@虎のお盆休みに立山へ行きました。前夜は富山駅近くで宿泊し、翌朝立山アルペンルートの駅に着くと、ものすごい人出。先にWeb切符を購入していたが、出発が8:20と9:40の別々にしか取れなかった。@虎に先の便で行ってもらい少しでも早く現地で鳥撮りをしておいてもらう段取。やがて私が後の便で向かっていると、「ライチョウ・ホシガラス・熊をゲットしました」のメール。「うんうん良かったね」「え、…熊!?」やがて遅れて室堂に着くと、@虎が来て、みどりが池荘へ向かう途中、「ここにライチョウが居て…云々…、そしたら熊が斜面に出てきたよ」勿論ここでは初ニュース。今年はあちこちで出ている熊、ついに立山室堂に出現!
8月14日 第1日目 @虎の写真
立山杉(仙洞スギというらしい)
立山アルペンルートのバスの中から撮影したので照明が写ってるw

称名滝もよく見えた

弥陀ヶ原ホテル。立山は始めてくるので、景色をなんでも撮ってしまう。

雷鳥沢から流れ出る川だとおもうが、落差が大きく滝のように見える。

天狗山というらしい。左のなだらかな斜面が鼻?

バスガイドによるとホテル立山の屋根は雄山の方角を矢印で示しているらしい

鶴さんより1時間ちょっと先に着き、雷鳥センターでどのあたりにライチョウがいるか確認。
みくりが池までのところにいると聞き、向かうと早速人だかりが見える。雷鳥がいた。

どちらも幼鳥、お盆になるとかなり大きく成長している。

あっけなく、目的の一つを見つけたのであたりを観察していると、水場に白黒の鳥が入った。
ホシガラス!?


水浴びが終わり、ハイマツの枝にとまった、近い。

これは飛翔が撮れそうと設定を変えると、早速飛んでくれた。




草むらで何か探している

ハイマツの実を咥えてまたとんだ

着いてわずか30分で目的にしてた鳥を2種類も撮れてしまった。鶴さんはまだバスでアルペンルートを上がってきているのでLINEで一報を入れ、みくりが池温泉の宿まで歩いていくと、また黒いのが。。クマ?!


30mもないくらい先の石段の横を歩いている。。山岳警備隊員が、集まってくる野次馬の人たちに大きな声で早く離れてと注意していた。さすがに怖いので離れよう。
ライチョウのいたところまで避難し、また撮影。さっきより近い。


石の上に登ってくれた。シャッターチャンス


ちょっと飽きてきたので、宿のほうへ。クマはどっかに行った模様。宿に荷物をあづけそろそろ鶴さんが着く頃と、ホテル立山に戻り合流。
鶴さんの歩調に合わせてゆっくりみくりが池まで来たが、ライチョウや熊等さっきまでが嘘のように何もいなくなっているので、きれいな景色を撮影。
まずは地獄谷。

みくりが池と雲に隠れた立山連峰


雲が段々晴れてきた。

晴れ間も見えて、完璧。

昼はラーメンとビールで最高(スマホ)

午後はさらに天気が良くなり見事な景色(これもスマホ)

またクマが出た(汗
その写真は鶴さんがばっちり撮れてるのでバトンタッチ。
8月14日 第1日目 @鶴の写真
@虎さんに遅れて室堂に着くと、タイミングよく@虎が来てくれた。荷物を持ってくれて、道々早速撮れたライチョウやホシガラス、そして熊の話を興奮気味に話してくれた。しかしそのライチョウたちは早朝組の特権で、すでにどこにも見当たらない。取りあえず宿に荷物を預けて、やっと一心地。立山連峰の雲は風に流されてどんどん消えていく。@虎は本当に楽しそうに周りの景色をかたっぱしに撮っている。私は高山病用の酸素を吸いながら、「あゝ、なつかしい!」過去に何度も来ているが、いつも登山やスキーであれ、鳥撮りであれ、夢中に目標を追いかけるばかりで、こんなにゆったりと景色を楽しむことは無かった…。「お母さん、稜線が見えて来たよ!」どんどん青空が広がり、雄山の頂上の祠がくっきり現れてきた。「おぉ、すばらしい…」
昼食は宿で済まして午後、@虎は自由に散策し、私はみくりが池の遊歩道でライチョウを探していたら、またしても熊が出現。お盆で普段以上に多い観光客たちの前に、悠然と黒い姿を現した。朝に出た時とは反対の地獄谷側から現れて、遊歩道の通行人が途絶えたのをみて横断し、そのまま斜面を降りてみくりが池にドボン、悠々と泳ぎ出した。



クマ騒動の後、@虎と広い室堂平を散策してみたが他の鳥達もさっぱり。夕方疲れたので先に宿へ戻り、荷物の整理をしていたら、息子から「今、ライチョウ出てるよ!」 慌てて外へ出て、かなり室堂寄りの所から手を振る息子に「もう登るのは嫌や!」とあきらめかけたが、きっと後悔すると思い直し、遊歩道の階段を酸素を吸い々々必死で上った。数人がカメラを向けている。どうやら朝息子が反対側斜面で見たのと同じフャミリ―らしい。3羽の雛というより、もう母鳥と同じ位に大きくなっている幼鳥が母鳥に近づいたり、離れたりして、各自夕刻の食事に余念がない。「わぁ、今日ぎりぎりで撮れたわ!」 温泉に入り、夕飯を珍しく完食して、狭い2段ベッドの下で就寝。この後、息子は一人で夜空の星や天の川を撮っていたらしい。
ライチョウ 足環が両方黄色のは母鳥、全身の羽も黒っぽい。


雛(左)は成長が早く、大きさは親よりわずかに小さいだけ。羽の色がやや明るい茶色。

右上側が明茶色の雛

@虎
みくりが池温泉の宿の前から地獄谷の方角、夕焼けが見事だった(これもスマホ)

晩御飯は2500mの山の上とは思えないほど豪華、そしてビール


日が暮れて夜、天の川を撮った。F2.8だとこの程度。SS4秒だけどブレてるんだろなぁ。

欲張ってSS30秒にしたら、さらにぶれてた。。失敗


8月15日 第2日目 @虎
早朝5時に目が覚め、夜明けの風景を一人で堪能(寝ぼけてたのでピンボケ)


みくりが池に写る立山連峰が見事、これを見て目が覚めた


宿の周りを少し歩くと鳥の影、カヤクグリだ。

ハイマツの上にとまってくれたのでいい感じで撮れた

イワヒバリがいないかなぁ捜すと、またハイマツの上に何かいるが
ピンボケでよくわからないまま飛ばれてしまった

どうせカヤクグリだろうと後で調べると初めてみるウソだった
というウソのようなホントの話(寒

立山連峰の稜線から朝日が顔を出したのでスマホでパチリ。最近のスマホは良く撮れる。

昨日の夕方に見たポイントにライチョウがいるが、ちょっと飽きてきた。

チングルマの咲いた後の綿毛が朝日をうけきれいに輝いてた

昨日から何度か見かけたホシガラスが、いい感じで飛び出してくれた

上空に横切る猛禽をみつけた、チョウゲンボウだ

8月15日 @鶴
狭い2段ベッドで何度か目覚めながら朝が来た。一通り朝の準備をした頃、息子から、「ライチョウ出てるよ」とのメール。朝食は7:30からでまだ時間はたっぷりある。すぐにカメラを持ってあのつらい階段を越えて行くと、昨夕と同じ所にまたライチョウのファミリーがのんびりしている。朝食前の一仕事、鳥撮りは順調で、昨夕より少し光加減がいいかな? 早やアルペンルートで上がって来た観光客が、嬉しそうにのぞき込んでくる。そこそこで引き上げて宿へ戻る。朝食はバイキング形式、体調がいいので食欲も順調。 荷物を整理して早々に宿を出て、テラスで一望。「お母さん、これ見て!」なんと、昨日の夕暮れから日没、夜空、天の川など、いつの間に撮ったのか?そして今朝の稜線の朝焼け、みどりが池の水面に映り込む立山連峰等々、その見事さは圧巻。親子とはいえ、その感性には感服。なるほど、@虎の一番の目的はこれだったのか…。 さて、ここまで見事に見せつけられると、「今日これからどうする?」(言外に撮るものは撮れたしね…。)取りあえずこの周辺を更に1・2時間散策後、室堂からのバスで弥陀ヶ原に途中下車して、3,4時間散策してみようということになった。弥陀ヶ原ホテルでの昼食は@虎が薦めた牛筋カレー。初めての私は少々不安だったが、肉がとても柔らかく、美味。変わった鳥が居ないかと探したが目ぼしいものはなく、チョウゲンボウが時々飛ぶ程度。私は木道の両側に咲く高山植物をせっせと撮っていった。
ホシガラス 朝食後、ひとしきり昨夜から今朝にかけての息子の見事な山の写真を見せてもらった後、「今日はライチョウ以外の鳥を撮りたいな…」と歩き始めたら、早速息子が「お母さん、ホシガラス!」と教えてくれた。完ぺきではないが、取りあえず撮れたかな。
ここでのホシガラスは過去に一度も撮れてなかったが、今回は息子が何度も見つけてくれた。



飛びもしつこく追いかけたが、ま、こんな感じ。

他に、カヤクグリも居て、@虎が教えてくれたのだが、残念撮り損ねた。
ライチョウ 昨夕と同じ所に今朝もファミリーが出ていた。これは目の上にうっすら赤い肉冠があるので雛♂かな…。(後談‐必ずしも肉冠の有無が♂♀の区別にはならないそうだ)

上の画像でははっきりしなかったが、この画像では赤い肉冠がはっきり。幼鳥♂かな?

右の足環が赤色なのは幼鳥かな?ちなみに、左の足環は黄色。


幼鳥♀? ♀は目の上の赤い肉冠が見えない。




ライチョウ♀ 母鳥かと思われる



チョウゲンボウ♀ ここではライチョウの雛の天敵だとか?

午前10:30 室堂からバスで弥陀ヶ原に下車。広大な草原の木道コースを散策したがチョウしかいない (@虎)


昼食は弥陀ヶ原ホテルの牛筋カレー、とても美味だった。(@鶴)

以下は室堂&弥陀ヶ原での高山植物の数々。秋の花に変わってきているようだった。(@鶴)
チングルマの綿毛 オヤマリンドウ その群生



タニギキョウ? アキノキリンソウ タテヤマアザミ



ミヤマワレモコウとミヤマヒョウモン? ヤナギラン? オオイタドリ?



シモツケソウ その群生 オニシモツケ



タテヤマウツボグサ その群生 ヤマハハコとツマグロヒョウモン?



オオバ(?)ギボウシ ヤマブキショウマ ハナウド?



ワタスゲ ?? カラマツソウ?



ヤナギラン イワイチョウ アカモノ



イワショウブ?とベニヒカゲ? ゴゼンタチバナ オトギリソウ



ナナカマド ゼンテイカ(ニッコウキスゲ) ワレモコウとツマグロヒョウモン?



山を下り、車に乗ったらすぐに、富山県中心の集中豪雨。さすがに恐怖を感じるほどの雨に、休憩しながら大阪に戻る。


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