、一羽が近くに止まった。この辺・・・と示したら、また相棒さんが見つけてくれた。今度はアオゲラ♀の方。これもそれなりに撮れて、今日は筋書き通りの成果だ。昼過ぎまで居て、冷え込みが強いので退散。余りの段取り良さに心はホクホク。
    
 アオゲラ♂ 後頭部、前頭部とも赤い
    
 アオゲラ♂                               アオゲラ♀
    
 アオゲラ♀ 後頭部のみ赤く、前頭部は赤くない。
3     月
2020年3月1日(日)
in十三淀川
ツリスガラ×
代りにチュウヒの飛翔
今年は例年より暖かいので、きっとツリスガラも早いだろうと予想していたが、2月の第1週目に十三淀川に出たとの噂があり出かけたが、見れずに終わった。以来ずっと気になっていたが、さすがにこのところあちこちで写真が挙がってきた。今日は少し風が強く、寒い日ではあるが出かけてみた。カメラマンは一人だけ、のんびりお昼を食べている。「昨日は撮れたんだけど・・」と言う。時折、対岸側にチュウヒが飛ぶ。風に乗って長〜い間飛んでくれる。相変わらずハッカチョウが多く、数十羽が傍の芝生に群れ飛んできたので、今日こそはと夢中で飛びものを撮りまくり、やっとそれなりにハッカチョウの飛びものに納得。本命のツリスガラは空振りのまま、今日は退散。
    
 チュウヒ
    
 チュウヒ                               ハッカチョウ
    
 ハッカチョウ やっとなんとか飛び姿をゲット
2020年3月6日(金)
in十三淀川
ツリスガラ10羽くらい
先日空振りに終わったツリスガラ、今日は暖かく、風も穏やかなので、再度挑戦。前回よりもカメラマンが多く、十人程度。早朝には群れが確認されたようだ。今日こそ撮れそうな予感・・。小一時間ウロウロしていたら、数人の様子に緊張が走った。少し遠くに回ってきたようだ。待ってられなくて近くへ移動したが、ダメ。動きは見えたが葦が邪魔して撮れない。その内結局皆が待っている場所へ群れが流れてきた。見通しが効いて、次々に姿を確認。元々すっきり撮れる代物ではなく、風に吹かれて偶然葦がすっきり離れる時がシャッターチャンス。頭がグレーで、過眼線が真っ黒なのが雄。雌は頭が茶色っぽいし、過眼線も薄い。中間の雄若っぽいのも居る。この季節にしか会えない、一年ぶりの再会だ。雀よりも小さい鳥だが、さすがに一本の葦に二羽が止まると葦は耐えきれずたわんでしまう。なんとも可愛らしい姿でひとしきり楽しませてくれた頃、次第に群れは更に上流へと三々五々移動していった。お互いに知らない同士のカメラマンさんと、「良かったねぇ、何とかマシなのを探すのが帰ってからの楽しみだねぇ」と言い合って別れた。
    
 ツリスガラ♂ 頭がグレー
    
 ツリスガラ♂                                ツリスガラ♂若?
    
 ツリスガラ♀ 頭が茶色で過眼線が薄い             飛びもの
    
                                       オオジュリン
2020年3月7日(土)
in箕面
もう一度クロジ♂♀
カワガラス→巣立ち雛
昨日は運よくツリスガラに会えて気を良くしたついでに、今日はぶらりと箕面の滝道へ。コロナ騒動が無ければ、今日の予定は池田のアゼリアホールで、春のコンサートにオカリナ仲間と出演するはずだった・・。予定が空白となったら、無性に手持無沙汰の気持ちになり、手っ取り早く鳥見に出かけてしまったのが本音。とは言え、一応は目標を定めている。先般アオゲラをしっかり撮ったので、今日はアカゲラの♂を撮りたい・・なんて思ったが、物事そんなに思い通りにいくものではない。しかし、アカゲラには振られたが、クロジの♂♀は相変わらず健在で、しかも、気になっていたカワガラスの雛が早や出ているとの情報が舞い込んだ。クロジの場所のすぐ近く、ほんの5・60m滝道を下った所だ。カワガラスの巣立ちは例年お彼岸頃なのに2週間位早い。なるほどとこの暖冬ぶりにうなづくばかり。ポイントに着くと、顔見知り達がレンズを向けている。なんでも2・3日前から出ていたとか・・。既に雛は分散して残って居るのは1羽だけ。もう1羽がさっきまで近くで見れていたが分からなくなったそうだ。しかし目の前の雛に親が頻繁に餌を運んでくる。雛が複数の時は我先に餌を勝ち取ろうと雛同士の争いパフォーマンスが凄まじいが、今日の雛は一羽でのんびりしている。それでも口を大きく開けて親から餌をもらうシーンは微笑ましさより、生きることへの執念を感じさせる。二日続いての外出なので、疲れないように早い目に退散。明日は画像整理で日がな一日家で遊べるかな?
 
    
    
 クロジ♀                                 カワガラスの親
    
 カワガラスの雛                                                  親
   
 「餌やりシーン」 左・雛 右・親
2020年3月9日(月)
in枚方大橋下流
オガワコマドリ出現!
今日の予定を決めかねている早朝、「オガワコマドリが出ている」の情報が入った。昨日確認され、今朝も居たが、現在は不明だと・・。顔から胸の鮮やかな色模様で人気の超珍鳥だ。とは言え、毎年どこかに出ていて、私自身過去に5・6度は撮っている。関東をはじめ、愛媛、名古屋、そしてこの淀川にも過去に2度出ている。愛媛も2度行った。それでもまた、淀川に出たとなると、3度目だが「何を差し置いても行かずばなるまい」という気になる。現地に着くと既に大勢のカメラマンの群れ、5・60名。午前中出ず。午後3時になっても出ず。半数は諦めて帰ってしまった。私はずっと密集を避けてポイントを確認出来る程度の離れた河原で他の鳥を探し続けた。お陰で、ベニマシコ♀、オオジュリン、などが暇つぶしに撮れた。午後4時すぎ、そろそろ帰り支度で仮設のトイレから戻ったとたん、カメラマンが騒ぎ出した。やっと待ちに待ったオガワコマドリの登場だ。夕日が逆光で、条件的にはあまり良くないが、贅沢は言ってられない。「一体昼間は何処で何をしていたのか、もっと早くに出てくれたら、皆さっさと帰れたのに・・」などとぶつくさ不平をこぼしながら、手は連写の連続。案外ゆっくりとして、引っ込んでも又出てきて、2・3度繰り返して皆十分に撮れたようだ。一段落して皆一斉に帰り支度を始めた。もう5時だ。帰り途中で日は暮れる・・。でも本命が撮れたからには心は軽い。暗くなった万博の外周を走っていても、一向に苦にならないのだから・・。
    
 オガワコマドリ 時期的に胸の模様が随分ときれい!
     
    
 カワラヒワ                              ハクセキレイ いい感じだったので・・
    
 ベニマシコ♀                             オオジュリン


アカウソ左・♂ 右・♀
2020年3月12日(木) in箕面・記念の森 アカウソ&トラツグミ

昨年12月に箕面記念の森でウソを撮って以来、一度も訪れていないので、季節も終わりに近づいたこともあり、もう一度行っておこうかと思いついた。誰かが最近のブログにウソを挙げていたのにも刺激されたのかもしれない。もう一度ウソが居たらいいなぁ・・、という程度で行ってみたら、さすがにこの時期カメラマンは一人だけ。あぁ、ダメかもしれない・・、と失望感が先に来た。多くのカメラマンは下のビジターセンター近くのカワガラスの雛の巣立ちを待っている。私的には1週間前にカワガラスの雛は撮り終えているので、躊躇なくスル―。それにしても滝道のカワガラスより1週間も遅いのにまだ雛は出ていないとか。やはり滝道の方は早過ぎたんだ・・。さて、記念の森のウソは、朝は木道の奥で見られたという情報。え、それなら期待できるじゃん。念のため木道を進むと、突然2羽のウソが飛んだ。うそみたい!上手く撮れなかったのでそのまま奥の水場へ進むと♂の方が水を飲んでいる。大急ぎでシャッター!なんか、夢みたい。もうこれで用は済んだともいえる。しかし、急いで帰ることもない。元の水場へ戻ったり、トラツグミが居るというトイレの奥をウロウロしたりするうちに、今度は元の水場にアカウソが♂1♀2羽がやって来て、4名に増えたカメラマンを気にすることもなく、長〜いこと水場や傍の枝に居てゆっくりくつろいでくれた。一段落したので私はその場を離れ、トイレ奥の斜面のトラツグミを探しに移動。こちらは超手強く、見た瞬間にもう居ない状態。居ることだけは確かなので、他のカメラマンの動きに合わせ、自分なりに探して、2時間近く格闘、やっと動きに目が追い付いて発見。残念ながら誰も傍に居なくて、何度か見失っては見つけて写真を撮った。しかしその割にはトラツグミはきれいに撮れない。あの虎模様が周囲に紛れてしまうようだ。最後は又木の枝に飛び上がってしまった。時間も3時を過ぎたので終了。今年のトラツグミは3度目だがいずれもすっきりした写真は無し。来冬に持越しの宿題となった。
    
 アカウソ♂
    
 アカウソ♀
    
 トラツグミ
2020年3月15日(日)
in服部緑地
ミソサザイ→出ず
ハチジョウツグミ→しっかり
かなり前からMF服部緑地にハチジョウツグミが居ると聞いていた。以前の私ならすぐに行って撮るのだが、最近はどんどん気持ちが弾まなくなってきて、「その内行こう」とすぐに行く気にならなくなってきた。もはやハチジョウツグミは普通種なのだ。今日はそろそろミソサザイが抜ける頃かもしれないので、最後にもう一度撮っておこうとおもってMFに出かけた。鳥友さんはまだ居ると言っていたのに、いくら待ってもミソサザイは出てこない。諦めて、ならばハチジョウツグミでも探してみようと裏の林に入ったら、すぐに見つかった。もうすっかり人慣れしているようだ。ついでに久しぶりの公園内をブラブラしてみたがこれといったものは無く、昼前に帰り、午後はオカリナを練習して時間を過ごした。
    
2020年3月16日(月)
in服部緑地
ミソサザイ→まだ居る
昨日MFにミソサザイが出なかったのは少々意外。まだ居るのなら、最後にやはり撮っておきたい。そう思って、昨日に引き続き小鳥の森をのぞいたら、ちゃんとミソサザイが出ていた。やっぱりね。私はやっと納得した。「いつも冬の初めと終わりにだけ挨拶に来るカメラマンでごめんね」ミソサザイに語り掛けた。来冬も又来てくれるだろうか?ついでに霊園池へ寄ろうかと思ったら、結構本格的に雨が降ってきた。そんな筈じゃなかったんだけど・・、さっさと家に帰った。
    
    
 ミソサザイ                               シロハラ♂          シロハラ♀ 
2020年3月17日(火)
inきずきの森
ベニマシコ♂他
考えて見ると、私の鳥撮りは「今日は〇〇の鳥」と見込んで出かけたら、およそ80%くらいの高率で目標を達成しているような気がする。かなりの達成率だと思う。言い換えれば、お目当ての鳥が出ないと我慢できない。今日もベニマシコの赤い♂をもう一度撮っておこうと、きずきの森へ出かけた。どうやら最近はヤシャブシの木にチョコチョコ出て来るらしい。そういえばヤシャブシの黒い実を食べる姿を以前あちことで見かけたことがある。しかし、ベニマシコの姿は全くなしのつぶて。気配もない。仕方なく、ルリビタキジョウビタキなど余り興味のない鳥を撮って時間を過ごした。私の鳥常識では、「鳥は午後3時頃動き出す」というもの。案の定、3時ピッタリ、ベニマシコの♀5・6羽の群れがヤシャブシの実に現れた。一体今までどこに潜んでいたのだろうか?丁度バードウオッチングのグループがタイミングよくやって来て、皆大喜び。しかし赤い♂はでて来ない。しばらく賑やかだったが、潮が引くように鳥が隠れてまた元のように静かになって、グループは帰ってしまった。私は一人残り、次は4時だと決めた。4時に出なければ今日はハズレの日だ。ところが不思議、4時ピッタリに今度は♂♀のペアーがヤシャブシの実に現れた。真赤とはいかないがそれなりに赤の若い♂だ。「やったぁ!」私の予想はドンピシャ!帰りは意気揚揚、赤いベニマシコ♂もこれで終了かな・・。
    
 ベニマシコ♂ 少し若い
    
 ベニマシコ♀         ルリビタキ♂          ジョウビタキ♀        ジョウビタキ♂
2020年3月18日(水)
in箕面
お墓参りの後で
お彼岸は3月20日だけど、北摂霊園行きのバスはいつも満員だから、コロナ感染が怖い。自衛策として少し早い目にと思って出かけたのだが、思ったほど空いてはいなかった。仕方なく乗り込んで、マスクの上から更にハンカチで抑えて、終始無言を通した。帰りは我慢できなくて、ハイキングがてらビジターセンター→滝道を歩いて帰ろうと決めた。予定通り墓参りを済ませ、カメラと双眼鏡を首にかけて歩き出した。この時期意外と鳥っ気が少ないのは承知。ダムから近道でビジターセンターへ降りて、カケスを期待したがダメ。ふと見ると流れに色鮮やかな水鳥・・、あれ?マガモだったのかぁ・・。すぐ傍に♀も居て静かに昼下がりを寛いでいるようだ。センターを一回りして滝道に向かうと、またカワガラスの雛狙いのカメラマンが居る。どうやら4羽巣立ちして1羽はカラスにやられ、残り3羽が居るそうだ。なるほど居る!夫々離れて親からの餌を待っている。2羽を確認したがもう1羽は見れず、代わりに親が居た。せっかくだから撮れるものは撮り、滝道を下った。ついでに滝道のアカゲラの場所を通ってみたが、気配なく、ルリビタキの♀だけがヒョイと現れた。
 
ビジターセンタ―】マガモ あまりに綺麗で思わずパチリ。ペアーで居た。
    
【滝の上】カワガラス雛 残る3羽の内の2羽が見れた。   親鳥          【滝道で】ルリビタキ♀
2020年3月20日(金)
in大阪城
キレンジャク→やっときれいな色
ヤツガシラ→超手強い
大阪城のブログで昨日ヤツガシラが出たとある。今日はもう居ないかもしれないが、とにかく行って確かめよう。お昼前に行ったら、予想以上のカメラマンの群れ。さっき西の丸で出た後、行方不明だと・・。う〜ん遅かったかぁ。ま、居ることは確かなので粘るしかない。そのうち出るだろう・・、なんてある程度気楽に考えていたが、結局西の丸の閉園時間で強制終了。何でよう・・、仕方ないとはいえ気持ちが納まらない。まだ明るいし、配水池をウロウロし、お仲間たちが西の丸が見えるお堀側にいるのを見つけた。どうやら庭園の堀側の芝生にヤツガシラが降りて居るようだ。双眼鏡で見ると、居た!確かにウロウロと歩き回っている。あまりの遠さと、枝被りに邪魔されながらも、何とか証拠だけでも撮っておこうと、めったやたらにシャッターを押したが、無駄な抵抗だった・・。明日の事は分からないので、今日できることはやっておきたかっただけ。
一つ成果があったのは、昼間
キレンジャクが3羽来て、晴天の中での黄色がしっかり撮れたこと。今年は嫌という程レンジャクを見たが、やっとこれで、撮れた感がすっきりした。
    
 キレンジャク       この脇羽の縁取りの黄色が出たので
    
 キレンジャク 3羽居た       ヤツガシラ 夕方6時前、堀の向うの西の丸に居た(証拠以下)
    
 シメ                【梅林で】ツグミ                        スズメ
2020年3月21日(土)
in大阪城
ヤツガシラ→しっかり出た
昨日帰宅したのが夜7:30。最近は1日中出かけた次の日は休養日にしている。が、どうしてもお城が気になる。昨日の証拠写真なんて門外。今日の早朝ならきっと出るはずだが、身体の方が大事。メールで状況を聞くが返事が来ない。仕方なく朝ゆっくりした後、お昼ごろにお城へ到着。飛騨の森の入口で「30分前にじっくり出てたよ」だって。何でいつもこうなるの?聞くと早朝は西の丸で撮り放題だったらしいが、今は行方不明だと・・。昨日と同じじゃんか。とにかく西の丸で待機する。と、しばらくしてカメラマンの軍団が動いた。見ると枝止まりのヤツガシラだ。ラッキー、1枚でも撮れれば来た甲斐があったというもの。ところがその後は何度となく枝止まりや堀の柵辺りで、頻繁に出現。少し休憩時間をもちながら適度に出現という、絶妙なタイミングで、4時まで退屈無し。まだ出てきそうだったが、十分に撮れたので退出した。わぁ、迷いながらも今日来て良かったぁ。
    
    
2020年3月23日(月)
in枚方大橋下流左岸
再度、オガワコマドリ

キジ→久しぶり
お城のヤツガシラも撮ってしまえばさらりと執着心は無くなる。多分過去に10回位は撮っているから仕方がないだろう。どんな珍鳥も回を重ねると陳腐化していく・・。今日のオガワコママドリも10日前に同じ場所で撮り、私的には通算8回目くらい、そろそろ珍鳥扱いではなくなりそう。それでもそろそろ居なくなるかもしれないと思うと最後にもう一度撮っておこうという気になってしまう。家を出たのはお昼前。気温が高く汗ばむほど。今回は長柄橋から淀川左岸をとことん河川敷沿いに遡行する。アリスイやベニマシコ♂が居ればラッキーと思ったのだが、残念ながら鳥影はなし。午後2時過ぎオガワコマドリのポイントに着いた。出具合は?そこそこだという。抜けてなくて、良かった。人数も7・8人、前回とは一桁少ないのんびりムード。本命は程なく出てきてしっかりサービスしてくれる。ただ前回と同様午後の日差しは逆光で、あまり変わり映えはしない。2時間ばかりの間に4回出てくれて、皆さん納得の終了となった。
三脚を片付けて、往きと同じ道をひたすら帰る。豊里大橋近くへ来ると、
キジが目に入った。季節ものだし、チャンスとしばらく追いかけたが、結局証拠以下しか撮れない。(キジなら猪名川の方が良く撮れる・・)次の予定は猪名川のキジ撮りだな。そんなことを考えながら進むと、前方の道端にベニマシコ♀がいる。あぁ、やっと春らしく地上ベニマシコの光景だ。数枚カメラに収めて、ふと気づくと周りはどっぷり暮れようとしている。大慌てでペダルを踏み、長柄橋に辿り着くともう薄暮もなく、夜の風が頬をすり抜けていった。
    
    
 胸の模様、前回より濃くなっているかな?
    
 【夕暮れの帰り道で】 キジ 証拠のみ               ベニマシコ♀ やっと地面に降りてきた
2020年3月25日(水)
服部霊園→オオジュリンなど
猪名川原→キジ
一昨日淀川でキジを見かけて撮れず、猪名川なら全身スッキリなのが撮れる筈だと、今日はその予定。ただし、いつも夕方に撮れているので、昼間は時間待ち。午前中は少しオカリナを吹き、時間が余ったのでブラリ霊園池をのぞいた。数日前にはアリスイが出たらしく、思いの外多数のカメラマンが居る。しかしアリスイはその日限りで今日は居そうにない。代りにという程ではないが、オオジュリンがチラチラ見えるので手持ち無沙汰に撮ってみた。クイナもチョコッと出たのでパチリ。お昼過ぎに一度帰宅し、夕方のキジに備える。4時前、少し早いが家を出た。30分位で猪名川に着くと、いつものグループが河原を見ているので聞くと、カワセミ狙い。公園には何も居ない証拠だ。私は堤防をゆっくり走って河原のキジを探した。時間的にはもう少し遅い方が良いのだが・・。適当に走って少し戻ると、川の中央辺りに黒い点。何気なく双眼鏡で覗いたらキジだ!遠いのでこちらには全く気付かず、ゆったりしている。季節には決して難しくないキジだが、その美しさはピカ一だ。ホロ打ちを期待したが、こちらに気づかないので威嚇行動のホロ打ちはしてくれない。ま、次回のお楽しみかな。
    
 【午前中 霊園池で】オオジュリン                  クイナ
   
 【夕方 猪名川で】キジ
2020年3月26日(木)
in箕面ビジターセンター
 オオサンショウウオ→
  全身を見るのは初めて
明日が雨の予報なので、今日のうちに出かけた方が良いと思ったが、近場で特に行くべきところがない。カケスでも居ればよいと思いながら箕面ビジターセンターへ行くことにしたが、なんとも静かで、鳥っ気はほとんどない。ウロウロしていると、2・3人が集まっていので、何かしら?と近づいてみると、オオサンショウウオを見つけたようだ。元々ここはオオサンショウウオで有名な所なのだが、私はまだしっかりと見たことが無い。みると、光線が水面に反射して、見る角度によっては全く分からないが、場所を変えるとなるほど、思ったより大きい身体で、渓流の岩にピタリと寄り添っているのが見える。前足と後ろ足を超スローモーションでわずかづつ動かして、少しづつ身体をずらしていく。小さな白い眼が時折きらりと光る。不気味とも、神聖とも思える生物だ。お目当てのカケスにはついに会えず、イカルルリビタキを撮って退散した。
   
 オオサンショウウオ 超スローモーションで動くので、先ず気づかない。        イカル           ルリビタキ
2020年3月30日(月)
in服部霊園
桜花と鳥たち
あちこちに鳥の情報はあるのだが、電車・バスは使いたくないのでじっと我慢。万が一にも鳥のためにコロナウイルスに罹る愚かさは避けたい。仕方がないので自転車で移動可能な所ばかりウロウロしている。今日もMFをのぞくと、世は冬から春へ、一斉に百花繚乱といわれる季節。桜咲く柔らかい日差しの中で、カワラヒワが戯れ、霊園ではモズがペアーを組み、池のカワセミは食べ切れない程の大きな魚を銜えている。一見平和そのもの・・。「この平和を壊さないで・・・!」誰に向かって言えばいいのだろう?
    
【緑地桜広場】カワラヒワ2羽  【霊園池】モズ♂        モズ♀            カワセミ
    
 カワセミ 普段撮らないけど、偶然居たのでしばし遊ばせてもらった。
2020年3月31日(火)
jn服部緑地
ハチジョウツグミだけ
コロナにおびえ切った3月だった。不気味な風邪がはびこって、かつてない恐怖に世界が恐々としている。大げさな見方をすれば、人類滅亡の始まりではないか・・。誰もが、「自分も既に感染しているのではないか?」と内心怯えている。いずれ収まるとしても、ウイルスは絶滅せず、これから先は多かれ少なかれ、ウイルスと共存していくことになるのかもしれない。考えれば考えるほど鬱々としてくるので、やはり外へ出てしまう。行く先はやはりMF・服部緑地へ。もうミソサザイも居なくなって2週間・・、足は自然にハチジョウツグミへ。小鳥の森から数歩、裏手に回り少し探すとすぐにハチジョウツグミは見つかった。丁度枝止まりがほしかったのでそれなりにうれしい。ほんの30分程撮って、桜広場やユースの森を回って帰宅。
明日から新年度となり、俳句の会の新役員となるので、PC担当の私は忙しくなりそう。句会も当分は集会せず、メールや郵送で寄せられた一人4句づつをパソコン入力し、先生の選や添削をいただき、全員の互選を入力して最終的に全員に再送するという大変な作業。3・4名はメールがだめなので、一気には進まないのが難。正常な句会ができるには、1日も早いコロナ終結を待つしかないのだが、どうやら長期戦になりそう・・・。
    
 ハチジョウツグミ 依然滞在中
4     月
2020年4月2日(木)
in猪名川
(MP 1726485*25)
ウズラが出た!
ウズラは、過去の記録で、2013.4.8に高槻の道鵜町(鵜殿の少し下流)で撮っていて、私にとっては2度目の出会いとなる。見つけたのは少年らしい。どうやら猟犬の訓練用に放したもので、野生ではないとか・・?放ってから何日くらいだろう?少しは野生化しているかも知れない・・?現地に着くと、すぐ傍で大きな声で鳴いているが、どうしてもその姿を見ることができない。散々探しくたびれて、諦めかけた頃、ヒョイと現れて、何とか数コマを撮れたのがこれらの画像。その前に一度10数m飛んで、きれいな羽に見とれているうちに葦に潜られた。ともあれ、私は久々に心躍る鳥に会えてうれしい。
    
2020年4月3日(金) in猪名川 ウズラ→人馴れしている ホオアカ→暮れる寸前に

昨日何とか出会えたウズラだが、もう一度きちんと会いたい。行ってみると、鳥友さんが先に到着で、既にウズラは盛んに鳴いて居るがやはり姿は見えない。その内もう一人来て、どうやら今日は大勢の知るところとなったよう。ずいぶん近くで鳴くと思ったら、案の定足もとで首を伸ばして鳴いているのを鳥友さんが見つけた。それからはずっと出ずっぱり。2人、3人とカメラマンが増えて、大方10人以上になっても全然逃げないで、足元の堤防斜面をウロウロするばかり。やっぱり飼い鳥だったのかなぁ?昨日と打って変わった人馴れ振りに唖然。草かぶりばかりで脚を確認したかったが、見える範囲ではやはり黄色くて、以前の高槻の時の方が赤いように思うのだけど・・・。堤防の斜面から動きそうにないので、諦めて、近くの農業公園の河原にホオアカが居るというので、探しに移動。4時過ぎだし、一人居たカメラマンの話ではセッカしか居ないというので、ダメ元で探していると、ラッキー、すぐに出てくれた。久しぶりのホオアカでとても嬉しい。何度か出てきて撮らしてくれたが、菜の花や草花絡みなれど、全身スッキリとはいかないのが難。ま、いいか・・。
2013.4.8 高槻道鵜町のウズラ 脚の色が赤いのが天然の証拠だとか・・・)
    
【イオンの上流】ウズラ 人を恐れず、土手の斜面で終始ウロウロし、大きな声でよく鳴いた
    
 ウズラ 上の天然物と比べると脚は黄色い             キジ 土手を横切った        ホオアカ
    
 【藻川との合流点で】ホオアカ 暮れる直前に何とか撮れた 
2020年4月6日(月)
in枚方&三島江
オガワコマドリ→三度目
ノビタキ→完全夏羽
ホオアカ→例の場所
なんと、3度目のオガワコマドリ撮り。4月第1週まで居ればかなりきれいに変身しているはずだし、今度こそ北帰真近。過去のケースで4月第2週目以降滞在することはまずない。ぎりぎりのタイムリミットだと思う。今回も長柄橋から淀川左岸を遡行する行程。午前中に行けば光線の具合が良いらしいのに、何故か昼過ぎの到着になってしまう。ポイントにはやはり5・6人のカメラマンで、ほゞ顔見知りばかり。お互いにコロナ渦中の外出に後ろめたさを感じつつ、「アウトドアだもんね」と自己防衛の弁。雑談中に、対岸の三島江で黒いノビタキとコムクドリが良く撮れるとの情報。「帰りに寄れるかなぁ?」と思っていると、間もなくオガワコマドリがしっかり出てくれて、一度の出番で十分に満足。私は大急ぎで三島江へ向かった。黒いノビタキは目の前をチョロチョロして、皆さんは大方撮り終えた頃。あっちだ、こっちだと応援してくれたのでわずかの時間にたっぷりの成果。残念ながらコムクドリは元の左岸の野鳥通りだったそうで、引き返すには電動が足りなくなりそうな不安。仕方なくコムクドリは諦めて、鳥飼大橋経由で帰ることにする。鳥飼の下流に例年ホオアカを撮っているポイントがあるが、今冬は一度も会えないでいる。多分今日も居ないだろうと思いつつ、丁度通りかかったので一応双眼鏡で覗くと、なんと、2羽が芝生に居る。「え?うそっ!」先日猪名川で撮ったばかりだが、北帰前で撮り易い時期なのかもしれない。たっぷり撮って、ついでのウグイスも撮って、今日は予定外の収穫が大。3度目のオガワコマドリのお陰、大なり。
    
 オガワコマドリ
     
 前回より顎のブルーの羽が伸びているようだ
    
 ノビタキ♂ の夏羽 見事な顔黒がかっこいい
    
    
 ホオアカ 例年見かける場所に今冬は見れず、居ないと思っていたのだが、やはり居た。 
    
 ホオアカ                                ウグイス
2020年4月9日(木)
in淀川・赤川鉄橋
コムクドリ7・8羽
先日枚方のコムクドリを撮り損ねて悔いが残っている。あの時、先にコムクドリに行ってればきっと撮れていただろうに・・。情報のないままに取りあえず今日は近場で居そうな赤川鉄橋辺りへ出向いてみた。、昨年も淀川左岸沿いに南下していたようだったし、ついでにアリスイやツリスガラが居ればラッキーと思った。桜ノ宮高校前辺りでカメラマンからコムクドリを撮ったと聞き、勘が当たったと嬉しくなった。しばらく探して、校庭グランドの池の近くで木止まりの数羽を見つけ、コムクドリと確認。♂♀7・8羽くらい。かなり警戒心が強く、結構撮りづらいが、しばらく探すとまた見つけるの繰り返しで、全くの自力で会えたコムクドリだ。木止まりを連写したのを見ると、何枚かは目をつむっている。他の画像も同じように眠っているようなのが多い。多分渡ってきた直後で疲れ切っているのかもしれないと、何だか可哀そうになって、深追いせずお昼過ぎに帰った。
    
 コムクドリ♂
    
 コムクドリ♂             コムクドリ♀
2020年4月10日(金)
in千里南公園
今日はニュウナイスズメ
この時期、期間限定の通過の鳥が多い。長くて2週間、短い時は1週間くらいで見れなくなる。黒いノビタキ、コムクドリ然り、そしてニュウナイスズメ。何故か毎年この三点セットは撮りたいと思う。昨年はニュウナイスズメに振られた。以前は三田駅の傍の土手の桜並木で必ず撮れていた。今は電車はダメで行けない。MFの服部緑地で探していたら、鳥友さんが今朝千里南公園に居たという。急いで移動し、聞いたツツドリの丘を探したが居ない。鳥はタイミングなのでしばらく待つが気配無く、公園を一回りし、気になるムギマキの丘をのぞくと、居た!♂♀十羽くらいが群れで、しばらく樹から樹へと賑やかに囀りながら忙しそうに移動している。まともに見えないことが多いが、時折風が邪魔な葉を払ってくれる。どうしても濃い赤茶色の頭の雄が目立って、シックな雌が分かりにくい。30分あまり、あれほど賑わっていたのに急にすうーっと潮が引くように居なくなった。とりあえずそれなりに撮れたようだし、帰る潮時だ。今季は三点セット、順調にゲット完了だ。
    
 ニュウナイスズメ♂ ツツドリの丘の桜絡みでは無く、ムギマキの丘に群れで居た。
    
 ニュウナイスズメ♂      ニュウナイスズメ♀
2020年4月15日(水)
in大阪城
夏鳥、大爆発!
コマドリ クロツグミ オオルリ
キビタキ センダイムシクイ
先月ヤツガシラで賑わった大阪城だが、その後益々コロナ禍が深刻となり遠ざかっていたが、そろそろ春の渡りが始まっているのではないかと気になる。情報が出なくなって、様子が分からないのでダメ元でとふらり行ってみた。鳥友さんに出会ったので、「どんな具合?」と聞いたら、「大爆発や!」という。一瞬、「コロナが?」と聞き返したが、笑って「鳥!」だって。コマドリ♂、ノゴマ♂、クロツグミ♂♀にオオルリ・キビタキは言わずもがな・・。しかし多分早朝の話で、昼頃にかけて分散したようだ。それでもなるほどあちこちのポイントでカメラマンがレンズを向けている。先ず一番に狙うのはコマドリ♂。なんたって春の渡り一番人気だ。次はノゴマ♂、これは春は少ないのが難。それだけに居れば超うれしい。今日も桜広場に朝居たそうだが、その後全く出てこないとか・・。こんな日は効率よく回らないともったいないので、ノゴマはパス。リズムの広場へクロツグミを撮りに行く。途中、音楽堂裏でオオルリ・キビタキ・センダイムシクイに皆がたかっているので、先に寄り道。いくらでもチャンスがあり、適当に切り上げてリズムの広場へ行く。4・5羽居るのに先客は一人だけ。しきりにいい声で鳴いている。樹上のを見つけて撮っていると、常連さんが来て餌を撒き始めた。バラバラと降りてくるクロツグミ、ほんと撮り放題。夢中で駆け回った久しぶりのお城、これから5月の連休過ぎまで、毎日何か大物が出てくることが多い。まさしく鳥のゴールデン月間
    
【飛騨の森】コマドリ♂ 各所に出ているがこの子が一番フレンドリー
    
 【緑とリズムの広場】クロツグミ♂ 4羽を確認出来た
    
 クロツグミ♂ やっと地面に下りてきた
     
 【音楽堂の裏】オオルリ♂ 数羽が頻繁に飛びまわっていた
    
 オオルリ♂                              【音楽堂の裏】キビタキ♂
    
 キビタキ♂ 動きが早いが数羽を確認できた
    
 センダイムシクイ 偶然現れた 白い頭央線がはっきり見える
2020年4月16日(木)
in大阪城
コマドリ他、激減
昨日の大阪城の大爆発のおこぼれがあるのではないかと、続けて来てみたが「翌日はダメ」のジンクス通り、やはりもぬけの殻。かろうじて修道館裏にコマドリ♂が1羽居るだけでなんともお粗末。勿論おこぼれに違いないが、昨日来れなかった人には救いの神様といったところだろう。私的には♀の方が嬉しいのだが、またの機会があるかどうか分からないので念のため撮っておき、今日は様子見だけで早めに退散。
     
【修道館裏】コマドリ♂ (画像左下にコマドリ)
2020年4月19日(日)
in大阪城
ノゴマ♂→手強い
クロツグミ♀・アリスイ・アカハラ
今日のお目当てはやはりノゴマ。先日の爆発日には朝一番居たという手掛かりだけだったが、この時期きっと入っているはずだと、狙いをつけた。それともう一つ、先日撮り損ねたクロツグミの♀が居てくれたらうれしい。明日は雨の予定だし、先般の爆発日との日程差もいい加減だとお城へ出かけた。飛騨の森から入ったら、キビタキだけが愛想してくれた。しかし、鳥っ気は極端に少ない。外れたかな?と思いながら、梅林奥をのぞくとカメラマンが集まっている。聞くと願い通りのノゴマクロツグミの♀が出ているらしい。桜広場との間をウロウロしているらしい。アカハラが出てきたり、オオルリも出てくる。桜広場に上がると、偶然アリスイがレンズに入った。全体的に先般の爆発日にはまるで及ばないが、それなりに色々入っているようだ。しかし本命のノゴマは超手強い。出てもシロハラが邪魔をして一瞬で消えてしまう。何度か目にするも、撮れない状態が続く。もう一つのクロツグミ♀はしっかり出てくれて、納得のゲットとなり、ひとまず心は落着く。他に、市民の森にクロツグミ♂が居るそうだが、これは先般しっかり撮ったのでパス。今日は桜広場に釘付け状態。午後3時前、ノゴマがやっと餌を食べたと皆さん嬉しそう。「そうか、3日越しの餌付けに成功か・・」 後は時間の問題、持久戦だ。待つこと30分、「でた!」慎重に周りを確認し、すぐには餌に行かずじっとしている。しかし餌欲しさの心理は手に取るように解る。ゆっくり近づいていく。シャッター音があちこちで鳴リ響く。わぁ、何とか証拠は撮れた・・。撮れる場所が狭くて、満足には撮れず、少しピントが甘いが今日はこれで良しとしよう。秋には機会の多いノゴマだが春は希少なので、次のチャンスがあるかどうか・・・?もう一度の出番を待ったが5時前に諦めて退散。うん、今日はまずまず・・。
    
【桜広場】ノゴマ♂ 3日がかりの餌付けにやっと手ごたえ 立ち位置が悪く証拠のみ。           クロツグミ♀
    
 クロツグミ♀ 桜広場と下の梅林奥を行ったり来たり・・
    
 アカハラ                          アリスイ 偶然レンズに入ったがすぐに飛んだ
    
飛騨の森や梅林奥等】 キビタキ♂                   オオルリ♂ 
2020年4月20日(月)
in服部緑地
サンショウクイ→15羽+
クロツグミ♂♀
オオルリ♂♀
アカハラ・キビタキ♀
今日は雨の予報。荒れると言っていたので鳥見は休みのつもりでいた。が、晴れてきたので昼過ぎにちょっとのぞくつもりで手っ取り早いMF服部緑地へ。小鳥の森に着くと入口で盛んにクロツグミの声がする。どうも2羽は居るようだ。カメラマンは一人だけ、オオルリが居るという。その内、ふと振り返ると道にクロツグミ♂がウロウロしている。飛ばれないように遠いがその場でカメラを向けて先客さんに教えたら、逃げてしまった。遠すぎて証拠以下・・。ま、クロツグミは先般撮ったからいいか・・。先客さんの言う通り、オオルリが出てきたが、まだ撮ってない♀が居たのが嬉しい。3時過ぎ、民族集落側へ回ったら、カメラマンが居て、「サンショウクイだよ!」と教えてくれた。桜絡みで、十数羽が群れ飛んでいる。「うわぁ、やったぁ!」久しぶりのサンショウクイだ。沢山居るのに動きが早く、まともに撮れた感がせず、必死で撮りまくる。1時間弱撮って、私は他へ移ったが、その後次々カメラマンがやってきて、長いこと追いかけていた。夕方一段落した頃、クロツグミ♂♀、アカハラオオルリキビタキ♀などが群れ飛んで、さながら爆発状態。コマドリが出れば大爆発と言いたいところ・・。ホント、予定しないで偶然来たのだが、ラッキー!
    
 サンショウクイ 花絡みがうれしい。
    
    
 オオルリ♀ ♂は大阪城で続けざまに撮れているので、今日は♀だけをアップ            キビタキ♀
    
 アカハラ  MFでは今季初                    クロツグミ♀タイプ MFでは今季初
2020年4月21日(火)
in大阪城
ノゴマ♂→今日は納得
ヤブサメ←いい感じで
昨日は雨の予報ながら午後天気になってMFをちらりのぞいたら貴重なサンショウクイに出会った。しかし一昨日よりノゴマの♂が気になっている。昨日の雨で抜けたかもしれないが、とにかく大阪城へGO。着くとやはり鳥影は少ない。先般来この時期の大方の種は撮れているので、ノゴマだけが居れば私的には有難い。いつも通り飛騨の森から入ったが、ほゞ素通りで梅林奥へ直行。しかしキビタキの餌付けで数人が居るだけ。もうキビタキはパスで、すぐに桜広場へ上がると、常連さんがノゴマ♂を撮っている。わぁ、良かった・・、まだ居てくれたようだ。先日と打って変わって、すぐに出てきて、色々パフォーマンスしてくれる。コロナの所為でカメラマンが一人、二人では気の毒なくらい・・。たっぷり撮れて、お城を一回りしたが、他にこれといった鳥も見当たらず、連日の鳥見なので早々に退却のつもりで帰り道、誰も居ない飛騨の森のポイントを念のためのぞくと、おや、ヤブサメの白い過眼線が水場の辺りでウロウロしている。ラッキー。これも今季初で、草被りながら、ゆっくりくつろいで居るところをゲット。このところ春の渡りは順調に進んでいる。
    
【桜広場】ノゴマ♂ 今日は落着いていた
    
 ノゴマ♂                                  【飛騨の森】ヤブサメ
     
 ヤブサメ 草被りばかリだがヤブサメらしいかな・・
2020年4月22日(水)
in農業公園
コマドリ♂&ヤブサメ
春の鳥はコマドリ、ノゴマと至極順調に進んでいる。順番からして次は各々♀が居ればいいな、なんて、勝手に予想して、近場の猪名川農業公園を短時間散策に出かけた。するとカメラマンが大勢居る。コマドリ♂とヤブサメの餌付け成功だそうだ。同じ所に出ているらしい。そういえば先般来、コマドリが大声で鳴くのに姿を現わさない状態だっけ?もうコマドリの♂は3度目で、♀の方が嬉しいけれど、目の前に居ればやはり撮りましょうと待っていると、良い所にひとしきり出てくれた。引っ込んだと思ったらすかさずヤブサメが現れた。昨日のお城のヤブサメと違って、全身スッキリ見せてのお出まし。普通こんな状態は少ないでしょう・・。どちらかと言えばヤブサメの方が良かったかなぁ、なんて・・。
    
 コマドリ♂ 2・30分間隔の出番
    
 ヤブサメ コマドリの直後に出て、素早く消える
2020年4月24日(金)
in昆陽池
シマアジ→2ペアー
一昨日農業公園で、昆陽池のシマアジの情報が入った。もうかなり前から居るので、いつ抜けるかもしれない、と言われたが、このところ連日出歩いているので、少しは休養するべしと、昨日は無理やり一日中在宅。たった一日の差で抜けていたら、これも運、いさぎよく諦めようとでかけたら、居るじゃん!しかも2ツガイ。1ツガイは居ても双眼鏡でも分からないほどの遠い所に唖然・・。しかし、優れものの60倍のカメラの所為で、なんとかぎりぎり可能の距離。もう1ツガイは比較的近いが、隠れて眠ったまま動かない。西と東の2ツガイを行ったり来たり、やっと動き出したところをなんとかゲット。セイタカシギが昨日まで居たそうだが、今は居ず、今日はシマアジだけで終わり。
    
 西側のペアー 左・♂ 右・♀
    
 東の浮島のペアー 左・♀ 右・♂                                    
     
 東の浮島の♂                         西側の♂                                    
2020年4月25日(土)
in大阪城
クロツグミ♂等
in服部緑地
アオバト→まだ居た
この時期何が入るか分からない大阪城、気になって仕方ない。午前中のんびりしても午後は退屈になる。オカリナの一人練習ばかりは気が入らなくなって、足はつい大阪城へ向かってしまう。残念ながら、今日はハズレの日だった。それでも、MFでは大変な収穫になるというのに、クロツグミの♂を撮り、キビタキアカハラを簡単に撮れてしまう。午後の2時間を過ごし、帰りに服部緑地をのぞいたら、偶然アオバトが地面に下りていた。間もなく居なくなるだろう、季節最後のチャンスに感謝!
    
 【梅林奥で】クロツグミ♂                                      キビタキ成鳥♂
    
【配水池】キビタキ 若♂                     【梅林奥】アカハラ
    
 【服部緑地】アオバト♂ まだ居た。多分ラストチャンスかな  
2020年4月26日(日)
in服部緑地
今日はノゴマ♀
昨日夕方、ノゴマの♀が入っていると聞いたが、特にくらい小鳥の森では時間的に無理だった。今日はのんびり用事を済ませてから出かけると、ちゃんと出ている。ここでは数シーズン続けて入っている。今年のは顎の白い帯がやたらくっきりしている。ひょっとしたら若い♂・・?アカハラがやたらに多い。4・5羽は居そうだ。
    
 ノゴマ♀ 今まで出が悪かったようだが今日は良く出てくれた
    
 ノゴマ♀                                   アカハラ とても多い
    
 【霊園池】バン 若いのと成鳥と
2020年4月27日(月)
in三島江
コシャクシギ→抜けた
セイタカシギ→4羽
昨日夜、ブログをチェックしていると、鳥飼でコシャクシギが出ていたようだ。朝、地域の鳥友さんに問い合わせたら、まだ居るかどうか分からないという。仕方ないので、自ら出かけて確かめることに。長柄橋から右岸を遡行する。いつもの慣れたコースで、ポイントに着くとカメラマンが数人、退屈そう。あぁ、抜けたのか・・、直感で分かる。顔見知りさんが、近くのセイタカシギ4羽を教えてくれた。そういえば、昆陽池でも、猪名川でも情報があったようだ。特別な鳥ではないが、結構見栄えのするきれいな鳥だし、手ぶらで帰るよりましだと行って見ると、皆さんコシャクシギに振られて、せっかくだからと来ておられるようだ。「貴婦人」と呼ばれているのも道理、本当に格好良くて、脚の長さが一層きりっとスタイルを引き締めている。つい気が入ってついでのクイナも出て、昼過ぎに退散。途中で、またホオアカを発見するも追いかけず、帰る。
    
    
    
 クイナ                                                    ホオアカ 帰り道で
2020年4月27・28日
in服部緑地
今度はコマドリ♀
27日、三島江からの帰り道、服部緑地をのぞいたら、コマドリ♀が出ていた。1時間ばかり前に初認だそうだ。先日来♂ばかりだったので♀は嬉しい。しかし暗すぎる場所で、もう一度出るかどうか?待つと案外早く出てきたが、証拠しか撮れない。その後は出ず、一度きりのチャンス。納得できるわけがなく、翌日再度小鳥の森へ。朝一は出ていたらしいので居るはずだが、水場にはノゴマの♀が頻繁に出てくるばかり、コマドリ♀は全く出てこない。ほゞ一日棒に振ったようで、仕方なく帰る前に、森を一回りしたら、水場の南側の少し離れた場所に出ていた。偶然の発見に、嬉しさ倍増。昨日の証拠と合わせて、一応これでコマドリ♀も完了かな。
    
 【27日】小鳥の森の水場で              【28日】水場の横南側で偶然
2020年4月29日(水)
in服部緑地

コマドリ♀→餌付け成功
最後の?レンジャク

in大阪城
コサメビタキ→今季初
やっぱりこの時期何か大物が出るので大阪城が気になる。そしてがっかりして帰る。今日も服部緑地を素通りでお城へ行きかけたら、鎌ケ池でバーダーさんが集まっている。レンジャクが出てるようだ。最近あちこちでレンジャクが飛びまわっているのだ。見ると偶然キレンジャクを見つけた。素通りするつもりだったがやはりカメラを取り出してパチリ。もう若葉が生い茂って、被りが激しい。ま、この鳥もすぐに居なくなる、これが最後だろう。大阪城では何もなく、コサメビタキが初物として目新しいだけ。これからいくらでも撮れる鳥だ。オオルリ・キビタキは相変わらず多いが、それだけ。お城を一回りして、服部緑地をもう一度のぞくと、昨日のコマドリ♀が今度は水場の北側で餌付け成功していた。出ずっぱりで、昨日の不調は何だったのだろう?
   
 【鎌が池】キレンジャク                       ヒレンジャク
    
 【29日】コマドリ♀ 水場の横北側で餌付け成功
     
 【緑地の】ムシクイ      【大阪城の】ムシクイ       コサメビタキ 今季初
    
 【大阪城桜広場で】 キビタキ 若♂              オオルリ♂ 若?  
5     月
2020年5月1日(金)
in大阪城
コルリ♂→帰り間際に居た
今日から五月。ヨタカ、ミゾゴイなどの珍鳥や、この時期一番のサンコウチョウ、渡りの人気者コルリなど楽しみがいっぱい。5月1日という日は毎年何か大物が出る日だったと思うけど。心勇んで大阪城へ出向いたが、あれ?なんか静か・・。人も少ないが鳥っ気もない。あぁ、今日はハズレの日かな。念のため一回りして、帰りに市民の森を通ると、一人植込みの前に居る。「何ですか?」と聞くと、「コルリ♂」との返事。うそっ!それって今季初、会いたかった鳥じゃん。少し待つとすぐに出てくれて、納得のゲット。少し暗いのが難だけど、これはこれで十分いけてる。しっかりお礼を言って退散
       
2020年5月5日(火)
in大阪城
サンコウチョウ♂→今季初認
コルリ♂→花びら絡み
今日は待ちに待ったサンコウチョウ♂の出現。バーダーなら誰しもこの時期の立役者の大一番を手ぐすね引いて待っている。三光鳥という名をいただいて、「日・月・星」と聞き倣され、まるで天からの使者のような気品と優雅さを兼ね備えた姿は、人を惹きつけて止まない。今回は「緑とリズムの森」のお堀側、聞きつけたカメラマンはさすがに多く、密集・密接に要注意。幸いかなり見易く、出っ放しなので、小1時間も頑張れば、ほゞ満足できるほどに撮れる。撮り終わって離れる者、新たに参入して来る者、おそらく一日中賑わったことだろう。私は早々に離れ、満足感に浸りながら、ダメ元で聞いていた飛騨の森のコルリ♂を探しにいった。サンコウチョウを終えた人が多く、目は多いがコルリは見つからない。徐々に皆が帰っていき、自分も帰ろうかどうしようかと迷っていたら、「出た!」 植込みの下、ツツジの花が散って丁度天然の花びら絨毯に清楚なガラス細工のようなコルリの♂が何とも愛らしい。今季2度目のゲットだが、とてもうれしい。わぁ、今日は最高!
    
    
    
    
 【飛騨の森】コルリ♂ ツツジの花びら絨毯がやさしい・・
2020年5月9日(土)
in大阪城
コルリ♀→しっかりと
マミチャジナイ?→今季初
春の渡りはそろそろ終盤。サンコウチョウ♂も出て、後はマミジロとコルリの♀に照準。午後は雨っぽいので様子だけ見て、居なければすぐ帰ろうと行ってみた。案の定鳥っ気がないし、カメラマンも極端に少ない。コロナの件で、皆不要不急の外出は控えてい居るようだ。私もその気では居るが、電車・バスは一切使わないし、現地でのトイレも極力我慢して、ウイルスをカットしている。他のカメラマンとの接触も、時折情報を数秒間聞くだけで、親しい会話はしないでいる。一回りしたら帰ろうと、豊国神社の裏へいくと、枝にツグミ系の鳥が動いた。うん?マミチャジナイ?アカハラよりはずっと黄色っぽく、眉斑がはっきりある。今季マミチャジナイの情報が全くなかったので、これはうれしい。地面に下りたり、数カット撮れたら見失った。おぅ、ラッキー。後は何もなし。最後に市民の森へ入ったら、偶然コルリの♀を教えられた。ばっちり今日の目標ではないか。先般コルリの♂が居た同じ場所だ。やっぱりねぇ、犬も歩けば棒に当たるんだよねぇ。ひとしきり撮り終えたら、メールで、服部緑地にホトトギスの声がしているとか。急いで帰りに寄ってみたが、声だけで全く見られてないそうだ。ま、ホトトギスは難しいよね。
    
 コルリ♀ 5/1♂が居た同じ所に今度は♀
    
 マミチャジナイ? 眉斑があるし、直感的に思ったが、アカハラだという人も・・
2020年5月10日(日)
in猪名川
アマサギ&コサギ
春の渡りも一段落の様子で鳥っ気がグンと減った。大阪城へ行ってももうほゞ全種撮り終えて、マミジロだけが未だだがこれは撮りにくそうで、わざわざ遠出するのは億劫。当ても無く近場巡りでも・・と、猪名川へブラリ。公園には何も出ていなくて、ふと見ると河原にアマサギが一羽居る。ま、これでもいいか・・、撮っていると、傍でコサギが盛んに飛び上がっては魚を捕っている。白い羽根が綺麗!いつでも居る普通種の代表だが、たまにはこれも絵にしてみよう。数分間連写したら、あっという間に百枚以上の画像。結構いい感じで絵になっている。
    
 アマサギ
    
 コサギ
2020年5月11日(月)

in農業公園
ヨタカ→今年も・・


in猪名川
カルガモ親子&大・中サギ
昨年は大阪城で撮ったヨタカ、毎年どこかに出現している。今年は近場の猪名川の農業公園に出た。着いた時はヨタカは行方不明状態。サンコウチョウ♂の方がよく出ていて、皆さん、そっちをを追いかけている。私はひたすらヨタカを探したが見つかるわけもなく、諦めて帰りかけたその時、「ヨタカ、居るでぇ」だって。すぐに皆さん寄って来て大騒ぎ。いつもながらピンポイントでしか見えない隠れ上手。取りあえず証拠だけでもと数枚撮るが、じっと横枝に張り付いて身体を縦半分にスライスしたような画像ばかりでどうにもならない。あちこち場所を探して何とかマシなポイントを見つけたが、それでも石の如く動かない像ばかり。夕方まで待てば体を揺すって体形を変えたり、欠伸のポーズに出会えるが、それはパス。かろうじて目を開いているのが数枚あって、ま、良しとしよう。昼過ぎに土手をうろつき、カルガモの親子連れを発見。雛はもうかなり大きくなっている。傍にはダイサギがスラリと立つ風景。のどかだなぁと思っていると、チュウサギが4羽飛んで来て合流。昨日アマサギのついでにコサギを撮っていたので、ついでのついでに大・中鷺を撮るのも一興。猪名川は近くて、結構鳥の種類も色々でいいなぁ。
     
 【公園で】ヨタカ 風切羽&尾羽にくっきりと白い斑紋があるので♂  
     
 ヨタカ            【河原で】ダイサギ        チュウサギ4羽        中央がダイサギ
   
 カルガモの親子   雛は全部で7羽 何羽が生存できるのか? 
2020年5月12日(水)
in猪名川
キジ→♀を求めて
昨日のヨタカ、ひょっとしてまだ居るかな?なんて思って来てみたが、勿論居ない。公園内を一回りだけしてさっさと帰ろうと土手に出た。風物詩ともいえる、カルガモの親子連れや、普段撮らないコサギ・ダイサギ・チュウサギなども手慰みに撮って、もう撮るものは何もない・・。「いや、待てよ、キジの♀はまだ撮ってないよ!」なんとも因果なカメラマン性分・・。勿論過去には何度か撮っているが、今季は未だということ。早速キジの縄張りをチャック。先般♂を撮った猪名川橋の上流の方は全く気配なし。もう抱卵中かもしれない。下流側にも居るらしいと探していると、カルガモ親子を撮っている人が、キジが居ると教えてくれた。基本的に皆さん♂を狙っているが、私は♀を求めているのだ。しかし♀は保護色で分かりにくい上に、警戒心が半端でなく、超撮りにくい。大概目立つ♂の傍には♀が隠れている事が多いのだが、レンズに入っていても気づかず、後の画像チェックで♀に気づくこともよくある話。昼間は出が悪いが、やはり夕方遅くになると♂♀とも出てくれて、やっと不満足ながらゲット。今度はツーショットがほしい。
    
 キジ♀ ほとんど草の奥に居て、分かりづらい
2020年5月13日(水) in農業公園 サンコウチョウ♀→手強い

猪名川近辺ではこのところ連日
サンコウチョウが出ているが、♂がほとんどで、今日はやっと♀が撮れそうな感じ。しかし手強い。♂ほどには目のリングがはっきりせず、尾も長くないので目立ちにくいが、動けば何とか確認できる程度のチャンスは何度かある。が、ひどい枝被りでピントも来ないうちに飛んでしまう。消化不良感が強く、なんとも雑な画像ばかりだが、とりあえず証拠のみ。
     
2020年5月15日(金)
in服部緑地
ホトトギス→声はすれども
また服部緑地でホトトギスが鳴いているとの連絡。1週間前にも鳴いていたが結局見つからずじまいだったそうだ。もうしっかり杜鵑(トケン)類の季節なのだ。今日は俳句の仕事のうさ晴らしにホトトギス探しもいいかなと出かけた。行くなり、民家集落のカワセミ池の上で大声で鳴いている。超近い。なのに姿が分からず、2・3分で鳴き止んだ。ひょっとしたらいつもの小鳥の森へ飛んだかもしれないと移動したら、他のカメラマンが、「今まで鳴いていたが止んだ・・」う〜ん、戻ったかな?また元の場所へ移動したら、二人が双眼鏡で覗いている。どうやら見えているようだ。あまりに慌てたので三脚を倒してしまったが、何とか数枚をゲット。別のカメラマンが撮ろうとした途端飛んだ。それから小鳥の森を何度か行き来した後、午後には完全に分からなくなってしまった。結局1回きりのチャンス。ま、何とか証拠だけ・・。
   
2020年5月17日(日) in十三・淀川 オオヨシキリ→夏の始まり

河原の夏鳥の代表・オオヨシキリとセッカをまだとていないのに気づいた。いつもなら撮るつもりが無くてもついでにいくらでも撮れるのだが、今年はわざわざ淀川へ出向いた。他に撮りたい鳥が無くなった証拠だ。残念ながらセッカには出会えなくて、オオヨシキリだけがやっと葦の穂先に上がってくる頃となったようだ。盛んにうるさく鳴きながら、赤い大口を目一杯開けている。三蜜を避けて河川敷に憩いを求める人たちがかなり多い。葦原の間からそよぐ風を受けて、グループやファミリー、恋人たちが各々のんびりとくつろいでいる。初夏・・、もうすぐに暑い夏本番が待ち受けている。今年も猛暑の日々となるのだろうか?これからどんどん鳥も居なくなって、‥しかし遠出はまだ無理だし、図書館に入り浸りも難しそう・・、なんて、色んな事が無理・無理・無理・・・、え〜い、オカリナでも吹いて暗雲を吹き飛ばそう。
    
2020年5月19日(火)
in猪名川
キジ♂→ホロ打ち・・
昨秋から冬にかけて猪名川の河原に植生の木々を一網打尽に伐採して、河原は見通し抜群の草だけの原っぱになったしまった。そのせいで、以前には数十mおきにテリトリーとしていたキジが激減。橋の上流と下流に各一つが居るだけとなってしまった。しかも上流側のは最近全く見れなくなった。或いは抱卵が始まったのか?今日は下流組の♂だけがウロウロ歩き回り、何度も鳴いてはホロ打ちをしているという。先日は♀ばかりを撮っていて、今日は♂の羽広げを撮りたかったのでラッキーと思ったが、残念ながら、終盤に来合わせたようで、一度だけ小さなホロ打ちをしたきり、塒へと飛んでしまった。それにしても♂1羽のみの異常行動はどういう事?♀が居なくなったのだろうか?
    
    
2020年5月20日(水) in農業公園 マミチャジナイ♂?→遅い出番

鳥友さんがウズラの場所を教えてというので、猪名川の上流へ案内したが、以前と違って草が育ちすぎて、もう小さなウズラを見つけるのは至難の技。しかも、全く鳴かなくなってしまっている。仕方なく昼頃に退散。鳥友さんは農業公園に寄り、私は帰宅。しばらくして、「農業公園にマミチャが居る」との連絡。俳句の会の仕事が残っているが、再度出かける。マミチャジナイの場所には数人のカメラマンが居るだけ。ほとんどはもうしっかり撮って帰ったようだ。本命は枝止まりで降りてこないそうだが取りあえず待つと、しばらくして降りてきたが後ろ向き。顔が見えるようにと移動したら再度枝に上がり、そして竹藪の向うへ飛んでしまった。あぁ、どこへ行ったか分からない。数人の残り組も諦めて帰ってしまった。仕方なく、当てもなくウロウロ公園を回って、いつもの餌場を奥の遠い方から覗いたら、餌場に隣接する民家の庭に鳥の動き。「あれ、・・らしいなぁ」と確認すると紛れもなくマミチャジナイだ!大きなミミズを食べようとしている。私には全く気付かず無心にミミズと格闘している。偶然ながら一人でたっぷり撮って、目的達成。良かったぁ。
    
2020年5月21日(木)
in服部緑地
サンコウチョウ→♀?♂若?
霊園池にコヨシキリが居るというのでのぞいたが、鳴いているのはオオヨシキリだけ。コヨシキリの声は過去に何度か聞いているものの、私は声が苦手だし、もとよりコヨシキリは超難物。緑地にサンコウチョウの♀が居るというので急遽移動。小鳥の森の裏手広場、むしろうづわ池側の林で鳴いている。声は苦手だがなぜかサンコウチョウの声はよく聞こえるのだ。ほんの20m位の間をチョロチョロ動き回っている。しかしカメラの調子が悪くて、せっかく見つけた良い場所でピントが来ない。薄暗い場所のせいなのか、或いは先日三脚ごと倒れた後遺症が出てきたのか・・?サンコウチョウの事よりもカメラの方が気になりつつ、一応のゲット。帰りに霊園池のコヨシキリをのぞいたが諦めて帰宅。明日早めに来てみよう。
    
2020年5月22日(金)
in服部霊園
コヨシキリ→撮れず、
代りに過去のコヨシキリを
朝8時に霊園池に到着。すでに、5・6人が池の周りをうろついている。皆、コヨシキリ目当て。さっき迄鳴いていたと言う、よし、居るならチャンスはある。とりあえず大声で鳴くオオヨシキリを撮って、ウロウロしているクイナカワセミもついでに撮って、ひたすらコヨシキリを待つ。しばらくクイナの場所に居ると、通りがかりのバーダーさんが、コヨシキリの声がすると教えてくれた。私には全く聞こえない。2度目に教えられたときは、「こっちに近づいてくる!」と言われたとたん、目の前に現れて、瞬間横切って、また葦の中へ消えた。瞬時の出来事で呆気にとられるばかり。皆が待機する所には2度ばかりチャンスがあったらしく、撮れた人もいる。私は運が悪いのと腕が悪いのとで、超難しい。いったん家に帰り、夕方にかけて再度出向いたが、皆が退散後の6時頃にやっと鳴き声を聞き分けられるようになって、葦の根元に出てきたのを確認しただけ。暗いのと速すぎるのとでお手上げ状態。あぁ、無駄な2日間だったなぁ。
    
 【過去のコヨシキリ】2008.6.27 北海道・釧路湿原にて      2013.6.17 千葉・コジュリン公園にて
    
 2014.10.7 服部緑地にて     2015.6.23 千葉・コジュリン公園にて              2018.10.8 高槻・鵜殿にて   
    
 【今日の服部霊園池】オオヨシキリ
    
 クイナ 珍しく1m以上の長い棒に止まっていた
    
 カワセミ♂ 換羽中か、若いのかイマイチ羽が揃っていない・・
    
 (今どき雛のオンパレード) ツバメの雛                雀の雛          
2020年5月27日(水)
in大阪城
ミゾゴイ→行方不明
ソウシチョウのみ
朝ミゾゴイが居たが、飛んで行方不明だとか・・。以前にもそんなことがあったが、結局は又見つかってしっかり撮れた経験がある。「ひょっとしたら今日も又見つかってるかもしれない」と思うと気になって、遅がけながら、お城へ出向いた。閑散としていてほとんど人っ気はない。観光客も今までで一番少ない。勿論ミゾゴイは見つかっていない。仕方なく、豊国神社裏のソウシチョウでもと思ったが、これも鳴き声はやたら大きいが、姿を見つけるのは大変。丁度居合わせたバーダーさんに教えてもらい、何とか証拠だけ。最近ついてないなぁ・・。
    
2020年5月28日(木)
in五月山
ホトトギス→たっぷりと
このところ五月山のホトトギスが話題になっている。気になりながら、先般曲りなりにも服部緑地で撮れているので迷っていたが、近場の公園でさっぱり鳥っ気が無くなったので、やおら山へ出向いた。例の電動アシストで以前2回上っているので大丈夫と思っていたが、さすが喜寿を過ぎると日々体力低下が加速していくようだ。五月山ドライブウエイを以前はロングから入り、途中でオートマチックに変えてそのまま上まで行けたのに、今回は最初からパワーにしないと走り続けられない。斜度がきつく途中で止まると走り出しが難しいので一気に登り切るのがコツ。バッテリーは十分なので全行程をパワーに頼った。段々に昔の元気印の自分の影が薄れていくようだ。80歳までこの調子でいけるかどうか・・?さてホトトギスのポイントに着くと、鳥友さんが一人いて、朝一度出たがそれっきりだと帰り支度中。あぁ、ハズレかな?ま、今日は体力維持の成果だけでもいいか・・・。と待ちを覚悟と決めたら、10分もしない内に頭上でけたたましい鳴き声。何処だ?と探すと、すかさず数人が駆け込んできて「あそこ!」と教えてくれた。え、皆さん近くに居たの?ホトトギスはいつもながら枝葉が邪魔をして見えにくい。ウロウロ場所を探してやっとわずかに抜けた場所を見つけた。案外ゆったりとして、間でカラスと場所を入れ替わったり、羽繕いなども始めて、大方30分弱居てくれた。思いの外簡単にクリアー出来て、後はソウシチョウがしきりに鳴くのでついでに撮ろうとしたが、むしろこちらの方が難しく、「声はすれども姿は見えね」で30分程で諦めた。昨日大阪城で証拠を撮ったばかりで、粘る気がしなかったのかなぁ・・。帰りは元来たドライブウエイを下ったが、私的にはいつも上りより下りのスピードが怖いのだ。帰宅してバッテリーを見たら50%残っていた。
    
    
6     月
2020年6月7日(日)
in池島
先にケリでも・・
タマシギ→×
カメラが壊れた???
・・
3.4日前、池島のタマシギの話を聞いた。♂♀仲睦まじく行動してるという。昨年もこの時期に出かけて撮っているので、近場でほとんど鳥影が無くなったことでもあり、出かけてみた。ポイントの手前でケリが飛んでいるので、先に撮り、余裕の気持ちでタマシギの場所へ。あれ、皆さん退屈そう・・。どうやら♀だけが田の畦の草に潜っているそうだが、ほとんど見えない状態。聞くと、朝一はいつも通り♂♀で仲良かったが、チョウゲンボウが襲ってきた後、♂が居なくなったとか・・。「え、捕まったの?」「・・かもしれない」だって。♀は怯えて草の中から姿を見せないそうだ。うゝっ、Bad Timming ・・。しかし、本当の「Bad Timming」はその後だった。せめて♀だけでもと、草の中から現れるのを持つうちに、何故か三脚ごとカメラが倒れ、コンクリートの地面に強打。瞬間、「あぁ、壊れた!」と感じた。案の定、電源を切っても、望遠の機筒が引っ込まず、出っ張ったまま。鳥撮りは即終了。梅田のヨドバシへ寄り、修理に出した。
    
 ケリ 群れていた                                           タマシギ♀ 草から出ない

千里東公園の長谷池
2020年6月8日(月) in千里東町公園・長谷池 カワセミ→雛3羽巣立ち

昨日池島で三脚ごとカメラが倒れて、ヨドバシで修理中。なので、これからしばらくは5・6年前に使っていた「ニコン・COOLPIX510」で急場をしのぐことになった。当時はそれなりに満足して使っていたのだが、その後キャノンの50倍、そして60倍へと乗り換えて、果たして上手く撮れるのか・・?ちょうど近くの千里東公園にカワセミの雛が巣立ったときいたので、夕方遅いが試し撮りするべく出向いた。近場なのにこの池は初めてで、様子が分からないが、行くと10人余りのカメラマンが居て助かる。雛は3羽で、多分もう一羽が巣の中に残っているようだ。2羽が並んでいたのに、1羽飛ばれてしまった。とりあえず残っている別々の2羽を撮り、飛んだ雛を探しに池の横手に回ったら、丁度親が来て給餌を見せてくれた。ラッキー! カメラが古くてどうなることかと半信半疑だったが、画像を確認したら、一応撮れてる。思ったよりましな画像なので、これからしばらくはこれで我慢の子・・だ。すぐに周りが暗くなって今日は終了。良かった、収穫の多い1時間余りだったよ。
    
 雛 ♂            雛 ♀              左・雛  右・親 給餌中                      
2020年6月9日〜21日
in岡町駅
チョウゲンボウ→二番子?
例年岡町駅の傍で営巣するチョウゲンボウ。今年は雛がカラスにやられたそうだ。しかし、二番子に励み、1羽だけ育っているとか・・。念のため出かけてみたら、3度目にやっと雛の姿を確認出来た。近くの上空を親が二羽飛んでいる。一番子の雛もいるのか?ビルの上でじっと動かないのが風の所為で羽がめくれて産毛っぽく見えたりもするのだが・・。日を置いてまた覗いたが、よく分からないままだ。
     
 チョウゲンボウ二番子雛1羽?                         ビルの上でじっと居るのは一番子?
      
    飛びまわる♂成鳥
2020年6月15日(月)
in猪名川
ササゴイ→暮れる直前
コロナが騒がれる頃から左肩が凝りだして、現在に至っている。当初コロナが心配で医者に行けず、ひどくなる一方で、最近やっと電気治療に行き出した。ひょっとしたら遅い五十肩かもしれない。自転車に乗ると一層痛みがきついので、今日も午後電気治療に行った。終ってから急に、夕方の猪名川へキジなど探しに行きたくなった。本当は雛連れが見たいのだが、夕方は無理かも・・。それと、最近ササゴイがブログに挙がっているので、それでもいいなと半分狙い気分。農業公園側へ行くと、いつものメンバーが土手に並んでいる。「何か居ますか?」と尋ねると、「何にも居ない・・」と素気ない。今どきそうだよねぇ。一応上流側へ走り流し、戻って下流側をチェック。どうやらキジは営巣中かもしれない。と、急にササゴイを本気で探したくなった。夕方6時では遅いが、居ればまだ何とか撮れる。千里川との合流点辺りと聞いたので、先に赤い橋の下流を探し、引き返して橋の上流を注意していたら、川の流れのわずかな枯木の塊に小さな鳥影。念のため覗いたらササゴイだった。わぁ、ラッキー!やたら夕陽が赤く色合いが不自然だが、今季初だし、猪名川では初めてなので、かなり嬉しい。すぐに飛ばれて見失ったが、自転車で移動するのをササゴイが追いかけてくるように視野に入り、また自転車を降りて三脚を出す。また飛んでもう少し先に移動する。3・4回繰り返すうちに、明るかった夕陽が薄暗くなり、川向うの建物の後に段々と姿を落としていった。ササゴイは目の前で落ち着いているが、もう真っ黒なシルエット・・。やったね!今日はこれで終了。
     
 見つけた時は未だ夕陽が明るかった。何度か移動され、その度に暗くなり、最後はシルエット・・。(ソフトで修正した。)
2020年6月20日(土)
in猪名川上流
堰のササゴイ2羽
前回のササゴイ、何とか撮れたものの、暮れかけの証拠写真だったので、もう一度魚を捕るシーンなど、それらしい納得のいくものが欲しくて、再度猪名川へ行ったが、今日は見当たらない。さてどうしょうかと思ったとたん、以前ウズラの居た所に堰があったのを思い出した。ササゴイにはもってこいの場所、居るかもしれない・・。鳥枯れの今の時期、ダメ元で行ってみようか・・。歩いてはとても行く気がしないが、こんな時自転車はホント便利。ほんの15分ほど走って、ウズラの場所に着き、堰を見たが、ササゴイは居ない。う〜ん、ダメか・・。せっかくだからセッカでも居ないかと、しばらくウロウロして、もう一度堰を覗いたら、バーダーさんが二人居て、「ここは毎年ササゴイが出るところですよ、ほら、あそこに・・」と指さす方を見たら、居るじゃん!「もう1羽居ますよ」といって二人は去った。それからはじっくりササゴイを待つ。なるほど時々現れては堰の上から獲物を狙ったり、時には2羽のツーショットがあったり、流れの中洲に隠れたり、梅雨の晴れ間のササゴイ三昧。連写が難しいカメラなりに、結構思った以上に撮れていて、一応納得のゲットとなった。
    
    
    
2020年6月21日(日)
in野崎観音
ヤマドリ→遅すぎた
コロナのために電車バスに乗らない日々が続き、いつの間にかヤマドリの季節を見逃してしまっていた。5月中ならまだしも、6月も下旬となれば先ず無理な話と思いつつ、それでもひょっとして現れるかもしれないと、わずか1%の望みを持って出かけてみた。ダメ元の、とりあえずハイキングと思えば良いのだ。電車を降りて野崎観音様にお参りして、歩きはじめる。何度も来ている勝手知ったるコースで、私的には結構気に入っている。岩場の中に体一つ通れる細いラインを10分あまり行くと、絵日傘コースの標識が現れる。そこを下って水流を渡り、林道を10分上がると、やがて竹林コースの標識に出会う。すこし急登となり、「下の竹林の水場」を過ぎ、「上の竹林の水場」まで来るともうほゞヤマドリの場所となる。季節には数人のカメラマンが待機しているが、今は誰も居ない。静かだ・・。ホトトギスの声が遠く近く響いてくる。周辺を移動しているのだろう。着いたのが昼前で、一番鳥が居ない時間帯。普通午後3時頃から動き出すので、それまでの退屈凌ぎに、やむなく山頂まで行ってみることにする。以前何度も上っているが、頂上には大楠公・楠正成公を祀ってある。以前詩吟を習っていた頃にはこの七言律詩をよく吟じたものだ。時折ハイカーのグループに出会うが、人影は少ない。ゆっくり元のヤマドリの場所へ戻り、3時まで待ったが、見れたのはカラ類の混群とソウシチョウくらい。どちらも気が乗らずに下山。今日は夏至だというので、帰りにすき家の「うな牛丼」をお持ち帰りした。
    
 ヤマガラ幼鳥         ソウシチョウ                   飯盛山山頂・楠正成公の像
2020年6月27日(土)
in稲美町・新仏池
(カメラ修理後)
ムラサキサギ→今日は◎
10日くらい前から出ているムラサキサギ、日によって出方がまちまちで、1回目の22日はハズレ日。午後2時頃に数秒間飛翔しただけで終わった。古いカメラでは連写が効かず、ワンチャンスの飛翔を撮れずに手ぶらで帰った。修理のカメラも何とか間に合って、2度目の今日はぜひ鳥運を得て、最近の苦境の厄払いをしたいもの。今回は早朝狙いで、土山駅7:08発のバスに乗った。現地に着いてすぐ、出会ったカメラマンさんに聞いたら、朝一どこかへ飛んだけど、さっき戻ってきたところだと・・。ラッキー!見ると樹上にそれらしきが止まっている。なんと、待ち時間ゼロ、すぐに証拠写真を数枚ゲット。後は落ち着いて光線や角度を選んでじっくり撮りまくる。先日とは別物のようにゆったりしている。2.3度場所を変えてから小1時間後、草に潜った。ここまでで十分に撮れたので引きあげても良かったのだが、欲を出して田んぼでの餌取シーンを待つ。再び現れたのは午後1:30過ぎ。かなりの回数で飛翔があり、たっぷり撮れたが、田んぼシーンは無しのまま納得の撤収。以前宮古島や石垣島では地上ものが多かったので、むしろ今日は木止まりだけで十分、だったのだ。(・・本当?)
(後で分かったのだが、この日が終認日だったそうだ)
 
    
    
    
 最後は草に潜った                           アオサギもきれい        ゴイサギ
7     月
2020年7月8日(水)
in西明石・大池
レンカク→夏羽
珍鳥が続く。今度はレンカク。先のムラサキサギよりは出現頻度が高く、2・3年に一度くらいの割で見れることが多い。一昨年10月には琵琶湖に現れた。今回は見事な夏羽で、後頭部から肩にかけてのゴールドの羽並みには王者の風格を感じる。今回は昼間は浮草群の中でひたすら採食していたが、午後3時を過ぎた頃から動きに変化が出て、それなりの飛びものも何とかゲット。しかし距離は70〜100mと遠くて小さく、つい見失ってしまった時に限って水浴びシーンなどがあり、悔しさは残る。現地へは最寄り駅から自転車を借りたが、手前の野々池へ入り込み、袋小路から正規の車道に戻るのにひと苦労した。近道をとらず、最初から車道を行くべしだったと反省。
    
    
    
    
2020年7月16日(木)
in川西・八坂神社
アオバズク親→♂♀
今の時期近場では全く鳥っ気が居なくなって、当てになるのはアオバズクだけ。結構あちこちで見れるので、ブログを見ているとアオバズク一色になっている。私も今日は川西の八坂神社へ、雛は未だだが、二親共出ているというのでは出かけてみた。参道のすぐ傍の木に巣があるようで、♂♀がしっかりと巣を見張っている。巣立ちはこの2・3日のうちだろうか?
    
 アオバズク♂?                  左目下にハエが止まってる
    
 アオバズク♀? 
2020年7月19日(日)
in箕面・五字神社
アオバズク→雛1羽巣立ち
先日は川西の八坂神社へアオバズクを撮りに行ったが、例年私は箕面の五字神社のアオバズクを撮っている。昨年はここのアオバズクの雛の巣立ちが一番遅く、川西の方が先だろうと思っていたら、今朝一羽が出ているとメールが入った。「あな、嬉しや!」どちらかというと私は五字神社贔屓なので、早速自転車で駆けつけた。親は川西で撮っているので、今日は雛を撮りたいのに、う〜ん、難しい所に居る・・。どの角度からも枝が大きく邪魔をしている。ま、毎年だから今回はこれで我慢するしかないか・・・。暑くなって、お昼頃に退散した。
    
 先ずは、お父さん デーンと構えて、ひたすら威厳を保っていた。
    
 次は、お母さん 色々サービス満点。でもエンゼルポースは無し。
    
 最後に、雛一番子 成鳥が早かったのか早や産毛は取れている
2020年7月20日(月)
in五字神社
アオバズク→更に雛2羽
昨日に続いて今日も五字神社。多分雛2番子・3番子あたりが出るだろうと予測したのだが、きっちり2羽の雛が新たに巣立ちしていた。ただし、新顔の雛は昨日以上に難しい所に止まって顔もまともに見れない。かなり粘って、何とか1羽だけ目が見える瞬間を撮ったが、もう一羽はついにまともには撮れなかった。暑いし、人は増える一方で、また増えだしたコロナ感染が心配で、昨日と同じくお昼頃に退散。ま、今年はこれで良しとしよう。
    
 今日巣立ちの雛?2羽 超高い所に2羽固まって、一羽はほゞ顔が見えない・・
    
 雛 昨日の一番子かな??                  ご両親 どっちが父?母?なのか・・
8     月
2020年8月18日(火)
in大阪城
コルリ&サンコウチョウ
秋、動き出す
暑い!年々暑さが酷くなる。猛暑日(35℃以上)どころか、各地で40℃超えの危険な暑さに突入もしばしば。数年後には40℃台は当り前になるかも・・・。例年この時期は鳥も居なくて、ひたすら避暑を兼ねて図書館に籠って読書三昧で過ごす。昨年は司馬遼太郎の「坂の上の雲」を全巻読み切った。一昨年は「ギリシャ神話」に挑戦したがいまいち感が強く、「ハリーポッター」に切り替えて全巻読み切った。「源氏物語」「三国志」に始まった夏の2か月の読書週間は早や5年目になる。図書館での暑さ対策が目的だったが、今年はコロナが怖くて、ひたすら家でエアコンかけての読書の日々。今回は昨年に続き、司馬遼太郎全集から、「街道を行く」に挑戦中。昨年読んだ日清・日露戦争の顛末に触発されて、昭和20年に終止符を打った第二次世界大戦のことを知りたいが、それも含めて各地の街道を歩いて、その地域の歴史や独自性を細やかに解説してあるのが私にはこの上なく興味深い。
そんな中、ふと気が付くとお盆を過ぎていた。例年シギチが動き出す頃だし、秋の渡りも始まる時期。念のため大阪城をブラリ覗いたら、偶然
コルリサンコウチョウが入っていた。ラッキー!
    
 【豊国神社裏】サンコウチョウ♂?♀?
    
 【飛騨の森】コルリ♂
2020年8月23日(日)
in大阪城
コルリ若♂→愛の森
サンコウチョウ→豊国神社裏
暑い日が続くので出かけるのが億劫になる。しかし、家にじっと居ると、運動不足が心配になって、どこかへ行くべしと脅迫めいた衝動にかられる。結局行く所は大阪城しかない。今日はコルリの若♂とまたサンコウチョウ。昨日まではコルリの♀が居たそうだが、今日は何処にも居ない。カメラマンはグンと多くなって、顔見知りがいっぱい。ソーシャルデイスタンスが忘れられてる。日曜のせいか、一般の観光客も前回よりかなり増えているようだ。暑さも強烈で、午後早い目に退散。季節はまだまだ酷暑。
    
 【飛騨・愛の森で】コルリ若♂
    
 【豊国神社裏】サンコウチョウ
    
2020年8月25日(火)
in三島江のたんぼ
(午後からジシギ探し)
タマシギ♂&ジシギ?
8月も終盤。連日三島江ではオオジシギがブログを賑わしている。例年ならお盆過ぎに出て、今頃はもうチュウジシギも終わって居る頃ではなかったか・・。久々の三島江行きで、3時過ぎから夕方めがけていってみたが、人っ子一人居ない。一通りポイントを回ってみて、かろうじて例年の池でタマシギ♂を見つけた後、727ポイントでタシギっぽいのを1羽見つけたが、1回シャッターを切っただけであっという間に飛ばれてしまった。もう少し別の写真があれば判別もできたかもしれないが、私には??。
    
 ジシギ?それとも・・タシギ?(ワンシャッターのみで飛んだ)         タマシギ♂
2020年8月27日(木)
in南港野鳥園
シギチ類不作
南港野鳥園のブログにオバシギとコオバシギが挙っていたので、潮加減を見て出かけたが、昨日の閉館日に抜けたようで、今日はハズレ日。最近、海老江も立入禁止で、シギチを見るにはここしかないのだが、とにかく鳥までの距離が遠く、暑さの陽炎も手伝って、写真には極端に条件が悪く、毎回ここでは不完全燃焼のいら立ちを覚える。それでも、ダイゼン・ムナグロ他普通種はそれなりに居るが、ふと見ると1羽遠い水際を盛んに行き来している小さめのシギチがいる。私の知識ではウズラシギかなと思いつつ念を入れて撮ったのだが、結果は何とも情けない写真ばかり。でもやはりウズラシギだったようで、一応判別力は〇。
    
 ダイゼン                                   ムナグロ
     
 ウズラシギ                                  
    
 アオアシシギ(コアオ・・?)                         ソリハシシギ
    
 キアシシギ                                  ミサゴ                                               
2020年8月29日(土)
 in三島江
(オオ)ジシギ×
タマシギ♂♀→巣作り?
やはりひと夏に一度はオオジシギを撮りたいと、今日は早朝出かけた。さすがに7時前後は爽やかで、誰も居ない田んぼにじっと潜っているオオジシギを見つけた時は、「やったぁ!」と思った。が、時間が進むにつれ暑くなり、一向に姿を表わさない持久戦となり、ストレスはたまる一方。昼前に二度飛び周るハプニングもあったが、呆気に取られて碌な写真が撮れないまま。そのうちコスモス畑ののほうにタマシギ♂♀が出ていて、その同じ畑の端にオオジシギが出ていると聞き、急いで駆けつけたが、既に隠れてしまって、その後は全く出て来ず。午後1時まで頑張ったが、熱中症になりそうで、退散。途中コンビニで冷たい水を買い足し、アイスバーを店内で食べようと思ったら、「店内飲食禁止」の張り紙。あぁ、身体が熱の塊の如くだというのに・・。
     
 ジシギ(チュウジ?)居たが草潜り・・、二回飛んだが撮れず・・(涙)
    
 タマシギ 左♂ 右♀ 多分すぐ傍で巣作りをしているのでは・・?
    
 タマシギ♀                                                      タマシギ♂
2020年8月31日(月)
in服部緑地

コルリ♀?→小鳥の森
朝起きて朝食を用意したが食欲なし。少し体を動かしたら食欲も出るかと思い、冷たいコーヒーだけ飲んで服部緑地へ散歩に出かけた。小鳥の森をのぞくと先客が二人。何も居ないらしい。4・5日前には菰ケ池にコルリの成鳥が出ていたというので、公園を一回りのついでに池を除いたが勿論今日はもう居るわけもなく・・。帰る前にもう一度小鳥の森を覗いたら、さっきの二人が一様にカメラを向けている。聞くと「コルリの♀が出てました」だって。大阪城ではコルリの成鳥と若♂を撮れたが、♀はまだなので丁度いい。朝食前の散歩だが、このまま続行。案外よく出てくれて、暗い場所だが何とか納得のゲット。今月中にコルリの成鳥・若・♀と揃って、うん、良かった。
    
 コルリ♀ メスと思い込んでいたが、右端の写真を見ると、若♂かも・・?
9     月
2020年9月3&5日
in服部緑地
サンコウチョウ&キビタキ♂
9月の声をきくと、ホッとする。未だ暑いがこれから確実に秋へ季節は移行する。明けない夜が無いように、宇宙は確実に時を進めていく。秋のあとには厳しい冬が待っているが、人は当面の好季を良しとする。
3日は偶然服部緑地に
サンコウチョウが居ると聞いたので、午後出かけてみた。小鳥の森で2羽が目についた。相変わらず動きが速くお手上げ状態だが、何とか証拠だけ。大阪城でたっぷり撮っているので真剣になれない。
5日はブラリ出かけて偶然レンズに黄色い小鳥が入った。
キビタキ♂だ!しかしこれも上半身だけの証拠写真。此処もやがてはコルリやクロツグミなどが入ってくるだろう。季節はもう少し先・・。
     
 【3日】サンコウチョウ                      【5日】キビタキ♂                          
2020年9月4日(金)
in猪名川

ツツドリ×ササゴイ〇
猪名川の農業公園にツツドリが入ったように聞いたので出かけてみた。手前の千里川との合流点で鳥友さんがカメラを向けている。ササゴイが居るらしい。帰りに撮ろうと思ったが、鳥は目の前に居る時に撮らないと、すぐに居なくなるので、先ずはササゴイ撮り。公園に移り、ツツドリを探すが、居るのは確認だが難しい。一回りして帰り道で再度ササゴイを探すと、今度は向う岸の水際の草に潜んでいるのを偶然見つけた。ま、今日はササゴイの日という事で・・。
    
 【猪名川】ササゴイ 千里川との合流点で。                   帰りには川の向う岸に潜んでいた。
2020年9月7日(月)
in大阪城・桜広場
チゴモズ→幼鳥
嬉しい珍鳥ニュース。大阪城にチゴモズの幼鳥が居るという。チゴモズと言えば舳倉島しか思い浮かばない。非常に撮りにくいようだが行かなければ話にならない。桜広場に着くと既に大勢のカメラマンの群れ。朝から出てないらしい。う〜ん、一日で抜けたのかなぁ‥。あきらめて他の鳥でも探そうかと思う頃、急にざわめいた。カメラマンの一人が「間違いない!」と叫んだ。微妙なポイントをやっと突き止めて最初の一枚を・・・ピントが来ない。その後鳥は少しづつ移動して、何度かチャンス!なるほど、いかにも幼鳥らしい顔つき。可愛い!その後結構長くサービスしてくれて、うん、何とか撮れた感・・。良かった!
    
    
    
 【チゴモズの成鳥】(舳倉島で) 2010.5.31 3枚                      2011.5. 22 1枚
2020年9月11日(金)
in南港野鳥園
タカサゴモズ→粘ってゲット
シギチは不調
先日のチゴモズに続いて今度は南港野鳥園でタカサゴモズの珍鳥ニュース。これは過去に愛西市の立田で2度も撮っている、とてもきれいなモズだ。その時は成鳥だったが、今回は若鳥らしい。一瞬コロナが気になった。多分大勢のカメラマンの密集と、更に屋内での撮影の密閉、カメラマン同士の立ち位置もかなり密接。先般久しぶりのシギチ狙いで訪れた時も思いの外の人の数に少々たじろいだのだが、今回はその比ではない。しかし、行かないわけにはいかない。9時からの開園なので嫌でもラッシュ時に地下鉄に乗り、2度も乗り換えて15分ばかり徒歩で野鳥園に着くという結構な面倒。「コロナにかかったらそれはしょうがない」と言い切れないのがつらい。ともかく一通りも二通りもの覚悟で到着したが、朝一よく出た後、まるで気配なし。予想はしたもののガックリ・・。仕方なく他のシギチで時を紛らわす。それにしても朝一7時半に出たって、皆入園できたの?どうやら9時開園は表向きで、日頃から早くに入れるのだと・・。「知らなかった・・」とぶつくさ不満気でいたが、やがて昼過ぎ、出た!最初枯枝の中で分かりにくかったが、動きはゆったりでじっといている。いったん見えなくなっても又出てきて、最後に緑を背景に良い感じに止まってくれた。終ってみれば、結構何度もチャンスがあって、今迄で一番よく出たのだとか・・。本命待ちの間に前回よりましな光線でウズラシギも撮れたし、上々。どうぞコロナに感染してませんように。(祈り)
    
 タカサゴモズ 1Wの若鳥らしい(1Wとは生まれてから一冬を経たという意味)
    
 枝被りが激しいが、餌を探すのに都合のいい場所なのだろう。
     
 やっと全身スッキリ、緑の背景に来てくれた。
     
 【タカサゴモズの成鳥】 2011年3月 愛西市立田にて 羽の模様、胸腹の白さが違う。
     
 ムナグロ                              チュウシャクシギ
    
 ソリハシシギ                               ウズラシギ
     
 ミサゴ
2020年9月16日(水)
in大阪城
ヤブサメ→出ずっぱり
サンコウチョウ→一人占め
オオルリ若♂♀・その他
大阪城ではコルリがよく出ている。♀を撮り損なっているので出かけたが、残念、きょうは♀は居ない。しかし、飛騨の森で久しぶりのヤブサメが出放題。一段落して移動しかけたら、愛の森辺で何か動いた。ヒヨドリか、と念のため確認したらサンコウチョウだった。周りには誰も居ない。堀側の土手の斜面の草すれすれ、目線下で飛び回っている。ほんの2・3mでウロウロ。その内地面に降りて、砂浴びのような仕草を始めた。これって、何!それから段々奥へ行き、ヤブサメのポイントへ入った。やっと皆が気づいたが、そのまま西の丸の方へ行ったかも・・、分からなくなった。うわぁ、夢のようなひと時だったよぉ。その後、豊国神社裏でオオルリの若♂と♀が撮れ、キビタキ♂も一シャッター、ムシクイやキビ♀などそれなりに鳥っ気は多かったようだ。
    
 ヤブサメ 飛騨の森で、ずっと出ずっぱり
     
    
 サンコウチョウ 飛騨の森で目線より下の草の中を低く飛び回っていた
     
 地面に下りて砂浴びのような仕草・・、一人占めの撮り放題!
    
 オオルリ若♂ 赤い実絡みが最高!
    
 オオルリ若♂                                                  オオルリ♀
    
 キビタキ♀                             キビタキ♂               ??ムシクイ
2020年9月18&19日
in農業公園

ホトトギス→二日連続出現
コムクドリ→粘り勝ち
9月の初旬よりツツドリが居るようなことを聞いていたが、撮れない状態だった。再び農業公園に居るようだと聞いて、急いで駆けつけたが、常連さんが退屈そう。天気がイマイチで、しばらくすると大粒の雨が降り出した。皆、屋根のある所へ避難し、私は傍で木が密集して雨を遮っている場所を見つけて非難した途端、頭上で鳥が飛び出して、目の前の梅の木に止まった。「うそっ!」ツツドリだった。空抜けで背中を向けてじっと雨を受けている。私は夢中でシャッターを押した。屋根のある方へ行った皆に声を出したが聞こえないようだ。仲間の一人が偶然来て、私に気が付いた。すぐに他の仲間に連絡し、グループでやって来たが、かなりの間じっと動かなかった。大粒の雨足が写真に写ってしまう程だ。完全に向こう向きで胸の横斑がどうにも見えない。やがて姿勢をかがめて飛んだ。途端に雨が止み、2.3回場所を変えて見えなくなった。個体が一回り小さいのでホトトギスだろうと皆が言う。
翌日、今度は
コムクドリの群れが朝出ていたというので続けて農業公園へ出勤。行くとまたホトトギスが出ている。今度は正面向きで胸の横斑がはっきり見える。昨日と合わせて百点満点。嬉しいことにこの時期珍しく、2.3声「キョ、キョ・・」と鳴いた。ホトトギズに間違いなし!しばらくして私はコムクドリ狙いに移動した。河原に近い土手傍のムクの木を丹念に見ていくと1・2羽じっと動かないコムクドリの♀がいる。枝が被って超撮りにくい。待ちくたびれで公園内を見るとまだホトトギスで賑わっている。私はじっとムクノ木の梢を見続ける。3時まで待って来なければ諦めようか・・、と思う2時半過ぎ、一羽の♂が偵察のつもりか梢に飛んできて、ほんの2.3分止まって飛び去った。青空を背景に、緑の葉に止まるコムクドリは鮮やかに映った。少し若い♂だろうか、羽の色が明るい茶色だ。その後群れで入るかと思いきや、一向に音沙汰なし。一羽だけのコムクドリだったが、満足!
    
 【18日】ホトトギス 雨が降り出して避難したら目の前に現れた。         
    
 雨の中飛び出した                   【19日】今度は前向きで胸の横斑がしっかり
    
     
 【19日】コムクドリ♂ 羽の色が茶色なので若い♂?
    
 待ちくたびれた午後2:30頃来てくれた            コムクドリ♀ ずっと中に潜んでばかり・・
2020年9月20日(日)
in南港野鳥園
ホウロクシギ→遠すぎた

オグロシギ→抜けた
野鳥園のブログを見ていると、オグロシギやホウロクシギが居るらしい。この秋はシギチが不作なので、ちょっと心寂しい。2種類撮れれば良いなと思ったが、オグロシギは抜けていた。せめてものホウロクシギも全く姿を表わさない。今日は完全敗北か・・と断念しつつ、時間が経過したが、午後3時前、カメラマンの一人が望遠鏡で見つけた。干潮時の北側の堤防に近い方の干潟が広がり出した所に確かにはっきりと特徴のある湾曲した嘴の鳥が居る。たちまち園内が騒がしくなり、皆が「何処?」と探しているうちに大きく羽を広げてから、芦原へ隠れてしまった。私はいち早く見つけた方で、何とか証拠だけは撮れたが、ほとんどの人は確認できないままだったようだ。
     
    
2020年9月21日(月)
in農業公園
エゾビタキ→今季初
ホトトギス→今日で五日目
ノビタキには少し早いかなと思いつつ、時間が出来たので農業公園をのぞいた。驚いたことにまだホトトギズが居る。大変なサービスぶりで、今までで一番よく、出ずっぱり状態。噂で駆けつけたカメラマンも数人いる。目の前に居るなら撮るのが礼儀と、小一時間お付き合いして他にエゾビタキキビタキ♀を撮って帰った。(後日談では、ホトトギスはこの日が終認日だったそうだ。)
    
 エゾビタキ 前面に縦版がある
     
 ホトトギス
    
 猪名川のカワセミ                         キビタキ♀ 公園で
2020年9月22日(火)
in箕面・聖天展望台
タカの渡り約100羽余
私としては苦手のタカの渡り。例年一度は箕面の聖天展望台へ行くことにしている。出来れば彼岸花絡みのノビタキと抱き合わせで、摂津峡でタカの渡りを楽しみたいのだが、今年は彼岸花ノビタキの話が一向に出てこないので、近場の箕面にした。双眼鏡がチャチなのか、近眼の眼鏡が悪いのか、皆が裸眼で見えるというタカの姿が1/3くらいしか見えない。眼鏡越しで見えなければいくら双眼鏡を覗いても見当違いになるだけで所詮無理。上空数千mともなると、私にはお手上げ状態。それでも時折タカの姿をゲット出来たらホント嬉しい。今日も大方100羽余りが飛んだようで、何度かタカ柱ができたのだが、何故か今日はハチクマが多かった気がする。サシバは朝の内数度確認したが、高度が高すぎたのか写真に撮れたのはハチクマばかり。しかし、今回♂♀の違いが分かったのが嬉しい。
    
 ハチクマ♂ 尾に太い白帯がある
    
 ハチクマ♀                            サシバ?                 ツバメ
2020年9月23日(水)
in南千里公園
キビタキ♂→ずっと居る
今日は午後ブラリ、久しぶりの千里南公園をのぞいた。ブログではキビタキの♂がずっと居るようなので、今季まだ本格的にキビ♂を撮ってないので、丁度願ったりの一発狙い。ところがどうした事か妙に静かで、鳥の気配がしない。居るはずなんだけど・・とぶつくさ言いながらツツドリの丘に行くと一人だけ出会った。キビ♀は居るという。♀はダメ・・、「♂は居ないのですか?」と聞いたら知らないとの返事。じゃ、ムギマキの丘へ行ってみるか・・、自力で見つけるのは厳しいが仕方がない。キビタキ♀はすぐに出てきた。しばらくすると常連さんが来て、一緒に探してくれた。やはり居るようだ。しかし思うように撮れない。30分ばかりで常連さんは帰って、一人になった。でも、出てくるところは見当がついたので粘っていると、案の定キビタキ♂が来てくれた。素早いが何とか撮れた。これで、秋の渡りの主役撮りが一つ完了。うん、一安心。
     
2020年9月24日(木)
in長居植物園
ヤツガシラ→堪能した
ブログに三島江の河原や田んぼにノビタキが入り始めたとある。今日は早速ノビタキ探しに三島江へGO!しかし、河原にも田んぼにもノビタキの姿はない。自転車で走り回って、最後にセイタカシギでも撮って帰るか・・、と思う所へ、長居公園にヤツガシラの報。一大事!ここから行くにはどう行けばいいの?慌てたが結局、帰りの便も考えると来た道のJR千里丘駅に駐輪して行く方法しか思いつかない。梅田で乗り換えて、御堂筋線で長居駅下車。3番出口とまではネットで確認したが、日頃不案内で、競技場の方へ行き、遠回りしてやっと植物園のポイントに着いた。聞きつけた人が既に30人余。目の前5mに居るのだが、草が高くて埋まっている。皆さんたっぷり撮ったようでのんびりムード。その内飛んで樹上の枝止まり。被りが激しいが、何とか証拠を撮り、降りるのを待つ。再び地上に降りてまた草被りだが、3時過ぎに頭のトサカを逆立て、両羽を広げた。それまでも瞬間広げたことがあったが、超長い間見せてくれて、ほぼ全員が納得出来るほど。あぁ、息せき切って駆けつけた甲斐があったというもの・・。
     
    
    
    
 サメビタキ?
2020年9月27日(日)
in大阪城
アカショウビン→居ない・・
オオルリ♂成鳥他鳥多し
先日のヤツガシラの後、すかさず第2弾、昨日大阪城にアカショウビンが入っていたという。多分毎年大阪城を通過しているのではないかと思われているのだが、確認に至ることは少ない。いずれにせよ昨日の今日ならまだ居る可能性もあり、放ってはおけない。というわけで、来てはみたけれど、やはりもぬけの殻。代りにとは言えないが、飛騨の森でオオルリ♂成鳥が大サービス。キビタキ♂も居るし、ヒタキ3兄弟ムシクイも居て、飛騨の森で一日遊べた。これで秋の渡りの第1弾はほゞ出そろって、これからは第2弾、大型ツグミやノゴマ、コマドリの到来待ちとなった。あ、その前にノビタキかな・・。
    
 オオルリ♂成鳥 今季やっと出会えた
    
    
 キビタキ♂
    
 サメビタキ?                                                   エゾビタキ
    
 エゾビタキ         虫をくわえてる
    
 ムシクイ どれも別個体だが、センダイムシクイではない(頭央線がない)。メボソムシクイかな?
2020年9月29日(火)
in南千里公園
オオルリ♀?
コサメビタキ・メボソムシクイ?
今日こそ三島江へノビタキ探しに行こうかと予定してたのに、うっかり自転車のバッテリー充電を忘れて、40%しかない。仕方なく近場で遊べるところと思いつくのは又南千里公園。コサメビタキがついおざなりになってまだしっかり撮れてないので、集中してコサメビタキを狙ってみる。オオルリ、キビタキの♀がよく出てくるので、撮っているうちに、どちらがオオルリかキビタキか未だに判別できない自分に唖然。個体の大きさや背羽の模様だけでは正面写真では分かりにくい。はっきりした判別の決め手がほしい・・。
    
 オオルリ♀ 今だにキビタキ♀との判別に苦しんでいる。個体の大きさ以外に明確な違いを知りたい。
    
 コサメビタキ
    
 (メボソ?)ムシクイ
10     月
2020年10月1日(木)
in大阪城
ノビタキ&マミチャジナイ
これからは時期は大阪城が一番だと出向いたが、昨日は居たクロツグミに今日は会えない。日替わりでどんどん変わるので、当たり外れが大きい。「今日は何も居ないよ」と言われたが、歩いているうちに、桜広場の下にノビタキが居る。今季初物だ。ふと気が付くとマミチャジナイも居る。誰も気が付いてないようで、鳥も心無しかくつろいでいるような雰囲気。マミチャジナイは撮るのに焦っているうちに全身のいい立ち姿を撮り損なってしまった。ま、いいか・・。
    
 【ヘリポート】ノビタキ 今季初                                              オオルリ♀
    
 マミチャジナイ                                                キビタキ♀
    
 (ヒタキ三兄弟)サメビタキ    エゾビタキ          コサメビタキ             ムシクイ
2020年10月2日(金)
猪名川→ノビタキ
in服部緑地
クロツグミ♂♀&マミチャジナイ
ノビタキと言えば摂津峡近くの曼殊沙華絡みのノビタキはどうなのだろう?あちこちで彼岸花が咲いているし、昨年も摂津峡でのタカの渡りを兼ねてノビタキを撮った記憶があるけど・・、などと思いを馳せながら、今日は近場の猪名川へ行ってみた。案の定河原にノビタキ狙いのカメラマンが居る。早速数カットを撮り、ついでに農業公園をのぞいたが何も居ない。逆に、服部緑地にクロツグミ♂♀がいるよと教えられた。緑地にはしばらく行ってなかったので久しぶりの小鳥の森だが、思ったよりカメラマンは少ない。しばらくいると目が慣れてきて、意外と鳥っ気が多い。クロツグミの♂♀、マミチャジナイ、珍しくヤブサメも出てきた。午後遅い目に来た割には写真の良し悪しはともかく、成果大なり。良かったぁ。
    
 【猪名川】ノビタキ
    
 【服部緑地】クロツグミ♂                        クロツグミ♀
    
 ヤブサメ              マミチャジナイ                                              
2020年10月3日(土)
in淀川新橋100m下流
キジの子供達♂♀

偶然、ツツドリ?
先日来、枚方でキジのファミリー数羽の写真が挙がっている。今年生まれの若鳥っぽい♂♀が複数で居るところや、樹の枝止まりの写真がいっぱい。もう4.5日経つけれどまだ居ますようにと願いながら、それでも早朝には間に合わず、着いたのは10時過ぎ。現場は大勢のカメラマンだが皆暇そうな様子。やっぱり朝の出番は終わったんだな・・。顔見知りの鳥友さんに「遅すぎるわ、7時半頃までに来んとあかん。」と言われた。「そうだよな、自業自得だわ・・」すっかりショげていたら、目の前の草むらを指差して、「あそこに2羽♂がおるで!」と他のカメラマンが叫んだ。確かに動いている。やがて見えるところに出てきた。ぞろぞろと、メス達も居るようだ。「わぁ、良かったぁ」夢中でカメラを向けた。大きさは成鳥と変わらない程だが、明らかに♂は未だ羽が揃わないまだら模様で、成鳥のようなスッキリきれいな姿ではない。が、いかにも幼なそうな姿が逆に可愛く見える。一方、♀の方は大きさが変わらない分ほゞ成鳥との見分けがつかない。全部で8羽とも、10羽とも言われるが、私は最大6羽を見た。同時に撮れたのは5羽。こんな風に若鳥の大ファミリーを見たのは初めてだ。一昨年はこぶしほどの小さな雛1羽を連れている両親キジを見て感動したが、たくましく成長した若鳥を群れで見ると、感動もひとしおというもの。来年は大ファミリーが揃って塒からぞろぞろ出てくるところを是非見たいものだ。ついでながら、同じ場所にツツドリ?が居るのを偶然見つけた。ラッキー!
   
     
    
    
 ツツドリ?ホトトギス?
2020年10月6日(火)
in猪名川
彼岸花&ノビタキ
ホームページアップのための季節写真の彼岸花を撮りに猪名川へ行った。ついでにノビタキが居たらいいなと思っていたら、願い通りすぐ傍に出ていた。しかし、容易ではなく、早々に退散した。
    
 曼殊沙華の土手       ノビタキ♂
2020年10月7日(水)
in堺市八下町
(MC 10800262)
ウズラシギ→超近くで
ウズラシギ、先般南港野鳥園でも遠くに居るのを撮ったけれど、今回は超近くで撮れるというので、行ってみた。午前中用事があり、午後にミニサイクル輪行で出かけたが、駅を出たら雲行きが怪しい。雨になるかも・・・。ポイントまで約3.5kmと晴れていれば全く気にならない距離だが、雨になると嫌。大泉緑地を左手に見ながら一直線に走る。現地では撮り終えて帰る人3人、残った二人に「何処ですか?」と尋ねると、「そこの草の横・・」間違って少し遠くを見回して、実際はほんの目の前だったのにびっくり。ホント超近い!あっという間にしっかり撮れて、ついでにバンの雛連れ、♀親連れの1羽と♂親連れの1羽も各々撮って、今にも降り出しそうな気配に急かされて、一目散に駅へ戻った。現地に居たのはほんの20分位。何とか雨に合わずに済んだ。やれやれ・・。(後で聞いた話、この日が終認日だったとか・・・)
    
 ウズラシギ
    
 シロチドリ          バンの雛と母親             別の雛と父親(こっちの方が少ししっかりしている)
2020年10月11日(日)
in大阪城
ノゴマ♂→今季初
クロツグミ♂&その他
お待たせ〜!ノゴマが大阪城に今季初登場。飛騨の森のいつもの所に♂成鳥と♂若が一緒に出現。やはり若は遠慮気味で、出番は少な目。ヤブサメも時々ご愛敬でちょこまかと出てくれる。オオルリの♂若や、キビタキ♀も同居で、何とも賑やか。傍の林では、オオルリ♂成鳥や、キビタキ♂、サメ三兄弟も飛び交って、乱舞状態。なんと、知らずに撮っていて、家でチェックで気が付いたクロツグミの♂も枝止まりで撮れていた。帰りに、服部緑地を覗いたら、今度はクロツグミの♀が水場に出ていた。鳥の渡りシーズ真っ盛りだぁ。
    
 ノゴマ♂成鳥
    
 ノゴマ 左♂成鳥 右♂若       ♂若 喉の赤さが薄い
    
 ヤブサメ                                                     オオルリ♂若
     
 キビタキ♂                               コサメビタキ    
    
 クロツグミ♂ 偶然撮れていてびっくり!            【服部緑地】クロツグミ♀
2020年10月16日(金)
in大阪城
ムギマキ♂若&ノゴマ♀
クロツグミ♂→しっかりと
先日のノゴマに続き、やっとムギマキ♂のご到着。ただし成鳥ではなく若鳥・・、でも嬉しい。音楽堂裏の沖縄復帰の森から道を隔てて堀側の一角。最初場所が分からなくて行ったり来たり居ているうちに、どこかへ行ってしまうのではないかと冷やひやしたが、何とか間に合った。それなりの度合いで良い所に止まってくれる。まもなく常連さんの餌付けが始まって、いよいよ本番に入ったら、今度はキビタキの♂が出だして、肝心のムギマキを追っ払ってしまう。こんなとき新参者の立場が弱いのは人間界と同じ。結局ムギマキはどこかへ場所替えしたようで、出なくなってしまった。何とか証拠は撮れていたので、飛騨の森へ行き、愛想よくなったクロツグミ♂を撮り、ついでのオオルリ♂若を撮っていたら、傍でノゴマの♀が居ると分かり、今季♀はまだだったので、これ幸いと粘っているうちにまた餌付けが始まって、しっかり撮らしてもらった。やっぱり大阪城、次々大物が出て、楽しさ予想以上。
    
 【沖縄復帰の森】ムギマキ♂若
   
 【飛騨の森】ノゴマ♀
    
 クロツグミ♂若
    
 オオルリ♀ 左・キビタキ♀                           オオルリ♂若
2020年10月18日(日)
in千里南公園
ジョウビタキ♂→今季初
今日はぶらり様子見に千里南公園をのぞいたら、偶然ジョウビタキ♂が出ていた。先日来ノゴマ♂で賑わていたようだが、抜けた後のようで、カメラマンは一人だけ。これまで渡りの鳥を順調に撮っていたが、そろそろ冬鳥と入れ替わりの季節なんだ・・。これから冬の間中、嫌ほど見れるジョウビタキだが、季節初めだけは心弾んで撮りたくなる。「お帰りなさ〜い、余り威張り散らさないでねぇ・・。」
    
    
2020年10月20日(火)
in農業公園
ノゴマ♂&ノビタキ他
今日は農業公園をブラリ様子見に出かけた。ここでもノゴマ♂が人気の的。さすが、「秋ノゴマ・春コマドリ」と言われるように、秋は断然ノゴマが多い。逆にコマドリのニュースが入ってこない。ともあれ、目の前に居るなら撮らないではおられない。ひと通り撮って、河原に出てみたら、ノビタキ狙いの人が居たので一緒に撮らせてもらった。ずいぶんと秋らしくなってきて、空の色、吹く風の爽やかさが日増しに澄み切って、その後ろに徐々に冷気が広がろうと待ち受けているようだ。
    
 ノゴマ♂
    
 キビタキ♀
    
 ノビタキ♂ 顔が黒い
2020年10月21日(水)
in大阪城
コマドリ♀&ムギマキ若♂
今日は枚方の方へノビタキ狙いで家を出た。昨年開通したJR大阪東線の南吹田駅に自転車を預け、学研都市線の長尾駅からバスで現地着というミニ遠出の予定だった。ところが電車に乗ってすぐに「飛騨の森にムギマキ♂成鳥」の情報。うぉっ、一大事、暢気にノビタキ撮りではないでしょう。というわけですぐさま行く先変更、鴫野駅で乗り換えて京橋駅下車。飛騨の森では大勢のカメラマンが居たが、肝心のムギマキ♂成鳥は行方不明。代わりにコマドリ♀が餌付け成功だそうだ。秋には珍しいコマドリなので、とりあえず行く先変更した言い訳にはなるかな・・?午後、ムギマキはもう無理と諦めていたら、♂若が出た。或いは成鳥も出るかもしれないと願ったがついに成鳥は出ずじまい。2度目の♂若で我慢するか・・。
    
 コマドリ♀
    
    
 ムギマキ♂若 3W (3冬を超したという意味。来冬はきれいな成鳥になっているかな?)
2020年10月22日(木)
in服部緑地
クロツグミ♂♀→近くで納得
MF服部緑地ではずっとクロツグミ♂♀が居付いている。ただ極端に暗くて遠いので、写真技術がモノを言う。というわけで敬遠気味でいたけれど、今日は意外に近い場所でウロウロしている。既に滞在を初めて10日位になるので、すっかり慣れついてしまったのだろうか。数も♂♀合わせて4・5羽居るらしい。撮っているうちに目の前で水浴びを始めた。あらら、こんなにサービスするなんて、明日には「もぬけの殻」ってことないでしょうね・・。(ホームページアップの11/3現在もまだ滞在中)
     
 クロツグミ♂ 10日近く居るので慣れてきたのか、超近くで水浴びなどリラックス風
    
 クロツグミ♀ こちらも2m位まで近づいてウロウロ
2020年10月23日(金)
in猪名川
オオタカ♂若
最近自転車のバッテリーが極端に減って来た。頻繁に充電回数を増やすと減りが速いというので、今残っているバッテリー量で行けるところへと、猪名川辺りとした。農業公園へ着く前に、堤防でオオタカが居ると教えられた。見ると、鉄塔の中に明るい茶色の鳥が1羽止まっている。胸が縦斑なので若鳥のようだ。周りで大勢のカラスが落ち着かない様子で、騒ぎ立てている。農業公園の常連さんも皆集まって来て、「もうじき飛ぶから待て!」という。飛び出しを撮るのが狙いだ。待っていると、やっと20分後くらいに飛んだ。待ち構えていても瞬間なので外れることが多いのだが、幸い、2枚だけ何とか飛び姿が撮れていた。嬉しい!
    
2020年10月25日(日)
in大阪城
ノジコ→3時頃から出放題
昨夜大阪城の空堀にノゴマという話が入った。??空堀ならこの時期ノジコでしょう、と読んで、今日は迷わず大阪城へGO!案の定ノジコが出ているという。しかし、ノゴマも出るらしく、間違いではないそうだ。ともあれ、ノジコは超撮りにくい鳥なので、その時に撮らないと次のチャンスはない事が多い。大阪城へ入るなり、一直線に空堀へ向かった。既に大勢のカメラマンがズラリ並んで、わずかな隙間に割り込んで堀を見下ろした。さっき出たところだと言われ、グキッと心が折れそうになったが、今日は夕方まで動かないつもりを心新たにした。次に出た時は場所が分からなくて撮り損ねた。お昼前にやっと数枚撮れた。証拠だけは撮れたと、急に心が軽くなった。その後3時前に西の丸にムギマキ成鳥♂のニュースに、大方が大移動した。しかし、ウソか真かムギマキは見当たらず元の空堀に戻ったが、その間ノジコが出たらしい。再び心が折れそうになったが、間をおかず、それからは2羽が出ずっぱりで、ツーショットもミゾ蕎麦の花絡みもふんだんにパフォーマンス。暮れるのが速い秋の夕暮、たっぷり撮った充実感と、まだ居るのにとの未練も残しながら、自転車のペダルを踏み込んだ。(翌日は抜けていたようだ・・)
     
    
    
   
2020年10月26日(月)
in大阪城
ムギマキ♂成鳥→超難しい
待望のムギマキ成鳥♂が沖縄復帰の森に出没。行った時は朝は居たが、まだ居るのやら居ないのやら不明。途端に、前回の飛騨の森の事が脳裏をかすった。「また、出ないかも・・。」しかし小1時間後、今回は出てくれた。暗い森の中、明るい所が好きなムギマキは、日の当たる明るさを選んで、頭上高くにばかり出てくるし、動きが速い。ベテランさんはそれなりに撮っているが、私の手には負えない。段々人が増えるに比例して見つかる回数が増えて、やっと修正で使えそうな数枚をゲット。ま、毎年来る鳥だから・・・(苦笑)
    
 ムギマキ♂成鳥
    
 アトリ♂ 音楽堂裏で群れで居た                前・♂ 後・♀              アトリ♀
2020年10月27日(火)
in農業公園
ジョウビタキ♀→今季初
ノジコ、ムギマキと、大阪城行きが続き、今日は休養と決めたが、午後になるとぶらり出かけたくなる。彷徨癖かな?というより、ひょこっと大物が入ることの多い農業公園が気になるのが本音。今日は何も居なかったが、河原では最近キジがよく出るそうだ。さっき出てたと言われ少し待ったがタイミングずれ。ジョウビタキの♀が居たので撮って帰った。
    
2020年10月28日(水)
in大阪城
ミヤマホオジロ→今季初
オオムシクイ・ムギマキ♂若
昨日はまたヨタカが出たらしい大阪城。どうせ出かけるならやはり大阪城がいい。行ってみると今日はミヤマホオジロが桜広場に出ている。そういえば先日ノジコの時にも出たと騒いでいたっけ。今日は丁度見つかったところで、下のヘリポートの地面をウロウロしている。♂の成鳥だ。わぁ、こんなに季節早々に撮れたのは初めて! 桜広場にはまたムギマキ♂若が出ているし、キクイタダキも群れで回っているらしい。なによりキマユムシクイが今年も入って来たそうだし、オオムシクイやメボソムシクイなど、鳥っ気がいっぱい。
    
 ミヤマホオジロ♂
    
 ミヤマホオジロ♂                               オオムシクイ?
    
 オオムシクイ?
    
  ムギマキ♂若 三度目
2020年10月31日(土)
inっ南千里公園
またノゴマ♂・・
最近は左肩が痛くて、週に数度マッサージに通っている。昨年末ごろから、自転車に乗ると痛みだし、その後自転車に乗らなくてもずうっと痛くて、ほゞ一年来悩んでいる。一方、自転車のバッテリーが急速に減りだして、遠出がしにくくなってきた。予備のバッテリーを買えば解決するが、それで一層長距離を走るとますます肩の痛みが激しくなる。いっそ、自転車は今のバッテリーで走れる距離に抑えて、電車・バスを増やそうか‥などと迷いに迷っている。
箕面の記念の森では皆さんムギマキ♂成鳥を撮っているが、バッテリー不足と肩の痛みに行くのを躊躇している。そこで今日は、千里南公園のムギマキの丘には毎年10月末日に、ムギマキが入るとのジンクスに微かな望みを抱いて出かけてみた。丘には常連さんが一人佇んでいたが、ムギマキは居そうにない。「・・だろうなぁ」我ながら自分の行動に冷笑。離れた所にまた
ノゴマの♂が居たのでせっかくだから撮って帰った。(迷える羊・・?)
    
11    月
2020年11月1日(日)
in服部霊園&緑地
アオバト7羽&アカハラ他
11月に入ると早速アオバトのニュースが入ってきた。たしか、昨年は11月半ばの紅葉がかなり進んだ頃にアオバトを撮り始めたような気がしたが、今年は早い目かな・・?朝一番が狙い目と思いつつ、気持ちがシャキッとせず、9時過ぎになってしまった。遅いので無理かなと思ったが、ぐっと我慢して、やっと昼過ぎにバラバラと入ってきた。見ると次々に7羽が確認できた。昨日の話と一緒だ。どうやら♂ばかりのよう。ドングリの木ではなく、紅葉が始まりかけたばかりの高い樹の中で比較的小範囲にかたまって止まっている。ほとんどが枝被りで厄介だが、時折風に吹かれて全身が見えるのを狙う。緑葉の中の新鮮な紅葉の濃淡がきれいだ。時間をかけて粘った甲斐があったというもの。後は、緑地の小鳥の森にルリビタキの♂若が昨日は昼遅くに出たというので寄ってみたが、ノゴマの♀が居るだけ。疲れて木のベンチに腰掛けていたら、後ろの林に鳥影が動き、双眼鏡で覗くとアカハラが止まっていた。慌ててレンズを向けたが、証拠写真1枚だけ。ま。今日はアオバトが予定通りゲットできたので上々。
     
 【霊園前天竺川】アオバト♂ 今季初
    
 アオバト♂ 全部で6羽 (7羽?)を確認した。
    
 ジョウビタキ♂ アオバト登場までの前座パフォーマンス     ジョウビタキ♀ 霊園内で・
    
 【霊園池で】オカヨシガモ♂♀                    ヒドリガモ♂♀
    
 ハシビロガモ          カワセミ♂                                 霊園池の風景
     
 【緑地・小鳥の森】ノゴマ♀                    シロハラ 冬中のボス       アカハラ 今季初
2020年11月3日(火)
in箕面・記念の森
ムギマキ♀→夕方出現
もう10日位前にムギマキのきれいな♂が撮れると聞いていたが、最近は電動自転車のバッテリーが気になって行きそびれていたが、お城では♂の成鳥がきちんと撮れないので、やむなく出かけた。自転車は止めて、北摂霊園までバスで行き、そこから下って清水谷園地から箕面研究路6号線をハイキング。今の体力で約40分の登りだが、色々考えて最短コースかと思う。木道の水場に着いたのはお昼過ぎ。賑やかな時期は過ぎて、カメラマンも少ない。メジロやエナガなどしか出てないようだ。3時までに誰も居なくなった。どうしようかと迷っていると、お馴染みさんのご夫婦が来たので一緒に待つ。4時過ぎ、カラスザンショの木に鳥の気配。ムギマキの♀だ。♂成鳥は曲がりなりにもお城で一度撮っているが、♀は今季まだ一度も撮っていないので、むしろ良かったかも。坊主で帰るよりずっといい。4時半、日暮れの早いのを気にしながら帰りはビジターセンターから滝道へ。行楽シーズンの祝日なのでそれなりの人出に助けられ、ぼんぼりの灯りがほのぼのと暖かかった。
    
2020年11月4日(水)
in服部緑地
クロジ→冬鳥へ突入
今日はちょっと様子見に服部緑地の小鳥の森をのぞいた。「え、クロジがいるの?」どうやら♂♀で3羽居るようだ。ラッキー。待つほどもなく若い♂だというのが出てきた。しばらくすると今度は♀らしきが出た。どうやら真っ黒な♂成鳥も居るらしい。一度瞬間的に斜面に出て、咄嗟に消えたのが、♂成鳥だったかもしれない・・が、本当の所は??真っ黒な感じではあったけど・・。
    
 クロジ♂ 若?
    
 クロジ♀
2020年11月5日(木)
in服部緑地
クロジ♂&マミチャジナイ
霊園池で→クイナ
昨日のクロジ♂成鳥が気になって、今日も緑地へ。やはりクロジがよく出ている。常連さんは若♂だと言われるが、結構黒いけど・・。昨日の若いと言われていたのも、写真を整理していると結構黒いと感じる。今日出ている子も昨日と同じくらいの感じ。成鳥に近いのが2羽居るのだろうか・・?
帰りに霊園を覗いたら、久しぶりにクイナが出てくれた。
    
 クロジ♂ 昨日と同じ個体かな?かなり成鳥に近そう・・。
    
 マミチャジナイ まるでオオアカハラのような重厚感。目の上下の白線も強烈。こんなマミチャ初めて見た。
    
 クイナ バンが先に出た後すぐに出てきた。
2020年11月8日(日)
in千里中央公園
オシドリの群れ36羽?
千里中央公園のオシドリ、今年も早々と来ているらしい。今冬は何かにつけて鳥の渡りが早いようだ。ともあれ、様子見にGO。実は10日が俳句の会で、今月は千里中央公園の吟行句会となっているので、話題の一つにオシドリを皆さんに知らせれば句題にはもってこいだとの下心。つい5日前には6羽と聞いていたが、今日はなんと36羽も居るらしい。今や日に日に鳥が渡ってくる真っ最中。10羽前後の群れに分かれて、池の中ほどに現れて、しきりに羽を広げてくれる。♂の方が数は圧倒的に多い。♀軍団は遅れ気味に渡ってくるのかな?何げなく見ていると、♂の見事な羽の重なりがまるで十二単衣のように雅やかに見えてきた。うっとりすると同時にハッとする思いで、私は見つめ続けた。
    
 オシドリ♂                            まるで12単衣のお姫様のよう・・
    
 オシドリ♀ ♀はぐっとシック  奥の♂は若そう
    
2020年11月9日(月)
in服部霊園
ハイタカ舞う
なんとなくアオバトでも居ないかなと霊園を覗いたが、月初に7羽を見たきりあまり見かけなくなった。そのうちまた見れるようになるから、粘るつもりもなく、ついでに小鳥の森でも覗こうかと行きかけたら、カラスに絡まれているタカが上空に見えた。カラスよりも小さめなのでハイタカだろう。しばらく飛びまわり緑地の松の彼方に消えていった。
    
2020年11月11日(水)
in服部緑地
アカガシラサギ→山ケ池に
午前中用事で、家に帰ったら、緑地の山ケ池にアカガシラサギのニュース。慌てて緑地に向かった。大勢のカメラマンが来ている。蓮の葉が敷き詰められた水面をすいすいと難なく渡り歩いていく。 ゆっくりとした動作で、一度立ち止まると数分間は動かない。過去に何度も撮っているが、居る時に撮っておかないと次はいつになるやら・・。冬羽ではあるが、これはこれで綺麗だと思う。飛んだ時の羽の白さが目に焼き付く。浄化された「白」とでも言おうか・・。
    
    
    
2020年11月12日(木)
in服部緑地

アカガシラサギもう一度
ルリビタキ♂若→今季初
特に他のニュースもないので、今日は当然昨日の続きで緑地の山ケ池へGo。相変わらずアカガシラサギで賑わっている。今日は結構遠くからも人が来ているようだ。昨日は見れなかった魚を捕えるシーンもあって、まずまず。
ついでに小鳥の森をのぞくと、相変わらずクロジが出ているが、私はパス。横手に回ってぼんやりしていると、偶然
ルリビタキの♂若が出てきて、しっかり撮らせてくれた。今季初撮り。先日来話には聞いていたが、やっぱりここに居たんだ。
    
 【山ケ池】アカガシラサギ
    
 【小鳥の森】ルリビタキ♂若
2020年11月13日(金)
in服部緑地
ルリビタキ♀→同じ場所で
このところ毎日緑地に来ている。昨日のルリビタキ♂若がまた出るかな?なんて思って、また水場の横手に回って待っていたら、案の定出た!と思ったら、今度はルリビタキ♀の方。そういえば♀も居るって誰か言ってたっけ?昨日に引き続き今度は♀が出てくれて、わぁ、ラッキー!
    
2020年11月15日(日)
in瑞ケ池
ビロードキンクロ♂→落鳥
in昆陽池
メジロガモ♂→純正
ミコアイサ♂→エクリプス
オオタカ♂→成鳥
ビロードキンクロ♂のニュース。過去に、関東の三番瀬や、島根の安来市などで撮っている。♀は昨年、甲子園浜でクロガモの時に撮った。いずれにせよ、超珍鳥。聞いてすぐに電動自転車を走らせたが、着いたのはお昼前。しかし、??様子が変。相当に疲れ切っているのか、弱っているのか、水際でじっと動かない。咄嗟に以前カラスの餌食になった珍鳥・ハイイロヒレアシシギを思い出した。大丈夫かな?と不安が募ったが、隣の昆陽池にはメジロガモが居るというので、心配しなくても時間が経てば元気になってるかもと、移動した。帰り頃には元気に泳いでいるところが撮れるかもしれないと想像したりしていた。昆陽池のメジロガモはすぐにみつかった。純正の成鳥らしい。池の奥の方にミコアイサも1羽居た。どうやら♂若、エクリプスらしい。思いの外の収穫で、瑞ケ池に戻りかけたら、常駐のオオタカ成鳥を撮っているグループに遭遇、一緒に撮らせてもらった。更なる収穫に気を良くして、やっとビロードキンクロの所へ戻ったら、彼は既に息絶えて、水際に俯いて漂っていた。先刻は最後の力を出して、目を見開いてくれていたのだろうか・・?絶句!(涙、合掌・・)
    
 【瑞ケ池】ビロードキンクロ♂成鳥 昼過ぎまで動かず・・               その後、落鳥(涙・・)
    
 【昆陽池】メジロガモ 純正だと・・
    
    
 ミコアイサ♂エクリプス 季節が進むとパンダ羽に換羽するらしい。(左端の写真、後はメジロガモ)
    
 オオタカ成鳥 昆陽池に常住している?


植物園・みくるま池から甲山を臨む
2020年11月18日(水) in甲山植物園 なかよし池にアオゲラ♀

オカリナの友達から、久しぶりにどこかへハイキングに行かないか?と声がかかった。二つ返事でOKし、何処にしようかと考えて、あまりハードにならず楽しめそうな甲山植物園に決めた。私的には、前回同様昼食場所で、オカリナを各々ソロで数曲づつ吹くのが楽しみなのだ。「なかよし池がいいなぁ・・。」(時期的にベニマシコや、アオゲラが見れるかもしれないから、カメラだけ持っていれば撮れるかもしれない・・。)密かにそんなことも企んでいた。
当日、仁川駅から歩き出した。川沿いに遡上し、階段を上ると上ケ原浄水場に出、そこからはすぐに植物園に続いている。園内は人影も少なく、見事な紅葉がしっとりと周りを囲んでいる。起伏も少なく、ブラブラ歩きには最適。丸い山型の甲山の頂が紅葉の中からそっと顔をのぞかせている。ゆっくり園内を一回りして、車道を少し歩くとなかよし池に着いた。東屋風のテーブルにつき、二人で交互にオカリナ演奏。私は「北の国から」「糸」「コンドルは飛んでいく」など。友達は「リンゴ追分」「夜明けのスキャット」など。オカリナのやさしい音色が晴れた空に流れた。昼食。そして
アオゲラを発見。しばしの写真撮りに友達は付き合ってくれた。
帰りは関学のキャンバスを通る遠回りコースで帰った。駅前のコンビニのEATルームでコーヒータイム。朝からずっとやさしい時間が流れ続けた一日だった。

    
 アオゲラ♀ なかよし池のすぐ傍で盛んに古木の中の虫を食していた
2020年11月24日(火)
in淀川八雲地区
ベニマシコ→♂♀数羽
チョウゲンボウ♂
この春先に赤いベニマシコの♂を撮ったことのある八雲地区に、最近またベニマシコが群れていると鳥友さんが教えてくれた。行ってみると、春の時より少し上流側に変わっているもののほゞ同じ辺にカメラマンが数人。♀4・5羽と♂若2羽、♂成鳥1羽くらいが居るという。♀は時々出るが、♂は先ず出ないらしい。当然粘るつもりで来ているので、夕方まで頑張ったが、やはり♂は一度も出ず、帰る間際に遠くからこちらをからかうような♂の赤い姿が見えたが、慌てているうちに隠れてしまった。はっきりと赤い♂成鳥のようだったのに、残念・・・。
    
 ベニマシコ♀                            ♀?♂若?
      
 ベニマシコ♂ 帰る直前、遠い所に!    ベニマシコ♀
    
 【鳥飼大橋右岸下流】チョウゲンボウ♂ 低空を2羽で飛翔中
2020年11月25日(水)
in服部緑地
トラツグミ→抜けた?
ルリビタキ♂若
たしか、11月の初め頃にトラツグミが居るようなことを何度か聞いた。勿論探しに行ったのだが、まるで気配のないままに終わった。多分民族集落などにずっと居たのだろうが、昨日から小鳥の森の水場に出没しているという。情報が入ってすぐに出かけたら、丁度数人がカメラを向けている。出ていることが分かれば急ぐことはないと、ゆっくり三脚を出して、用意ができた途端、隠れた。聞くと10分以上たっぷり出ていたらしく、動画を見せてくれたり・・。「大丈夫、今日は良く出ているから、また出るわ・・」と気楽に待っていたが、その後一向に出ず、出るのは先日撮れたルリビタキ♂若ばかり。ついに4時半、もう暗くてカメラが作動しなくなって諦めた。
(後日談では、この日以降見られなくなった。)
     
2020年11月26日(木)
in箕面記念の森
ルリビタキ♂♀とカラ類
昨日のトラツグミが気になるが、よく出た翌日はあまり芳しくないとのジンクスで、今日は気になっていた箕面記念の森へ出向いた。ここは11月の初めにムギマキ狙いで来たが、今度はウソ、キクイタダキ狙い。ところが、それらは全くお呼びではなく、閑古鳥が鳴いて居る。水場を諦めて、カラスザンショに来るルリビタキで時間を過すことに・・。一週間前は良かったそうだが、こんなことなら緑地のトラツグミに行った方が良かったかな?と後悔の念しきり。どうも最近はいつも時期を外してしまうようだ。「聞いたらすぐに行動するべし」の鉄則が機能しない自分になっている。仕方なくルリビタキ♂成鳥と♀でお茶を濁して帰った。
    
 ルリビタキ♂成鳥
    
 ルリビタキ♀
    
 リス                                      エナガ
    
 メジロ                                   ヤマガラ             シジュウカラ
2020年11月29日(日)
in淀川八雲地区
ベニマシコ♂→厳しい
今日はグンと寒い日になりそう。淀川のベニマシコは案外こんな日に出が良いのかもしれない。勝手な想像をしながらまた八雲地区へ。どうもベニマシコの赤い♂はここが一番可能性大のように思えるのだ。そんな期待は半分当たり、半分外れた。ベニマシコの数はさすがに多いのだが、まだもう少し季節が満ちてないようだ。前回同様♀は頻繁に出てくれるが、赤い♂はまだまだ警戒心が強く、出てもチラリ、全身を出してくれない。それでも運よく早く見つけた人はそれなりに撮っているようだが、まだ赤さが薄い。完璧な成鳥が1羽だけは居るようなのだが・・。私も2・3度見つけたが、すべて不満足。やはり12月も後半から年明けでないと満足には撮れないのかも・・。
    
 ベニマシコ♀ よく出た
    
 ベニマシコ♂ 何度か出るものの、草に被ったり、場所が分かりにくく、まともに撮れない。 これは少し若い目?
     
                    オオタカ 
12     月
2020年12月1日(火)
in服部緑地
ミコアイサ2羽→エクリプス

アオバト
いよいよ12月だなと、お天気が良いのでブラリ服部緑地をのぞいたら、新宮池にミコアイサが居ると言われた。なるほど♀タイプの2羽が泳いでいる。どうやらエクリプスっぽいと居合わせたカメラマンさんの弁。これからが楽しみだ。出来ることなら完璧な♂が撮りたいけど仕方がない。早々に移動してアオバトを探したが、これも最近はあまり見れない。天竺川で、偶然くすのきに飛び込んだアオバトを見つけ、取りあえずゲット。やはり朝早くの水飲みシーンが撮りたいな;ぁ。
    
 
2020年12月2日(水)
in六甲山・石の宝殿
ハギマシコ→30羽+の群れ
シロハラホオジロ→♀らしい
カヤクグリ→7・8羽?
ハギマシコが比較的よく出ているという六甲山、行きたくてウズウズしていた。11月末まではポイントの直近まで行くバスがあり、本気でバスで行こうと思っていたが、土壇場でコロナにかかる愚かさの歯止めがかかり取りやめた。どうやらカヤクグリの他にシロハラホオジロもいるらしく、12月に入りバスが無くなったら後悔の念しきり。そこへ車便乗OKの話、夢かと思うほど・・。
現地は車がぎっしり。かろうじて僅かなスペースに何とか駐車。ポイントはすぐ傍、運よくいい立ち位置を確保したら、すでに
ハギマシコがウロウロ。15羽くらい?飛び出しは突然で、一瞬に上の木枝に止まった。代わってカヤクグリが数羽出てきて、しばらく後にシロハラホオジロが現れた。その後またハギマシコが降りてきて更にしっかり撮らせてもらい、もう十分と、車で近くを散策。他所にはこれといった鳥には会えず、戻ったらもう駐車場所が無くなっていた。撮るものを撮れたしと、早々に帰った。余りの順調なゲットにルンルン気分だったが、後で聞いたところでは、オオマシコも出ていたらしい。えぇ?そんなこと知らなかった。あぁ、心は複雑・・!
  
   
 ハギマシコ♂ 胸腹が赤紫色(萩花色?)            右は♀
     
                      ハギマシコ♀            ハギマシコ♂ 
    
 ハギマシコ♀                            ハギマシコ♂ 萩花色の赤味が素敵! 
    
 シロハラホウジロ ♀かな?冬羽だから色が薄いのでは?
    
 シロハラホオジロ     正面顔の5本白線がはっきり    カヤクグリ 毎年ここに出ているが私は初めて
    
 カヤクグリ 
2020年12月6日(日)
in服部緑地
ミソサザイ→今冬も来た!
ミコアイサ→6羽に増えた
ミソサザイが小鳥の森に入ったと聞き、早速行ってみた。思いの外よく出ている。多分昨年のと同一個体だと思う。「勝手知ったる・・」の雰囲気が伝わるようで懐かしい。お帰りなさ〜い。たっぷりの餌にご満悦のご様子だ。この冬中、この森のの主として小さな体で元気に暮らしてほしい。お仲間のルリビタキの♂若や♀も良く出ている。ひとしきり撮って、新宮池のミコアイサはどうかな?と回ってみたら、なんと6羽に増えていた。いずれも♀タイプだが、半分以上はエクリプスかな?既に♂の羽に換羽しかけているのも居るみたい。
    
 ミソサザイ 今冬もよろしく〜
     
 ミソサザイ                              ルリビタキ♀
    
 ミコアイサ 6羽に増えていた。幾分♂若っぽさが感じられる・・・?
    
2020年12月7日(月)
in箕面・記念の森
ウソ&アカウソ→♂のみ
冬の鳥人気トップクラスのウソ、例年箕面記念の森で確認されている。今年はアカウソとウソの両方が出ているようだ。前回はムギマキ狙いで来たが、どの鳥もなぜか木道の水場周辺に集まってくる。今日はビジターセンターまで自転車で行き、そこから裏山を上がり直接ダムに上がる。そこから歩いて約30分、途中で猿の軍団が道路にたむろしていて急遽通りすがりの車に乗せてもらった。運よく同じ記念の森へ鳥写真の人の車だった。着いて木道へ行くとすぐにウソが出た。いきなりだったので慌てたが、一応証拠写真は撮れたようだ。これで気分が楽になり、落着いて第2弾を待つことができた。次のチャンスは午後2時頃。それまでにリスやカラ類が次々に現れ、前回目れなかったヒガラが出てくれて良かった。更に、ここでは見たことのないカシラダカが一瞬枝に止まって、ワンショットだけだが撮れていたのはラッキー。最高のサービスはルリビタキのきれいな♂が水浴びをたっぷり見せてくれたこと。そして最後にウソの出番。きれいなアカウソウソが一緒に出た。水飲みに降りる前の枝止まり時点で気が付いたのがうれしい。ただし♂ばかり。残念ながら♀は見れなかった。ともあれウソ♂が撮れて一安心。
    
 ウソ♂ 水に映った方が胸の赤さが濃い                                アカウソ♂
      
 アカウソ♂ お腹まではっきり赤い         影が邪魔して羽に変な模様が出来ている
    
 ルリビタキ♂成鳥 前回はカラスザンショの高い所ばかりだったけど・・
    
 ルリビタキ♂成鳥 水浴び中          ルリビタキ♀も水飲みに来た          ホオジロ♂
    
 ヒガラ                          カシラダカ ここでは今迄で初めての出会い
2020年12月9日(水)
in服部緑地
アカガシラサギ→場所移動
先日のミソサザイはどうかなと小鳥の森をのぞいたが、今日は不在のよう。え、昨年まではいつ行っても会えたのに・・と、ちょっと不満気味。なら、アカガシラでも見てこようか・・と思ったら、これも最近行動範囲が広がって山が池に居ないことが多いそうだ。誰かが、「菰が池に居るかも・・」と行ったので、とにかく確認しておこうと自転車でブラリ。やはり山が池には居ない。念のため菰が池に回って見ると数人のカメラマンが居る。「え、やっぱりここか・・」池のふちの芝生の中にアカガシラサギが居る。細く小さな流れを引いた辺りをうろついている。先般まで、蓮の葉絡みばかりだったので、この方が新鮮な感じでいい。それにしても越冬するのかなぁ?
    
 アカガシラサギ 最近は時々山が池から居なくなるが、今日は菰が池の際の草地に移動していた。
    
2020年12月13日(日)
in服部緑地
ルリビタキ&ミソサザイ
in桃山台・春日大池
アメリカヒドリガモ→今年も・・
この間はミソサザイは不在で代わりにアカガシラサギを撮って帰ったが、なんとなく気になるのでまたMFへ。うん、今日はちゃんと居ました。前にたっぷり撮っているので、今日は確認出来れば良し。ついでのルリビタキの♂若が驚くほど近くに来るようになって、これもせっかくだから撮らしてもらい、後は桃山台の春日大池へ移動。お目当ては勿論早くから聞いていたアメリカヒドリガモ。もはや決して珍しくもなくなったが、やはり一度は撮っておかないとなんとなく落着かない。行ってみると、もはやカメラマンは居ない。一般客がそれなりに携帯で普通種のカモを撮っている。多分この中にアメリカヒドリガモが居ることを知っている人はいないだろう。特長のある、見つけやすいカモだけにすぐに発見。飛びものが撮れるまで大分待たされたが一応納得。ついでにナポレオンハットのヨシガモも撮って、撤収。今日は順調だった。
    
 ミソサザイ 時々居なくなるらしい・・                ルリビタキ♂若 目の前に止まった
    
 ルリビタキ♂若        【春日大池】ヨシガモ
    
 【春日大池】アメリカヒドリガモ♂ 毎年来る子なのですっかり馴染んでいる
    
2020年12月18日(金)
in三島江
タヒバリ→グランドに
タゲリ13羽→ゴルフ場に
冬の間に一度は撮っておきたいタゲリ。今日は久しぶりに柱本から三島江に行こうと思った。先ずは柱本の田んぼでタゲリの群れに会う・・、つもりだったが、あれ?居ない・・。昨年も少し離れた場所だったなと、そちらへ行くと工事中で、様子が変わっている。本命にはぐらかされて仕方なく三島江へ足を伸ばしたが鳥っ気なし。河原もNOカメラマンで閑古鳥が鳴いている。取り付くしまも無く、所在なく帰りかけたら、グランドにタヒバリの群れが居た。おぉ、これは有難い!坊主で帰るのを回避できたと有難く撮る。タヒバリだって季節に一度は撮っておきたい鳥なのだ。更に下流に戻り、ゴルフ場を堤防側へ横切ろうとして、??何の群れ?あれって確か・・、「タゲリ!」今日の本命が13羽の群れでのんびり芝生の上でくつろいでいる。こんなとこに居たんだぁ・・。多少近づいてものんびりしている。角度を変えて撮るうちに飛びものが欲しくなって、急ぎ足で近づくと一斉に飛び上がり、ゴルフ場の中を20m程移動した。撮り放題の一人占め。すぐ傍に居たケリもついでに撮って、帰りは意気揚揚!
    
 タヒバリ グランドに30羽+が居た
     
 タゲリ 13羽 諦めて帰り道、ゴルフ場を横切ろうとした時に見つけた。
    
    
 ケリ 土手の斜面に居たので、タゲリとのセットに。
2020年12月19日(土)
in天竺川
アオバト→水飲みシーン
少し前、アオバトの朝の水飲みシーンがあちこちのブログで賑わっていた。その時は朝早くが辛くて「また明日・・」を繰り返し、今日に至った。鳥の行動も旬があるので、騒がれている時に行かないと駄目なことが多い。そういう意味ではちょっと時期が外れたかな?と内心ドキドキしたが、行ってみると丁度アオバトが水飲みに降りる頃合い。傍の栗の木に止まりタイミング待ち状態だった。♂♀4羽、多分10羽くらい居るはずだから、既に飛び去ったグループがあるのかも・・。取りあえず目前のアオバトに集中。1組のつがいが降りた。丁度連写をしていたので、少し遅れて♀が水面に降りる瞬間が撮れていた。2週間くらい前ならきれいな紅葉の浮く水面だったろうに・・。待つことなく目標達成で、後は緑地内をゆっくり散歩していたら、日本庭園の傍に10羽ほどのアオバトが群れ止まっていた。
       
 アオバト♂ 朝7時40分頃、すでに水飲みに降りる体制だった。
 
 アオバト 左♂ 右♀                            
(2012年12月4日)
(in福岡春日公園にて)
キバラガラ→
コロナ禍を避けて過去の記録を
数日前から聞いている珍鳥キバラガラ。今のコロナの状況ではとても電車を乗り継いでいくのは無理。過去に一度福岡で撮っているので、それを再掲して行った気になろうと思う。あの時は光線が強すぎて、カメラの使い方も未熟で、余り納得の写真は撮れなかったのが心残り。ま、しょうがないよね。
   
 キバラガラ (2012年12月4日 福岡市) 光線が悪く、イマイチの仕上がり・・。
2020年12月23日(水)
in枚方・野鳥通り
アカゲラ→♂♀を何とか
ずーっと思い続けていた枚方・野鳥通りのアカゲラ。自転車のバッテリーが消耗して枚方までの往復が無理そうで躊躇していたが、途中で電池切れになってもいいつもりで、思い切ってGO。それでも阪急茨木駅から枚方大橋の手前までは気になって電源を切ったりもして、取りあえず昼前に現地に着いた。途端に先客さんがアカゲラ♀を見つけてくれた。ラッキー。私の心意気に神様がご褒美をくれたんだ・・。しかしその後はまるでなしのつぶて。先客さんは帰ってしまい、私は一人ぼっちで♂の出番を待つ。2時、3時・・、「どうしようか?」迷いつつ3時半すぎ、3人のカメラマンがやって来た。「そう、これからが本番なんだ・・」案の定、巣の近くをウロウロしだしたアカゲラ♂の姿をベテランさんが素早く見つけてくれた。「巣穴に置きピンして待つ方が賢いよ」とのアドバイスを我慢しきれず追いかけて、結局巣穴入りのチャンスを見逃してしまったが、上手く撮れた他シーンがあったので、良しとしよう。終ったらすぐに日暮れとなり、帰りの道も所々バッテリーの電源を切り自力で走ったが、終って見ると25%残っていた。もうすこし楽をしたら良かったなぁ。
    
 アカゲラ♀ お昼過ぎ着いてすぐゲット
    
 アカゲラ♂ 4時過ぎまで待って、巣穴に戻る直前にゲット
2020年12月25日(金)
in浜寺公園・バラ園
キバラガラ→9年ぶり2度目
鳥友さんから聞いていたキバラガラ。コロナが怖くて健気に我慢していたが、難波まで自転車で行けば南海電車だけで行けると言われた。それでも躊躇していたが、購入予約していた自転車の新バッテリーが入荷した。難波までなら軽く行けるし、道はとても簡単。難波までの電車の混雑を回避できるのは意味が大きい。な〜んて、色々言い訳して、結局行っちゃいました。
浜寺公園は電車を降りるとすぐ目の前に見えている。しかもバラ園は入り口を入ったらすぐの真正面。園外の海側からだと、バラ園の奥の小さな池の端の裸木に止まったり、根元の下草に降りるキバラガラを、鉄柵越しに良く見えるらしいが、風が強くて、寒くて、耐えられないという。私は先ずは穏やかなバラ園内で待つことにした。2時間くらい待ったが全く確認出来ず、皆さん諦めて帰って行った。近くに住む人はまたのチャンスがあるけれど、私には二度目は無い。「今日撮れなかったらおしまいだ・・」と半分諦め心で、寒さを覚悟して海側に移動してみると、皆さんのカメラに緊張が走っている。丁度現れたところらしく、鉄柵越しに見覚えのある小さな黄色い鳥が枝の中で動いている。園内からではとても撮れそうになく、移動して正解だ。思いの外長く出て、枝止まり、地面に降りた姿などたっぷりサービスしてくれた。一段落して、もう一度のチャンスを待つか迷ったが、コロナの現実がよみがえり、早々に帰途についた。2度目の珍鳥・キバラガラ、やったぁ!
     
      
      
2020年12月28日(月)
in山田池公園
ミヤマホオジロ♂→待った!
トラツグミ→餌が無くても・・
in枚方・野鳥通り
アカゲラ♂♀→巣入り前



(ミコアイサ♂成鳥 10羽+が居た
気になっていた山田池公園のミヤマホオジロとトラツグミ。ここは例年オシドリやミコアイサ、トモエガモが居て、水鳥が豊富。その上、オオタカ・ハイタカが通年居るので、野鳥の宝庫ともいえる。ただ家から遠くて、バッテリー不足だったが、予備を購入してOK。先日難波まで往復して70%弱に減ったが、旧バッテリーを100%にしてGO!新しいバッテリーは馬力が大で軽い。枚方を越えて現地着で40%。先ずはミヤマホオジロの紅葉谷へ。大勢のカメラマンが待機中。もう1時間半経つらしい。そろそろ出る頃らしいので待つが、結局更に1時間後に出た。1羽だけで、期待したよりは若そう。一段落して先客のほとんどが去り、私も次なるトラツグミの場所へ。地元の人は十分撮り尽くした後のようで餌が無い。出会った2・3人と探しつつ、諦めかけた時、餌場のすぐ傍に居るのを鳥友さんが見つけた。しきりにミミズを振り回わしている。すぐ傍に居るのに輪郭が落葉に紛れてしまう忍者鳥。ずーっとトラダンスの腰を振ってている。先般、MFの服部緑地で撮り逃がしたので、今季初だ。
本日の本命2種をゲットして、後はミコアイサ♂成鳥が10羽+、♀も同数位で20羽+が居るらしいので池に回ったが、遠すぎるし、首を埋めていてダメ。更に岸の窪みに隠れていってどうにもならない。証拠写真だけ撮った。(帰って見たら、ミコアイサの群れの奥に、居ないと言われていたトモエガモの♂♀が薄っすら写っていた。)
ルリビタキ♂成鳥も居ると聞いたがパス。時間的に3時半過ぎには枚方の野鳥通りに着きそうなので、急遽立ち寄ってみた。バッテリー残15%、ぎりぎりだ。先客が3名。ア
カゲラ♂が巣穴入り直前で、周りをウロウロ飛び交っている。枝かぶりが多いが、たまに抜けた所に止まるのを狙う。目利きの先客さんが居て有難い。4時15分頃、巣穴の隣の木からしきりに穴を見ていると思ったら、瞬間に穴へ。穴の前に1秒止まって、後は顔無しの身体だけ。あぁ、終った!帰り支度をして堤防へ走りかけたら、50m先でまたさっきのカメラマンが居る。今度はアカゲラ♀。またカメラを出してひとしきり・・。そこそこ撮って、時間が気になるので退散。帰りは旧バッテリー100%をフルに使って楽に走る。
あぁ、楽しかった、多分今年最後の鳥撮りになるだろう。コロナに振り回された1年だったけど、それなりに充実していたよ。新年も良き年でありますように!
     
 【山田池公園】ミヤマホオジロ♂ 前登場より2時間半後に出たとか・・。私は1時間待ちだった。
    
 トラツグミ 餌場に餌が無く、諦めかけていたら鳥友さんがすぐ近くでミミズを捕っているのを見つけた。
    
 トラツグミ           ミコアイサ♂成鳥           トモエガモ♂♀
    
 【野鳥通り】アカゲラ♂ 夕方の巣入り前のパフォーマンス頻繁に巣の近くを動き回っていた。
    
 アカゲラ♂ 4時過ぎ、しきりに巣穴を見詰めて一瞬に入った。連写ながら、何とか1枚だけマシなのがあった。
    
 アカゲラ♀ 少し離れた所に今度は♀のパフォーマンス。

                                                      田鶴子の部屋へ戻る