| 2003年8月1日〜3日 後立山連峰縦(単独行) 扇沢〜種池小屋〜針の木岳など |
2003年10月11日 大山登山 '(バスツアー) |
2003年10月26日 曽爾高原 (京都XCスキー主催) |
2003年11月16日(日) (関西百名山)弥仙山 (バスツアー) |
| 2003年12月23日 亀岡〜高槻25kmウオーク (京都XCスキー主催) |
2004年8月4日4〜7日 白馬・雪倉・朝日岳縦走 (ゆきうさぎ主催) |
2004.8/31〜9/4 烏帽子岳・水晶岳・赤牛岳 (ゆきうさぎ主催) |
2004.9月13日〜15日 前穂高岳〜奥穂高岳 (個人山行) |
| 2005年4月26日 金糞岳 (毎日登山・バスツアー) |
2006年6月2日(金) 岩湧山 (個人山行) |
2006年7月22日(土) 裏六甲・赤子谷〜座頭谷 (山歩楽会参加) |
2006年8月3日〜4日 富士登山 (バスツアー利用) |
| 2006年8月19日 三宮〜六甲山頂〜宝塚 トレーニング山行 |
2006年8月27日〜30日 焼岳・笠ケ岳 (個人山行) |
2006年10月14日(土) 金剛山ハイキング (探鳥会参加) |
2007年6月25日(月) 須磨アルプス (単独行) |
| 2007年7月8日(日) 沓掛山⇒みすぎ山 (市民ハイキング参加) |
2007年7月22日(日) 比良山 (京都支部探鳥会) |
2007年7月27日〜29日 室堂・薬師岳・太郎平・折立 (単独行) |
2007年9月15日(土) 中山寺〜中山山頂⇒満願寺 (単独行) |
| 2007年9月20日〜23日 新穂高・黒部五郎岳・折立 (単独行) |
2009年11月15日 笠置山の紅葉と巨石 市民ハイキング |
2010年4月18日 天王山・柳谷観音・長岡天満宮 市民ハイキング |
2010年5月29日 中山駅〜中山山頂〜山本駅 トレーニング山行 |
| 2010年5月30日 保久良神社・六甲山頂・宝塚 トレーニング山行 |
2010年6月7日〜9日 奥飛騨トレッキング 市民ハイキング・夏山登山 |
2010年7月17日 ブラリいい旅・西国街道 市民ウオーク |
2010年7月31日 宝塚〜六甲山頂〜有馬 トレーニング山行 |
| 2010年8月22日(日) 谷川岳 (単独行) |
2010年10月7日 宝塚〜六甲山頂〜芦屋川 トレーニング山行 |
2010年11月3日(水) 大峰山・稲村ケ岳 (単独行) |
2011年2月20日 雄岡山・雌岡山 市民ハイキング |
| 2011年3月2日 宝塚〜六甲山頂〜保久良神社 トレーニング山行 |
2011年3月6日 紀見峠〜金剛山〜ロープウエイ トレーニング山行 |
2011年5月17日 岡本〜六甲山頂〜宝塚 トレーニング山行 |
2011年6月5日 紀見峠〜金剛山〜伏見峠下山 トレーニング山行 |
| 2011年6月13日 日生中央〜多田銀山〜静思館 北摂の山を楽しむ会 |
2011年7月14日 宝塚〜六甲山頂〜芦屋川 トレーニング山行 |
2011年7月23日 芦屋川〜六甲山頂〜宝塚 トレーニング山行 |
2011年7月29日〜30日 谷川岳リベンジならず 豪雨で中止 |
| 2011年8月13日 須磨アルプス 完歩できず |
2011年8月14日 須磨アルプス 連続アタックも完歩できず |
2011年9月10日(土) 谷川岳(単独行) 余裕のリベンジ |
2011年9月25日 須磨アルプス 3度目の正直 |
| 2011年11月8日 菊水山〜市ケ原〜三宮 探鳥ならずハイキング |
2011年12月11日 山本〜中山山頂〜中山寺 逆コース縦走 |
2017年6月13日 金勝アルプス(湖南) (単独行) |
2018年2月18日 箕面・六箇山 単独行 |
| 2018年3月12日 大岩岳〜千刈ダム〜道場駅 北摂の山を楽しむ会 |
2018年5月14日 摩耶山〜長峰山 北摂の山を楽しむ会 |
2018年9月24日 六甲・シュラインロード 北摂の山を楽しむ会 |
8月2日(土)
種池小屋→岩小屋沢岳→新越山荘→鳴沢岳→赤沢岳→昼食→スバリ岳→針の木岳→針の木小屋(泊)
6:30 7:45 8:25 9:15 10:15 11:40迄 12:35 13:35〜14:15 15:00
山小屋の朝は早い。幸い天気は良さそう。今日は今回の山行では一番長い行程だ。約7時間半。どう計算しても山小屋の位置が中途半端で、大事をとって3泊の日程とした。以前の私なら2泊の強行軍にしたいところだが・・。朝一番足はやたら重かった。前後の人も同じように重い足取りだった。しかし、うそのように立山・剣が目近に見えるのは感動だった。東に鹿島槍が威風堂々と聳える様はさらに脳裏に焼き付いた。爺ケ岳もりっぱだ。白馬のとんがりも見える。
稜線歩きといっても一つ一つの山の間隔は約1時間。UP・DOWNの繰り返しはやはりきつい。鳴沢岳から黒部湖が眼下に見え出した。赤沢岳を過ぎた辺りから少しずつガスが出始めた。スバリ岳へは距離も長く、緊張の岩場が多い。少し風も出てきた。朝食が早かった分、お腹も空いてきた。頂上はガスに覆われて見えない。ちょうど鞍部になった岩陰に風を避けてコンロを置ける、ゆったりスペースがあった。ここから前方は急な上り坂だ。朝追いつ追われつした顔馴染みはいつの間にか後方に離れてしまった。ここで昼食だなと思った。
11:10、持参のパン・きゅうり・ハム・チーズ・味噌汁と嬉しくなるランチタイム。最後に大福と熱いコーヒーを飲むと、俄然エネルギー充満。昨日・今日、体調が今一だったのがやっと本調子が出てきた感じ。おまけに荷物も少し軽くなった。
11:40、前方のスバリ岳頂上へ向けて出発。急坂がうそのように平気。所々ガレた斜面にコマクサが見える。一つを見つけるとそれまで隠れていたように一斉に顔を出す。
いよいよガスが濃くなり、更にUP・DOWNを繰り返してスバリ岳に到着。でも、何も見えない・・・。とりあえず傍の人に頼んで、標識を入れての証拠写真を1枚。晴れていたらすばらしい展望なのに、と残念。
残るは針の木岳。本日の、いや今回の山行のメイン。ずっと針の木岳に憧れていた。いろいろな所から臨んだ時の立派な山容、「あれは?」「針の木岳ですよ」と何度繰り返したことか・・・。10数年前、白馬岳から後立山連邦をつなぎ、爺ケ岳まで行って柏原新道を下った。だから今回はその柏原新道を登って針の木岳に繋げたかった。更にその先、明日の行程が蓮華岳から北葛岳・船窪小屋までとなる。次回には烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳へと足を伸ばしたい。ほんと行けば行く程行きたい山が増えるのだ。
50分で針の木岳に到着。ガスの中、頂上だけは明るく陽が差し込んでいる。時折ガスが流れて一瞬遠くの山並みが見える。見える山並みが次々と移動していく。幻想的な風景だ。
数グループがくつろいでいる。下の針の木小屋からピストンで上がってくる人もいて賑やかだ。この調子なら小屋に着くのは2時過ぎかな?一緒に飲む友達がいれば、早く着くのもいいが、一人旅なら目いっぱい山にいる方がいい。しばらくここで休んで行こうと決めた。或いはガスが切れて展望が望めるかもしれないし・・・。もう一度コンロを出しコーヒーを飲み、地図を広げて明日の行程などに思いを馳せた。約40分日向ぼっこをしてからゆっくり小屋に降りた。途中、今を盛りに種々の花が咲き競っているのを楽しんだ。この時期花の美しさは最高だ。
小屋に着き、ふと靴を見た。「汚いなぁ、まったく・・」と我ながら苦笑ものと見ながら、目が凍りついた。底が剥がれている!! もう片方は? 同じく!思わず傍の人に「どうしよう」と言った。親切な人がテープをくれた。そのテープで靴をぐるぐる巻いて底を固定した。
小屋は超過密の布団1枚に3人を強いられた。しかし私はそんなことより、靴のため明日の予定を切り上げて下山しなければならないのに暗澹としていた。ひどく落ち込み、半ば放心状態。
「何故気が付かなかったのだろう。今朝はどうだったか?」考えても仕方ないこと。その日は割り当てられた自分の場所で誰ともしゃべらずにじっと目を閉じて朝を待った。
8月3日(日)
針の木小屋→蓮華岳往復→小屋→針の木雪渓→大沢小屋→扇沢
5:00 6:00〜7:30 8:30 10:25 11:15
未明からざわついた。早発ちの人、ご来光を頂上で見る人、と過密状態の小屋から一刻も早く出たい人が多かった。私は昨夜早くに横になり、目が冴えていた。しかしもう早く起きる必要はどこにもない。今日は雪渓を下るのみだ。自分の不注意に自暴自棄状態。
しかし、誰かが「今日は天気最高だな」と言っている。私は、「せめて小屋から蓮華岳の写真だけでも撮っておこうか」と思いかけて、急に、「蓮華岳くらい登れるかも知れない」と思った。
往復1時間半くらいのピストンならなんとかなるのでは・・・。胸がはずんだ。昨夜からの重い心が明るくはじけた。
日の出直後のまだ白々とした空に、朝の空気が流れている。先を行く人が点々と見える。私は2本のストックにできる限り体重を預けて、靴に負担が掛からないよう、蓮華岳の頂上に向かった。
昨夜十分に休めた足は軽く、またたく間になだらかな稜線に出た。コマクサがあちこちに咲いている。振り返ると昨日ガスで見えなかった針の木岳が大きく立ちはだかっている。
頂上へは更に先のピークへと歩を進める。広い高原を思わせる稜線は風が強く、しかし歩は軽い。
幾人かが点在する頂上は、まさしく360度の展望。槍ケ岳から穂高連峰・燕岳、薬師岳から立山連峰、水晶・赤牛岳、白馬からの後立山連峰の面々。列挙すればきりがない。
眺めても、眺めても、見飽きない山々の顔・・・。「来て、良かった!」このひと時を得て、私は満足だと思った。これで充ち足りて下山できる・・・。
小屋へ戻り、自前の遅い朝食を取った。明日の下山までの非常食を用意していたから、食料はたっぷりあった。
靴は何とかなりそうだった。雪渓だからアイゼンを付ければ、幾らかましだろう。
あっという間に日が昇り、この夏の最高気温を記録して、日本三大雪渓の一つというこの針の木雪渓、照り返しの暑さは尋常でなく、またコースも決して生易しくはなかった。
扇沢に着いてテープの切れかけた靴底を補強し、信濃大町駅の近くの靴屋で安いサンダルを買って帰途に付いた。山へ行く時は必ず靴の点検を。貴重な体験をした山行だった。
白馬岳山頂にて

2007年6月25日(月) 須磨アルプス トレーニング山行
須磨浦公園11:00⇒高倉台団地(昼食)12:00⇒高取山14:40⇒ひよどり越え駅16:00
ゆっくり鳥でも観察しながらと歩いたが、オオルリの声だけと、メジロやエナガ・シジュウカラの子連れ軍団くらいしか見れなかった。須磨アルプスの後半、禅昌寺に下りるつもりが、「板宿」への標識を見過ごして横尾側へ降りてしまった。10数年前の記憶は薄れ、ややこしい街中を歩く羽目に。
2007年7月8日(日) 市民ハイク 沓掛山⇒みすぎ山 in京都西
上桂9:00⇒竹の寺9:35⇒沓掛山⇒12:00車道手前(昼食)13:00⇒14:00みすぎ山⇒15:15馬堀の里⇒馬堀駅16:09⇒嵐山散策⇒阪急嵐山駅
ITリーダーの友達の誘いで30年ぶりに市民ハイクに参加した。総勢90名の大所帯の中に懐かしい顔もチラホラ。大体の様子が分かっているから気が楽だ。コースは京都西山の低山歩きだが初めての山なので少し下調べをしておいた。竹の寺から緑の雑木林へ、蒸し暑い世間よりはずっと快適なハイキング。馬堀の里に下山して、トロッコ電車に乗ってみようと思ったが1時間おきの列車が出発した後。代わりに黒豆ソフトクリームを食べて諦めた。夕刻の嵐山には七夕飾りが並び、川には鮎釣の人影が二つ・三つ。京都情緒を満喫して家路についた。
2007年7月22日(日) 比良山 京都支部探鳥会
JR志賀駅9:02(バス)⇒琵琶湖バレー山麓駅(ゴンドラ)⇒山上駅10:00⇒木戸峠⇒比良山⇒11:30烏谷山(昼食)⇒荒川峠⇒14:30JR志賀駅
雨の確立40%なので志賀駅に来て迷ったが、メンバーと合流し、当然のように出発となった。バスの窓から畑にアマサギが見えて早速来てよかった・・・と。ゴンドラに乗り継いで一気に比良の稜線に出た。視界は良くないが雨は無さそう。木戸峠に下りる途中でゴジュウカラをプロムナで見せてもらった。ホオジロ・ウグイス・ホトトギスの鳴き声がする。木戸峠から樹林帯を歩くとクロジの声がしきり。時折カラ類の群れが通り過ぎる。それにしても蒸し暑いことこの上なし。烏谷山で昼食後、葛川越で休憩時では涼しかった。荒川峠から下山し始めて直ぐ、クロジ・オオルリ・キビタキ・イカルの声が入り混じり、樹幹を飛び交うのが見えた。1羽双眼鏡で見た鳥が、ガスと逆光とではっきりとは見えなかったが、サンショウクイに似ていた。でも自信を持っては言えない。それにしても予定より早いペースなので、ここでゆっくり観察したかったが、リーダーは無碍もなく先へ歩き出した。途中天然冷房の如き小さな滝があり、「こんな所によくカワガラスが居るのよね」と言ったとたん、そのカワガラスが飛び出したので驚いた。林道に出て、駅の手前の田圃にまたアマサギを発見。写真に撮ろうとした瞬間6羽が飛び立った。代わりにトビが舞い降りてきて、「アーッ!」皆の落胆のため息・・・。
荒川峠からの道が意外に良かったのが今回の収穫かな?イン谷口からの登山が不便になった今、比良へ取り付くメインコースになるかもしれない。
2007年7月26日(木)〜29日(日) 室堂〜スゴ乗越〜薬師岳縦走 (単独行)
よく有りがちな、地図上に残ってしまう五色ケ原〜薬師岳の間の空白箇所。不便で厄介な場所だけに、意のままにならない。どう考えても3泊を要するので、体力や荷物など大げさ感が付きまとう。これをクリアーすると自分の踏破した従走路がつながってくるのだが・・・。
しかし、なんと、3泊の予定を2泊に短縮して、見事やり遂げました!自分を褒めてやろう、乾杯!
7月26日(木) 新大阪〜室堂 直通夜行バス
7月27日(金) 室堂〜五色ケ原山荘(泊)
6:30室堂8:00⇒一の越9:20⇒龍王岳10:00⇒ザラ峠13:20⇒14:40五色ケ原山荘
室堂に着くといつもながらの人波の混雑。休憩室でお湯を沸かしラーメン朝食を取り、身支度を整えて階上へ出た。先般スキーで来たので勝手がよく、湧水を汲んでいざ出発!濃い緑に残雪のコントラストが美しい。足取り軽く一の越へ・・・、??足が重い。初日だし、いきなり2500mの高度からの登り出しは少しハードかな。今日は快晴で遠く槍ガ岳や笠岳、富士山さえもうっすら見えている。コースはアップダウンが激しく、気の抜けない岩場が多い。それにしてもいつもの調子が出ず、コースタイムどおりで五色ケ原の小屋に着いた。丁度女性の入浴タイムだったので、チェックインして直ぐにお風呂に入り、部屋に戻ると急に頭が痛くなった。どうやら高山病だ。直ぐに布団に横になり、夕食時のみ起きて、後はずっと翌朝まで寝入った。夕べの夜行バスでの寝不足も原因だろうが、こんなにはっきりと高山病を感じたのは初めてだ。一人旅でもあり、今回は中止して明日は室堂へ引き返そうかと真剣に悩んだ。
7月28日(土) 五色ケ原山荘〜スゴ乗越小屋(泊)
五色ケ原山荘6:05⇒鳶岳6:50⇒越中沢岳8:35⇒スゴの頭⇒スゴ乗越11:40⇒12:20スゴ乗越小屋(泊)
朝、周りの音に目が覚めた、4時半。「体調は?」自問した。「OK」スッキリしている。なら、前進だ。無理にも朝食をしっかり食べた。しかし周りの人たちは早発ちで、まだ6時なのにもう小屋に人は居なくなっていた。何時雨になってもおかしくない空模様。皆少しでも早く次の小屋に着きたいのだ。一番遅く出発した私はしばらくは一人旅だったが、程なく前の団体に追いつき、やっと前後に人を見るようになった。途中、昨日に劣らず危険な岩場があったり、スゴの頭から小屋までが思った以上に長かったが、昨日同室の3人組と同行させてもらい、小屋まで後5分というところでついに雨が来た。幸い殆ど濡れずに済み、小屋でラーメンの昼食を取り、後はオカリナを吹いて時間を潰した。昨日と違い体調はすっかり良くなり、元気がみなぎる気がした。午後2時過ぎには雨足が強くなり、そのまま夜もずっと降り続けていた。
越中沢岳
7月29日(日) スゴ乗越小屋〜太郎平〜折立〜帰阪
スゴ乗越小屋5:45⇒間岳6:55⇒北薬師岳8:40⇒薬師岳10:00⇒太郎平12:50⇒15:30折立⇒富山17:56⇒21:30大阪
昨日はまたまた前日同室の3人組さんと隣り合わせになった。彼女達は今日は更に早く4時に起床。雨は夜中降っていたので朝には上がっていた。が、今日も降ったり止んだりの天気らしい。私もつられて起きたものの、どうせ太郎平泊まりだから慌てることは無いと、ゆっくり準備。ラーメンを朝食にして小屋で済ませておき、途中は行動食で済ませる事にした。雨になってもいいし、水の量も減らせると考えた。毎日1食はラーメンで賄っている。一人小屋前のテーブルでラーメンを食べていると、やはり単独行のX氏から、太郎平に泊まらないで今日のうちに折立へ下山しないかと誘われた。(そんな、無理でしょう・・・)と思ったが、結局「出来ればそうしましょう」ということになった。太郎平についた時点で決めればいいのだ。だからといって無茶苦茶急ぎたくもないし、マイペースで行くことにし、私は一足遅れて出発した。天気は曇り勝ちながら時折青空も出て上々。今日は薬師岳までひたすら登るコース。初日に高山病になったお陰か、体調はすこぶる良い。最近めっきり登りに弱くなったと思っていたが、他の登山者に比べると意外と速く登っている。直ぐに先に出たX氏を追い越し、少し危険な岩場に来るとX氏に追い付かれるということを繰り返し、太郎平には一緒に着いた。結局一緒に下山することになったが、今度は猛烈なペースに変わり、度々彼を待たせることになった。とにかく一日分のコースを終えて疲れている上に、更に3時間半の下山コースをたったの2時間半で下りるという信じられないことをやったわけで、自分のどこにこんな体力があったのだろうと、改めて感じ入った。ついにお互い名前も住所も告げる配慮をしないまま、富山駅で別れた。後には清々しい充実感が残った。
北薬師岳で記念写真
2007年9月15日(土) 中山山頂⇒満願寺⇒山本駅 トレーニング山行
中山寺9:00⇒夫婦岩手前分岐⇒桜台住宅街9:45⇒中山展望台10:15⇒中山山頂10:30⇒満願寺分岐11:50⇒山本駅12:30
毎日バードウオッチングでブラブラ歩いていると筋力が落ちそうで、無性に登山の必要を感じてしまう。最低月1回はハイキングをしておかないと不安。でもこのところ鳥見も結構ハードで予定が詰まっているから、ちょっと軽めに中山から満願寺への縦走に決めた。出来れば何か渡りの鳥でも見れたらいいなと、例によって双眼鏡を持参したが、カラ類とキビタキかオオルリの♀を見ただけ。もうウグイスは地鳴きに変わっていた。夫婦岩との分岐でいつもと違う直接展望台へのコースを取ったら、沢沿いの意外に面白いコースで、誰にも会わない。やっと展望台も近いかな?と思う頃、休憩している女性2人組に出会いホッとする。先に行くと会釈して程なく、突然舗装した車道に乗り上がった。??瀟洒な住宅街だ。おそらく直前で道を間違えたのだろう。地図を広げていると車からの声、「この先で山に入ればすぐに展望台だよ!」 ご忠告に従ってそのまま車道を歩き最後の住宅の横手から山に入ろうとしたら番犬がけたたましく吠えるし、獣道風だし、戻って、どうなってんの?はたと困ってふと横を見るとしっかりした山道が目の前にあった。どんな易しい山行でも些細なハプニングは付き物なのだ。かくして再び人気の無い沢道を歩き、展望台から山頂へ着いた。以前あった小さな標識も無くなり、人も居ず、残暑の中でシーズンオフの静けさが漂っていた。
山頂からの縦走路は遊歩道風で、俄然人にも出会うようになった。途中花を観察しながら歩く女性に出会い、「ミヤマウズラ」という白い花を教えてもらった。驚いたことにこの道にはササユリも咲くそうだ。まだ葉を残した姿を見つけ、どうか来年も楚々とした花を咲かせてくれるようにと願った。下山終盤は岩場となり、女二人声をかけながら降り、帰りにホームページのURLを書いたメモを渡して分かれた。
2007年9月20日(木)〜23日(日) 新穂高温泉⇒黒部五郎岳 (単独行)
北アルプスで唯一残った名峰「黒部五郎岳」、今年中に制覇するのは無理かと思ったが、9月も終盤に入ってやっと天気と日程が合致、急遽山へと旅立った。
高山経由の新穂高温泉から入山したが、天気が良すぎて真夏の暑さに面食らった初日。体調不調の2日目。時間との闘いの3日目と、黒部五郎岳を巡る旅は安易ではなかった。 これからは歳を考えてもう少し余裕の日程で、各山頂でゆっくりオカリナを吹いて楽しめる山行にしてゆこうかな?
第1日目 9月20日(木)
大阪8:09発⇒米原⇒大垣⇒美濃太田⇒高山14:40着⇒自転車にて市内観光⇒民宿素泊
新穂高までの直通便が無く、丸1日を費やして高山に素泊りし、翌朝新穂高入りを計画した。費用節減のため大阪から快速のみで行くと、ジパング利用で\3,670也。素泊り料金\4,350を入れても直で新穂高に入るのと同じ費用になる計算。暇人には名案かな?
ついでに宿の無料自転車を借りて、午後の高山市内を散策した。駅の観光案内のアドバイス通り、地図を片手に名所の「古い街並み」「陣屋」「国分寺」を見て回り、夕刻薄暗くなるまで少し遠方を走り回った。飛騨牛の看板を横目で見ながらコンビニでお弁当を買い、明日からの山行を思って湯に浸り早めに寝入った。
第2日目 9月21日(金)
高山7:00⇒新穂高温泉8:45⇒わさび平小屋10:00⇒秩父沢11:30(昼食)12:00⇒シシウド原13:00⇒13:45鏡平小屋14:00⇒弓折岳分岐14:55⇒弓折岳⇒弓折岳分岐15:15⇒16:00双六小屋(泊)
一番のバスに乗り新穂高に着いたのが8:45。準備を整えいざ、出陣!既に陽は高く、快晴。昨年笠岳へ登ったのを思い出しながら、日陰を選んでモクモクと歩く。笠新道の分岐を越えると直ぐにわさび平小屋。もう汗だくになっている。少し休憩し、水を補給した。この暑さは異常!前回7月末に室堂から歩いた時は曇り加減だったし、ずっと涼しかった。今回は真夏そのものだ。しかし人にはほとんど会わない。秩父沢辺りでやっとチラホラ登山者に出会いだした。暑さで疲れを感じ、シシウドケ原での昼食予定を早めてここでラーメンタイム。一向にペースが上がらないまま、やっと鏡平小屋にたどり着いた。2時を過ぎていたら今日の行程は打止めと決めていたが、わずかに早かったので次の双六小屋まで行くことにした。小屋で又水1?を買い、秀麗な槍穂高連峰を目に焼き付けて再出発。登りが続き、弓折岳との分岐の稜線に出てほっと一息・・・、の間もなく、後から来た男性2人連れがサッサと弓折岳頂上を目指して進んだ。「頂上に行くんですか?」後から聞くと、「直ぐだからね」。ほとんどの人が弓折岳の山頂はパスするのだが、私は即座にリュックを置き、空身で二人を追いかけた。何故かその時だけ疲れが吹っ飛び、山頂の360度の大パノラマの中をイヌワシらしき大きな鳥が3羽戯れているのを見て夢心地。時間が気になるのですぐ二人と分かれ、分岐に戻って双六小屋へ向かった。小屋まで足がのろく、バテバテで到着。一息ついて小屋の隅でオカリナを吹き、今日の行程は終わった。疲れたぁ〜。
鏡平から見た槍穂高連峰 弓折岳頂上 水晶岳(正面)
第3日目 9月22日(土)
双六小屋6:05⇒6:40樅沢岳⇒双六小屋7:20⇒8:25双六岳8:40⇒10:00三俣蓮華岳⇒11:05三俣小屋11:25⇒13:30黒部五郎小屋(昼食)(泊)
朝一、また予定外で樅沢岳に登ってしまった。結局小屋を出発したのは7時20分。今日の行程は黒部五郎小屋までと短すぎるので、出来れば鷲羽岳でもピストンしようかなど漠然と考えていた。が、どうも足の調子がおかしい。右膝がかなり痛い。三俣蓮華岳で直に黒部五郎小屋に降りようか迷ったが、最初の予定通り三俣蓮華小屋から巻道で黒部五郎小屋に行く道を選んだ。この時点ではまだ鷲羽岳をピストンするつもりでいた。ところが三俣小屋への下りで完璧に足の異常がはっきりした。小屋で小休止の後、巻き道なら簡単と一刻も早く黒部五郎小屋に着きたかった。が、巻き道と言えどもアップダウンが多く、思った以上に長く感じられ、きちんと昼食を取らないままで余計に疲れがたまった。黒部五郎小屋へ着いたのはまだ昼下がり時だと言うのに、私の身体はもう歩けない状態。小屋前のテーブルでラーメンを作り、一段落してから隅でオカリナを吹いた後チェックインし、そのまま部屋に沈没した。前回の登山が余りに快調だったので、油断して、今回湿布薬を持たず、薬も残り少なく十分には無い。明日の折立への強行下山が危ぶまれた。
快晴の朝の樅沢岳 樅沢岳から見た槍穂高連峰 双六岳頂上
双六岳から見た笠ケ岳 今回のメイン・黒部五郎岳 三俣蓮華岳頂上
第4日目 9月23日(日)
黒部五郎小屋5:15⇒(カール道)⇒7:20黒部五郎岳⇒8:10中俣乗越⇒9:40赤木岳9:55⇒10:20北ノ俣岳⇒12:00太郎平12:20⇒15:00折立⇒有峰駅⇒22:33大阪
足の不調を考えて、できるだけ早い出発にした。出来れば今日中に下山したいが、体調によっては太郎平小屋にもう1泊もやむを得ないと思った。明日大阪では別の予定が入っていたが、電話しようと思った。
しかし、朝起きると意外と足は軽かった。天気予報が雨なので、朝食をラーメンにし、昼は残り物の行動食で済ますことにした。大事を取ってコースは稜線ではなく、カール道にした。というより、カール道のほうがメインらしい。
まだ薄暗い中を歩き出した。私と同じコースを行く人は無く、ずっと一人旅。途中登山道をイワヒバリが5・6羽占領し、近づくと進行方向へ逃げるので長い間楽しめた。写真も幾つか撮れた。足が気になるが取り敢えず一つずつクリアーしていこう。先ずは今回のメイン黒部五郎岳をゲットだ。やがてカールから登りとなり稜線に上がると、変に狭い所だった。??どっちに行けばいいのか、標識も無い。ただ岩に×印がある方へは行ってはいけない。地図でははっきりした分岐のはずだが・・・。思案していると運良く後から一人上がって来た。「こっちが頂上でしょう」と先に歩き出した。私はホッとして付いていき、今度はきちんとした標識のある分岐に出た。本来ここに上がってくるはずだったが、途中でコースが北にずれたようだ。地図には無いサブコースがあるので要注意だ。ここにザックを置き、頂上まで空身。残念ながらガスっていて何も見えない。幸い一人別の登山者が居たので、写真を頼んだ。
果たして今日中に下山できるか・・・?計算では太郎平小屋まで7時間。今のペースなら丁度コースタイム通り。正午頃に
小屋に着けば何とか下山できる。ただいつ足の調子が悪化するか知れない・・・。黒部五郎岳に着いた喜びもつかの間、すぐ次のピーク北ノ俣岳を目指す。天気は思ったよりましで、時折青空も見える。視界が開けたときに周りの山を眺めるのが楽しい。水晶岳から赤牛岳の稜線も数年前の記憶が懐かしい。2ケ月前に歩いた薬師岳も前方遠くに見える。
しかし何度、行先に広がるなだらかな稜線が北の俣岳と勘違いしたことか。行き着くとまた先になだらかなピークが聳える。簡単には到達しない広大な山容が延々と続く。やっと標識のあるピークに着いたと思ったら赤木岳だった。さっきまでの陽射しが急に消え周りはすっぽりガスに覆われた。空腹感に襲われ、霧の中でパンなどを食べ、最後にレモンを皮ごとかじった。このレモンは体力回復の魔力があるのだ。体力と気力を入れなおし、最後の北の俣岳をクリアー。後は太郎平へダラダラと歩く。また陽射しが戻り、眼下に太郎小屋が見える明るく開けた木道を歩く頃、やっと後からのパーテイが2組追い越していった。考えると朝から同じコースを行く人には稜線で一人、頂上で一人だけしか会っていなかったのだ。
正午キッカリに太郎小屋に着き、最後の食料をお腹に入れた。ここから3時間半の下山で折立発3:50のバスに乗る。これまで何とか持った足だが下山中持つか?バスに間に合うか?せっかく昼食時に知り合った同じコースの人とも同行せず、一足先に出発。どうせ途中で追い越されるはず。ひたすら時間との戦いで足に命令する。途中再度レモンをかじり、ひたすら歩いてなんとか折立に下山。思ったより早く、バスの時刻より50分も前だった。多分コースタイムが多めなのだろう。そう言えば前回のときも2時間半位で下りたようだった。ともあれ、汗を拭き着替える時間もあり、そしてオカリナを吹いて山にさよならできたのは大満足。山よ、今度来るときにはまた笑って迎えてよ。
黒部五郎岳頂上 赤木岳頂上(ガスっていた) 北ノ俣岳頂上
2009年11月15日(日) 市民ハイキング 笠置山のもみじと巨石
大阪9:05(大和路快速)→加茂10:10→大河原・・・甌穴巨石群・・・笠置寺・・・巨石群巡り・・・笠置駅
IT友達のHさんに誘われて「市民ハイキング」に3名で参加した。そういえば昨年も10月に参加して、信貴山に登ったっけ。1年に1度の参加ではある。
笠置山といえば以前、大柳生街道をマラソンで走ったときに笠置駅から走り出したような記憶があるのだが・・・。今日はちょうど「もみじまつり」が行われていた。
笠置駅のひとつ先の大河原駅で下車。南天が多く赤い実が見事。柿が実り、心の原風景のような里山を進むとやがて東海自然歩道の標識がでて、路傍の冬イチゴなどを見つけては歓声が上がる。やがて平らな甌穴巨石群に出て昼食タイム。寒気が入って肌寒い日に、暖かいコーヒーは格別。各々のおやつを交換して楽しいひとときだ。甌穴群(ポットホール)とは、川底の窪みに長年(数十万〜数百万年)かけて生じた渦巻き流による深い穴を言うのだそうだ。午後は笠置大橋の手前で笠置寺へ。本日唯一の標高約300mの登り。拝願料¥300を払ったが、その値打ちは十分。元は修験場というほど、大岩が迫り、胎内くぐりなどスリルと変化に満ちて、なかなか面白かった。巨大な磨崖仏は圧巻。古き時代の信仰の深さに感じ入った。
友達二人は下りでひざに来たらしく、やっとハイキングだったなと実感。帰りの電車では暮色となり、「秋の日はつるべ落し」・・・そのもの。
2010年6月7日(月)〜9日(水) 奥飛騨トレッキング(市民ハイク遠征登山)
市民ハイキング主催の「福地山・奥飛騨トレッキング」に参加した。この団体への参加は初めて。前々回の市民ハイキングに友達と参加したときに、全くの思いつきで申し込んでしまった。いきさつはともあれ、登山というよりピクニックのような今回ののんびりハイキングに拍子抜け。でも、私も齢だから、これからはこんな風にゆっくり登山もいいのでは・・・。
第1日目 6月7日(月)
大阪7:00→名神一ノ宮→東海北陸道・郡上八幡→「飛騨美濃せせらぎ街道」清美→11:00大蔵百滝めぐり→美山荘(泊)
少し早いが、有名な蕎麦処の前で持参のおにぎり昼食。何人かはお店の中へ。都会の喧騒から離れてここは別世界。曇りがちゆえに、木々の緑はみずみずしく空気も清々しい。今回の参加は40人足らず。皆、同年齢か少し上の人達。いずれも足自慢の面々らしく、今日のコースはお手のもの。野草に詳しい人が多い。少し歩くと直ぐ滝が見えて、「羽衣の滝」に始まり、いくつかの滝を経て、「登竜門滝」、最後に「大倉滝」が現れる。いずれも美しく、流れの変化に見とれる。周回コースで帰りは違う道を降りる。全工程2時間くらい。今日はこれでおしまい。ひょっとして鳥が居たらと双眼鏡を持参したが、オオルリかキビタキの声がするだけで姿は見れなかった。
宿に着き、時間が早いので、近くの「たるまの滝」をブラリ見に行く。これがなかなか。「ナイヤガラの滝」ミニ版といったところ。滝の下へ入り込み、後から豪快に滝水の落ちるのを見れるしくみ。その間真っ暗闇。携帯の明かりを頼りにそろそろ歩く。通り抜けると川の向こう岸に出た。「オーイ」と手を振ってみる。
部屋割りは4人ずつ。温泉に入り、夕食をとり、明日の本番に備えて早めに就寝。
第1日目
大倉百滝めぐり岩を落ちる流れが千変万化 夕方宿の近くのたるまの滝(ナイヤガラの滝ミニ版?) 2泊した美山荘奥飛騨らしく囲炉裏端・・・
第2日目 6月8日(火)
宿出発8:00→福地温泉・昔話の里入口→憮然平→第2・3・4展望台→11:30福地山頂上(昼食)→谷川コースで下山14:00→化石群見学→散策がてら宿へ(泊)
早朝5時、何か鳥が居ないかとバードウォッチングに出たが、居たのはキセキレイ営巣中とホオジロ・カワラヒワのみ。キジの声がしていたが見れず。そのうち朝市に来た同室の3人に同行、値切って千円になった漬物3種を買った。
今日はメイン登山、福地山。登山口までバスで行き、体操をしてから登り出す。野草が多く、羅生門かづら・稚児ユリ・雪ザサ・花筏・二人静・エンレイソウ・などを楽しみながら登る。ところが、何故かやたらと息苦しい。冷や汗が出るくらい・・・。先頭のリーダーがほんとにゆっくり歩いてくれたので、やっと何とか落伍せずに済んだが、??(同じ道を帰りも歩いて、急な上り坂の連続だったことを知った)。憮然平に着いて一息入れてからはいつも通りの自分に戻った。雨の予報だったのに降るどころか、槍・穂高連峰がばっちり見えて、4年前に登った焼岳を目のあたりにして感慨無量。尾根違いの笠岳はその続きで登ったっけ。槍から北へ続く尾根の先の双耳峰が双六岳だ。これらは全部制覇した山々・・・。頂上で見渡すと、それぞれの山の思い出が蘇る。今度はゆっくりペースでもう一度訪れてみたい・・・。山への愛着がふつふつと湧き出てくるのを感じた。
それにしてもこの福地山、名前も知らない山だったが、こんなに展望が利く優れものだったとは、儲けもの。展望をたっぷり楽しんで下山にかかったら、アップダウンでなく、ほとんど下りの連続に、今度は脚を傷めないかと気になった。膝が笑う寸前で登山道入口に戻り、時間が早いので、ついでに「化石群めぐり」へ。太古の昔のフズリナ,サンゴ,ウミユリ,巻貝などの化石が残った岩が次々。ほんの30分足らずで入口に戻った。
それでも時間が早い。バスに乗らずに、昔話の里をブラブラ散策しながら、程よく疲れて宿に帰った。入浴後、ヨガに詳しい同室の仲間に教わってしっかりストレッチ。食後は1室に集まりビデオ観賞会。ほろ酔い加減で就寝。
![]() 平湯大滝・公園から直ぐ りっぱな正統派の滝? |
![]() 福地山から臨む槍・穂高連峰 左端の鋭尖のピークが槍ケ岳 |
![]() 4年前登った焼岳 福地山から目前で堂々の姿 |
![]() 焼岳の続きで登った笠岳も 見えた。笠新道がきつかったなぁ。 |
![]() 乗鞍岳・スキーでは何度も 行ってるが、登山では未登頂 |
![]() アカ(紫?)ヤシオ |
第3日目 6月9日(水)
宿8:00→平湯大滝→平湯キャンプ場→オオネズコ→平湯キャンプ場→帰阪
先ず平湯公園の奥にある「平湯大滝」を傘をさして見る。今日は晴れのつもりなのに雨。が、キャンプ場へ着く頃には雨は止んでいた。「オオネズコ」とは、ヒノキ科の常緑高木で、樹齢千年・高さ23m・幹周7.6mの大木。なんでも「森の巨人百選」に紹介されたらしい。キャンプ場から20分登ったところに大事に囲いの中で植わっていた。
これで今回の奥飛騨トレッキングツアーは終了。後はバスの中で眠って帰った。たまにはこういう楽ちん山行もいいかも・・・。
![]() オオネズコ・ヒノキ科・ クロベ(黒槍)属の大木 |
稚児ユリ |
![]() クリン草の群生 |
2010年7月31日(土) 六甲トレーニング 宝塚→山頂→有馬
連日の猛暑、家に居るのがつらい。ならば、外へ出ればいい。鳥も居ないときは山に限る。というわけで、私の考えは大方端的に行動につながる。前回は岡本→山頂→宝塚のコースを歩いて、快調だった。この調子なら、宝塚→山頂→芦屋川も大丈夫だろうと、次回に予定していたので、今日はその実行日いうことになる。
先ずは宝塚→塩尾寺までのプロローグ。日常、脈拍が35と少ないので、出だしは慎重に1時間かかった。お寺でお賽銭を入れて今日の無事を祈る。心肺も順調に慣れてきて、ここからが本当のハイキングの始まり。ところが、??、とっ初にハプニング!!過去に何度となく歩いているコースだけに、今日に限って最初の分岐で敢えていつもと違う方を取った。「この道も多分先で縦走路に合流するだろう」と予測した。否、思い込んでしまった。いつもと違う道を新鮮な気持ちで歩くうち、案の定縦走路に出た(と思った)。気を良くして更に進んで行くと、ソウシチョウのおしゃべりをするような鳴き声がした。立ち止まり姿を探したが、見つからない。そのうち道は階段状に下り出した。「おやっ、まだ縦走路ではなかった・・・、この先かな?」 ところが、下った所に鉄塔が現れた。「あぁ、赤子谷を遡行したときのあの鉄塔だ」と二つ目の思い込み違い。ここならすぐ側に縦走路があるはず・・・が、無い。しばらく辺りをウロウロしたが、標識が見当たらない。そしてやっと2度の思い込み違いをしていたことに気づいた。私は今、赤子谷の東尾根をかなり下った位置にいるらしい。幸い自分がどの道を歩いてきたかは覚えていたので、慎重に元来た道をたどって引き返した。やっと振り出しに戻って時計を見ると、なんと1時間のロス。意気消沈。もう今日は止めようかと迷ったが、結局気を取り直して再出発。それでなくても今日のコースは山頂までの最もきつくて長いコース。若いグループにどんどん追い越されながら、ダメージは脹らむばかり。いつもなら余裕の休憩を取りながら進むのに、今日は疲れきって、切羽詰っての休憩ばかり・・・。やっとの思いで山頂に着いたのは午後2時前。なんと、振り出しに戻ってから4時間もかかっている。足の調子も良くないので、下山は当初の予定を変更して一番易しい魚屋道を有馬へと下り、バスで宝塚へ。
六甲を侮るなかれ!一度縦走路からはずれると、迷路のように道が入り組んでいる・・・。
2010年8月22日(日) 谷川岳 3年ぶりの夏山登山(単独行)
8月21日(土)大阪発夜行バス→翌朝22日7:25長岡駅7:35→8:35土合駅8:38(バス)→ロープウエ
イ駅→谷川岳登山指導センター9:05→送電線鉄塔→標識小ピーク→クサリ場→ラクダの背→ガレ沢の頭→氷河の爪痕→13:40トマノ耳(1963m)→オキノ耳(1977m)→14:30肩の小屋→天狗の止まり場→熊穴沢避難小屋→16:05天神平→ロープウエイ駅17:02(バス)→土合駅17:52→20:05長岡駅・夜行バス21:20→翌朝大阪駅着
3年前夏山登山を止めた後、偶然テレビで、田部井順子さんの指導の下、NHKアナウンサー氏が谷川岳を登る番組を観た。私の意識の中では関東より東の山はほとんど問題外だったが、何故か谷川岳だけは例外で、何となく気になる山だった。多分、良きに付け悪きに付け、それほど良く耳にする山だったのだろう。だからテレビを期に、俄然、「谷川岳に登りたい」気持ちに火がついた。そして今回初めて100名山の一つだと知った。というくらい、谷川岳については何も知らない山なのだ。当初は当然山小屋1泊の予定だったが、調べるうちに、ほとんどの人が日帰りで下山している。また、避難小屋は多いものの、縦走するにも適当な場所に山小屋が無い。せっかく遠くまで出かけるのだから駅近くにでも1泊して、ついでに有意義な鳥見でもしたかったが、何せ不案内な地域柄ゆえ情報も無く、さっさと帰阪することにした。というわけで、結局、夜行バスで翌朝着き、日帰り登山し、その日の夜行バスで翌朝帰阪するという、超過激スケジュールを余儀なくされた。
勿論体力の低下に多少の不安はあったが、登り4時間半のコースタイムなら大丈夫だろうと読んでいた。ところがどっこい、このコース、日本三大急登の一つだったとは・・・。前回の六甲トレーニング登山でも感じたように、極端に登りに弱くなっている私・・・。心臓のせいとばかり言えない脚力の低下があるのだろうか?
今までの夜行バスの経験から、長岡着が予定時刻より大幅に早く着くと見込んで、新幹線の乗り継ぎにわずか5分しか取っていなかったので大慌て。事前にジパング切符を買っておいて良かった。そして土合駅に無事到着。駅前でロープウエイ行きのバスがすぐ来ると聞き、約30分の無駄な歩きをカットできラッキー。日曜だから沢山の登山者が居るだろうと思っていたが、西黒尾根コースを行く人は見たところ私の外3人のみ。登山指導センターに登山カードを入れ、偶然バスを教えてくれた親切なS氏と一緒に登り始めた。しばらく樹林帯をゆっくり私の歩調に合わせて歩いてくれていたが、さすがに私の方がいたたまれず、先に行ってくださいと頼んだ。登り始めは特に心臓の声をききながら歩きたかった。樹林帯を抜けると視野が開けて周りの山々が幾重にも広がっている。残念ながら地図を広げて山々を確認する余裕は無い。今のところコースタイムどおりだが、どうやらこのコース、登りonlyらしい。おそらくこの先タイムが早まろうはずがない。しかしこの時点ではまだ気持ちに甘さが残っていた。すぐにクサリ場が出てきた。まさしく急勾配。緊張の場面が続いた。以前はこんな所も楽しめたのだが、今日はあせり心が先行する。案内書どおりに3つのクサリ場を越えると、「ラクダの背」の道標があり、すぐに厳剛新道との合流点「ガレ沢の頭」に着いた。この頃から左足が攣れるようになってきた。靴を脱ぎ、足首や膝・ふくらはぎに薬を塗った。塩分の不足が気になるのでパンと一緒に塩漬けキュウリを食べた。少し元気になったが、すぐにもっとも危険な滑る岩の登りに入った。黄色い矢印の岩を見逃さないように一つ一つ慎重にクリアしていく。今度は右足がこむら返りのようだ。また立ち止まって薬を塗る。今度はクエン酸補給にレモンを頬張る。どうも食欲が出ず、おにぎりを食べられない。時間ばかりが気になる。コースタイムどおりに行けないと、小屋泊まりになるかもしれない。その場合、今夜の夜行バスをキャンセルして、明日に変更してもらえるだろうか?などとマイナス思考が頭をよぎる。とにかく今は前進。しばらく行くと1枚岩の上で、ハーモニカを吹く男性。あぁ、私もあんな風にオカリナを吹きたかったなぁ・・・。どうやらこの辺りが「氷河の爪痕」といわれる処かな?見上げると頂上はまだまだ遠い。さすが谷川岳、生易しくはないなぁ・・・。ここまでくれば先に行くしかないのに、今更に後悔が首をもたげる。心臓のせいか、脚力の低下のせいか、休憩しても10歩も歩き出すと元の木阿弥、しんどくなる。緩やかな笹道に出てからもペースは思うようにはかどらず、目前の頂上・トマノ耳までがやたら遠かった。今から思うと、朝から碌に食料を口に入れてなくて、エネルギー切れを起こしていたのかもしれない。トマノ耳では一緒に登り始めたS氏が1時間前に着いたと待っていてくれ、私がもう一つ先の最高峰・オキノ耳を往復する間に、温かいトマトスープを作ってご馳走してくれた。その美味しかったこと!これからは私も山ではトマトスープに決まり!S氏は往きのコースをそのまま下山する予定。私を待ったお陰で時間ぎりぎり。「また下のバス停で会いましょう」とすぐに別れを告げた。私は天神平駅まで下り、そこからロープウエイを利用するつもりだが、今のペースではそれも時間ぎりぎり。簡単なハイキングコースと聞いたので、まるで地図も見ず、標識と他人に聞きながらひたすら歩いた。天狗の止まり場という岩で若者の団体を追い越したが、一向に疲労感が軽くならないのに疑問を感じ、初めて私は空腹なのだと気づいた。熊穴沢避難小屋を過ぎ、木道の半ばでロープウエイ乗り場までもうわずかだと聞き、やっとその場に座り込んで無理やりおにぎりを食べた。何とか余裕でロープウエイで下り、汗の服を着替えて、土合駅行きの最終バスを待った。S氏が間に合うか心配だったが、見覚えの笑顔で近づく姿に安堵。なんと、あの緊張の下山コースをわずか2時間で下りたという。S氏への感服の思いと、自分の不甲斐なさが脳裏を交叉した。
更に、土合駅ではとんでもない特異なホームへのアクセス方法を、知らなければ確実に乗り遅れて、結果として夜行バスに乗れずに帰阪できなくなってしまうところを、S氏のお陰で危うく免れた。というのは、土合駅では下りホームがとてつもなく遠く、階段を10分以上も下った地下深くにあったのだ。朝着いた時はすんなりと改札口に出たので、まさかそれとはつゆ知らずのんびりと列車の来るのを待っていたに違いない。勿論無人駅で注告してくれる人もなく、ホームへの階段はだヾッ広く、電灯は薄暗く、吹く風はうすら寒く、まるで妖怪が出てきそうな気配。「世にも不思議な・・・」駅だった。昔は谷川岳登山の最寄の駅で賑わったが、今では利用する人は極端に少ないようだ。
そんな驚きもひっくるめ、帰りの電車は食べ忘れたハムやおかきをアテに缶ビールを飲みながら、S氏とおしゃべりしてあっという間に長岡駅に着いた。Sさん、最初から最後まで、大変お世話になり、有難うございました。不本意に終わった谷川岳、早くもリベンジに火がつきそう。また来年もチャレンジするかも・・・。
![]() ラクダの背・前方中央 トマノ耳とオキノ耳(右) |
![]() ガレ沢の頭・ここから 滑る岩の緊張場面が始まる |
![]() 谷川岳頂上・トマノ耳 へとへとで辿り着いた |
|---|---|---|
![]() オキノ耳・もう一つの最高峰 こちらの方が14m高い |
![]() 天神平・下山はここから ロープウエイを利用した |
![]() 土合駅の下りホーム 地下深く、妖怪が棲む? |
2010年10月7日(木) 宝塚〜六甲山頂〜芦屋川(トレーニング山行)
宝塚8:25→塩尾寺(休)9:15→大谷乗越10:00→大平山(休)10:40→鳥居茶屋車道口12:55→一軒茶屋12:10(昼食・鳥見)13:15→雨ヶ峠14:05→風吹岩15:00→15:50芦屋川駅
秋の晴天が続くので、急に山へ行こうと思いついた。このところ不本意な山行ばかりが続いているので、今度こそ宝塚から芦屋川への順調なトレーニングを果たしたかった。
朝一はひんやりするくらいで、出だしから前回とは違う快適気分が感じられた。塩尾寺で身支度を整えてスタート。勿論迷わずに全縦コースをとった。ほとんど誰にも会わずに塩尾寺に到着。体のどこにも1時間弱を登った感じはない。そのまま大谷乗越・大平山・一軒茶屋へと全く疲れ知らず。前回とは大違い。猛暑と夏バテが原因だったのだろうか?
昼食後、せっかく持参の双眼鏡で鳥を探したら、カケス・メボソムシクイ・ホオジロ・ウグイス・コサメビタキを見つけた。もう少し寒くなるとベニマシコやノゴマも茶屋の周りにくるという。こんなに快適なら、次回はプロムナと三脚も持参して、冬鳥を撮ってみたいもの。やっと本来の自分に戻れて大満足。自信回復となった。
2010年11月3日(水) 大峰山・稲村ケ岳 単独行
近鉄阿部野橋6:50→8:03下市口8:17→9:10洞川温泉バス停→10:35法力峠→11:55山上辻12:10→12:50稲村ケ岳山頂13:10→山上辻13:45→法力峠14:55→16:00バス停
大峰山は以前に大体登ってしまった。が、山上ケ岳は残念だが女人禁制で登れず、すぐ側の稲村ケ岳も何故か今まで足が向かなかった。偶然関東の知人がツアーで山上ケ岳に登り、例の修行と称する怖い岩からの覗きを体験したと聞き、急に自分もせめて側の山へ行ってみようと思った。それにしても大峰山は大阪からは遠い山だ。
近鉄下市口から急行バスで約1時間。祝日だから大勢の人だろうと思いきや、稲村ケ岳へ登る人は私を入れて3人のみ。それも途中で追い抜かれて初めて分かったので、前半は一人旅。道は分かり易いが、初めてのコースでの一人旅は淋しい。法力峠までのタイムが気になったがほぼ標準並み。後半の山上辻までは一気に行けると思ったが、またもや足にこむら返り。最近1回おきに足にトラブルが起きる。六甲のように慣れたコースなら気持ちに余裕があって、休憩も早めに取るが、今回は初めてのコースで緊張して前進をあせり、谷川岳のときのように、バナナ1本を食べただけの水分・エネルギー不足が原因だろうか?稲村ケ岳と六甲、さほど差があるとは思えないのだが・・・。ともあれ、山上辻の手前で、眼前に異様に聳え立つ雪化粧の山頭が、稲村ケ岳の頂上だとは一目で分かった。まるで垂直にも見える頂上に、「あれを登るのか・・・!」と思わず身震いする感じだ。地図では目前の頂上まで50分とある。キレットも1箇所あるようだ。とにかく頂上では飲食禁止でもあり、このやたら風が強くて寒い山上辻で昼食タイム。熱いコーヒーが五臓六腑にしみ亙る。おにぎりを1つ。あまり食欲が出ないのも谷川岳のときと似ている。というか、寒いし、早く頂上へ着きたい・・・!食事もそこそこに歩き出したら、思ったより簡単に登頂。なんと・・・!! 一面樹氷の世界!輝く氷の枝を透かして、見下ろす燃える紅葉の山々・・・。標高1,726mの標識を眺める顔に白い息が流れる。丁度、風がぴたりと止み、寒さが和らいで、しばし頂上のパノラマを楽しむ。ほとんどは奥駆けで縦走した懐かしい山々ばかり。だからこそ隣の山上ケ岳の女人禁制が恨めしい。先客の2人と話すうち、同じ豊中の人と分かり、奇遇に唖然。帰りはやはり各自マイペースで下り、結局同じバスと電車で最寄り駅まで話に花。またどこかの山で会いましょう。
![]() 法力峠・右は観音峰へ |
![]() 山上辻・小屋とトイレあり |
![]() 頂上の樹氷 |
![]() 頂上1,726m・後が山上ケ岳 |
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| 2011年2月20日(日) 市民ハイキング 「雄岡山・雌岡山」 神戸電鉄・緑が丘駅→雄岡山(オッコさん)→大皿池・金棒池→雌岡山(メッコさん)→志染駅(シジミえき) 神戸電鉄沿線は鵯越駅か鈴蘭台辺りしか知らなかったので、オッコさん・メッコさんという山があるのも知らなかった。わずか240mほどの山だが、ずばり雄・雌、対の名が面白い。周りはやたら池が多く、池の中に田んぼがあるような所。寒さも和らいで、団体でのどかに散策の一日となった。 |
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| 2011年3月2日(水) 六甲山 トレーニング山行&鳥見 宝塚8:30→12:10山頂13:00→14:35風吹岩→15:15保久良神社→岡本 いつも通りトレーニング山行。天気予報を見ていったのだが、山頂でおにぎりを食べるころから雪になり、下山中ずっと振り続けた。体調は至って快調、疲れ知らずに終わった。最近体調がいい時と悪い時が交互にくるようだ。 (←六甲山頂のアンテナ塔。青空に雪雲が広がり、すぐに降り出した。) |
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| 2011年3月6日(日) 金剛山 トレーニング山行&鳥見 紀見峠9:05→9:55山の神→10:35西の行者堂→11:05杉尾峠→11:30行者杉→12:15千早峠→12:50高谷山→13:15久留野峠→13:50伏見峠 先日の六甲が余りに快調だったので調子に乗ってまたハイキング。今度はもう少しハードに紀見峠〜金剛山を計画。過去に何度となく歩いたこの道、ダイヤモンドトレールの縦走も数度。しかしここ10年来ご無沙汰している。が、体調は上々。ほとんど小休止のみでコースタイムどおり。まだまだ私も捨てたものではないとちょっぴ自信?キャンプ場辺りで2時間くらい鳥見ができる予定でせっせと歩いたが、伏見峠に着いたら待っていたようにまた雪が降り出した。六甲の時と同じパターンだ。久留野峠辺りから雪中登山となって、予想外だったが、晴れていれば鳥見は可能と思っていただけにがっかり。しかも、伏見峠から下山予定が、急坂に凍てついた雪はアイゼンがあっても危なそう。諦めて早々にロープウエイで下山した。今回は鳥見なしのトレーニングのみということで、少々不満あり・・・。 |
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| 2011年5月17日(火) 岡本→保久良神社→ 六甲山頂→宝塚 (鳥の声を聞きながら) |
いつものトレーニングハイキング。今回は、岡本→保久良神社→山頂→宝塚のコース。保久良神社ではほんの15分ほど、サンコウチョウがいないかと探したが、今年もだめ。ずっと山奥、黒五ダムの方で営巣しているらしい。しかし時節柄、鳥の声は多かった。いつの間にか私も結構鳥の声が分かるようになってきたんだ・・・。 初めからずっと楽しませてくれたのはやはりソウシチョウ。ウグイスもあちこちでエールを送ってくれた。保久良神社ではコゲラのドラミング、風吹岩を過ぎた頃ホトトギス・ツツドリの声。しばらくしてピーポプリとキビタキ。雨ヶ峠ではカッコウ、これでトケン類の代表3種が揃った。また、キジの大きな声も。本庄橋を過ぎた七曲でオオルリ。山頂でカワラヒワ・ホオジロ・シジュウカラの声と姿。アマツバメが飛ぶのも見た。あえて鳥の姿確認に翻弄せず、声を聞き流して歩くというのもいいものだ。どうやら鳥の声は山頂までの表側が多く、午後という時間帯のせいかもしれないが、宝塚への尾根伝いでは無かった。ただ、大平山の車道の梢で、ホオジロが盛んに囀っていた。 |
| 2011年6月5日(日) in金剛山 トレーニングは順調 ![]() |
紀見峠7:45→山の神8:35→西ノ行者9:30→杉尾峠10:10→行者峠10:30→千早峠11:10→久留野峠12:10→伏見峠12:40→以後鳥見して下山 3月の時と同じパターンで六甲で様子見、金剛山で本トレーニング。今回はより順調に、こまめに休憩を取る余裕もあって、ほとんど疲れ知らずに終えた。途中ではカケス・ホトトギスがしきりに鳴き、千早峠周辺ではツツドリが多かった。何度か姿を見つけようと試みたが声だけで、やっと頂上の餌場でカケスをゲット。なんと、ここでも顔見知りのカメラマンたちが数人。皆今どきはこんなところに来ているんだ・・・。葛木神社周辺にミソサザイ・アカゲラ・アオゲラが居ると聞いたが、かろうじてミソサザイを見ただけで、間もなく小雨が降り出して早々に下山した。果たして今夏山の谷川岳登山はどうなんだろう? (←念仏坂を下山時、クリン草が1株保護されていた) |
| 2011年6月13日(月) 北摂の山を楽しむ会 多田銀山 |
能勢電・日生中央駅10:00→12:00多田銀山→静思館→15:00日生中央駅 友達に誘われてひょいと参加してみた能勢歩き。多田銀山も以前行ったことがあるし、たいして期待もしていなかったのに、予想以上の自然いっぱいに、行って良かったぁ・・!ヤマボウシの花が咲き、ハコネウツギやヘラオオバコ・ノビル・シャモジサボテンの花など民家や道端にしっとり咲いている。梅雨時の晴れ間だから木々は生き生きしている。そして、少し山道に入るとササユリ、続いてヒメサユリが待っていてくれた。山歩きにおいてこれほどの贅沢は無いよ!銀山の坑道跡へ入るとひやりと冷たい空気。これからの暑い夏、時々ここへ涼みがてら鳥見に来ようかな。 |
![]() ササユリ ヒメサユリ(オトメユリ) ヘビトンボ だって・・・。 |
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| 2011年7月14日(木) in六甲 トレーニングハイク |
宝塚8:00→塩尾寺9:00→大谷乗越10:15→12:40一軒茶屋13:15→16:20芦屋川 6月は金剛山を軽くクリアーし、トレーニングは順調と思っていたら、ここ数日の猛暑続きの所為か、ヘロヘロの結果となった。大平山から山頂迄に何度か脚が攣れた。下りも疲れが取れず慎重を強いられた。暑さのせいなのか? 白内障の手術の後、それまでスポーツ心臓といわれた脈拍が35→70と一挙に倍上がったことに関係があるのか・・・? |
| 2011年7月23日(土) in六甲 トレーニングハイク |
芦屋川8:00→9:30風吹岩→11:00雨ケ峠→12:15山頂13:00→16:00宝塚 前回が不本意だったので、谷川岳本番までにもう一度トレーニング。またもや苦しい登り。宝塚側より勾配が急なためか?風吹き岩迄に、息が上がって数度の立ち休憩。やはり今日もだめか・・・。谷川岳が遠のいてゆく。が、頂上直前の七曲がり辺りから急に体が軽くなった。皆が苦しむ胸付き八丁を意外なペースで登りきり山頂へ。ゆっくり昼食タイムの後、下山もすこぶる快調。??どうなってんの、私の身体・・・。 |
| 2011年7月29日〜30日 谷川岳 豪雨で断念 |
早々に夜行バスの手配をしてしまったので、豪雨が続いているのを承知でGo。昨年から何度もトレーニングを重ねて、今年のリベンジ成功を願った谷川岳。行けばなんとかなるだろうと思ったが、新潟・福島豪雨の真っ只中へ突入したものの、土壇場で断念。仕方ないと言えばそれまでだが・・・。 今回の計画はせっかくだからと、先に巻機山(百名山)を登り、翌日谷川岳の予定だった。場所を変えて現地二泊。ところが、初日の巻機山への六日町行き電車が不通。次善の策で、巻機山をやめて谷川岳だけでもと、「土合山の家」に宿泊変更。衰えそうにない雨の一夜を過ごしたが、翌日も終日降り続いたようだ。私は朝になり、山道の崩れも考え早々に断念、帰阪を決意。あぁ、谷川岳リベンジは先送りか・・・。かくして土合駅へ。なんと、土合→水上間もすでに電車不通。バスは二時間後、それも来てくれるかどうか?前も後も行く手を阻まれ、途方に暮れていると、見知らぬ山の仲間が救いの手。水上駅まで車で送ってくれた。 そこから私の青春18切符の旅、新記録が始まった。 水上7:31→高崎→上野→東京11:04→熱海→浜松→17:07豊橋→大垣→米原18:41→20:13大阪もし谷川岳を登っていれば、登り下り9時間を予定していたのだから、約13時間足らずの電車の旅は楽なもの。早く帰ってもぎりぎりに帰っても、今日一日の行動は同じこと。電車の中では大方寝ていたので、帰ったらシャキッとしていたよ。 |
| 2011年8月13・14日 in須磨アルプス 続連アタック、完歩ならず |
須磨アルプスは長年ご無沙汰だが、直近数回はいつも横尾団地から高取山へ取りついていた。昔の禅昌寺からのコースが懐かしくて今度こそは昔のコースをたどりたいと思っていた。が、1日目は思わぬ失敗。序盤の旗振山から鉄拐山を通り高倉台団地へ向かうつもりが、いきなり下りだし、??ながら引き返さずそのまま町中へ下りてしまい戦意喪失、昼過ぎに帰宅。翌日気を取り直して再度GO!今度は順調に須磨アルプスを通過し、いよいよ昔懐かしい禅昌寺コースを目指した。板宿方面がそれときいていたのだが、とんでもない回り道。最早禅昌寺への山道は無くなったようだ。以前は須磨アルプスを通過後、あっという間に階段を降りて禅昌寺にでたのだが・・。35度を超える猛暑の中、何度もハンカチの汗を絞りながら藪こぎして、やっと禅昌寺に辿り着いた時は体力も気力も使い果たしていた。5つの山を登り下り、最後が高取山でこれを終えると鵯越駅まで忍耐の1時間町中歩きが待っている。とりあえず高取山に取りつこうとしたが、思いとは裏腹に体内信号がNoを発信したようだ。熱中症になりかけているかもしれない。たかがトレーニングハイクで大事を起こしてはいけないと、山歩き歴初めてのリタイア決断。昨日に引き続き情けない結果。やっぱり年齢なんだ・・なぁ。 |
2011年9月10日(土) 谷川岳(見事に完歩) 昨年のリベンジを果たしたよ。
昨夏三年ぶりに挑戦した夏山・谷川岳。何とか山頂に立ったもののヘトヘトで、岩場を楽しむ余裕も無く、その場でリベンジを決意した。その1年後の今夏、豪雨のために果たせずに帰阪。9月になって再度の挑戦となった。幸い昨年偶然登山口で一緒になり、山頂で待っていてくれた地元のSさんが今年も一緒して下さることになった。しかしお互いペースが違うので、12:30に山頂で会う約束となった。
谷川岳ロープウエイ→西黒尾根登山口→送電線→小ピーク→樹林帯終了→鎖場3箇所→ラクダのこぶ→ガレ沢の頭
7:00 7:20 7:35 8:15 9:15 9:50
(厳剛新道合流)→氷河の爪痕→ザンゲ岩→肩の小屋→トマの耳→Sさんと合流→オギの耳→トマの耳(昼食)・下山開始
11:40 12:00 13:10
→ガレ沢の頭→樹林帯→小ピーク→登山口 土合駅→長岡駅 夜行バス →大阪
14:25 14:50 15:25 16:10 17:52 20:05 21:40 翌朝6:30
日々変わる天気予報に一喜一憂したが、当日は晴れ。Sさんとの山頂合流に遅れないよう十分な余裕を見込んで出発。どんなにトレーニングを重ねても本番の体調は当日にしか分からない。ロープウエイのロッカーに不要なものを預けて、できる限り身軽になる。登山口手前の山岳指導センターに登山届を提出し、いざ、登山開始。いきなり急登で小岩が多いが、まずは順調に歩く。しかし暑くもあり、思ったほど楽ではなく、登りはやはりしんどい。樹林帯を抜けた所で、案内通り谷川岳のトマの耳がはるか遠くに見えた。晴れているので山々の稜線がはっきりしている。そこへSさんから電話。今から登り始めるとか、・・私の方が早過ぎたかな?しかしまだ序盤、いつバテるか分からない。とにかく気を緩めず進む。すぐに鎖場が続き、慎重に行くが結構危険・・・。前回はしんどさのあまり、危険度も覚えていなかった。それにしても昨夏はほとんどコースで人に会わなかったのに、今回はそこそこの人数だ。秋の方が多いってことかな?ラクダのコルから先はずーっと岩続きで緊張の連続だ。所々の岩の黄色の矢印を見落とさないように行かないと、とんでもない方へ踏み込んでニッチもサッチも行かなくなるので要注意。やがてつるつるの一枚岩から氷河の爪痕を恐る恐る覗いて写真を1枚。ザンゲ岩までまだまだ岩続きで、さすが谷川岳は手強い。ただ今回足の攣れがほとんど無く、昨年のように悲壮感もないのが嬉しい。頂上を目前にして、約束の時間より少し早いので肩の小屋で時間調整。トマの耳に12:00着。これは標準コースタイムだ。すぐにSさんが到着。バスの乗り損ねで遅い出発となり、昨年よりきつかったそうだ。それにしても3時間余で登りきるとはお見事!1年ぶりの再会で顔が分かるかと心配だったが、お互い一目で分かった。せめてオギの耳へは一緒に歩き、ツーショットでパチリ。なんか、こんな山登りっていいなぁ・・・!一緒に昼食で、またまた熱いトマトスープとフルーツゼリーをご馳走になる。私はきゅうりに塩をつけてパリパリかじるのと、グレープフルーツを半分っこ。お腹一杯になったところで、私はお先に下山開始。昨年はロープウエイで下山したが、今回は同じコースを引き返す予定で、登り以上に緊張だ。下り始めてすぐに足の疲れで踏ん張りが利かないのを感じた。怖さは無かったがより慎重を強いられた。ほんの10mほど違う岩を下り、左下方面に正規の道を見つけて慌てて引き返す一幕も。「落ち着け!」と自分に言い聞かせた。長い岩場が終わり樹林帯に入っても小岩が続き、普段ならポンポンと飛ぶように下るところが膝とくるぶしに力が入らず一歩一歩でもどかしい。それでも山頂から登山口まで3時間の下りは標準タイムでまずまず。
以上、昨年のリベンジ・谷川岳登山はめでたく終了!
ロープウエイ駅でビールを買い込み、土合駅の名物モグラ階段を降りて、車中ではSさんと1年ぶりの話に花が咲いた。
![]() 西黒尾根登山口 樹林帯を抜けた所奥の稜線右端がトマの耳 手前の1枚岩から氷河の爪痕をパチリ |
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![]() 左手前・トマの耳、奥右手・オギの耳 トマの耳から見たオギの耳 オギの耳から振り向いたトマの耳 |
2011年9月25日(日) 須磨アルプス〜菊水山 3度目の正直は余裕
8月に2度挑戦していずれも挫折は情けない限り。たかが須磨アルプスに手こずるとは思いもしなかった。こんな簡単な山で3度も挑むのが不思議だが、やり通すまでは気が収まらない。からりと晴れた秋日和、急に珍鳥行きがだめになった腹いせも兼ねて、3度目の正直と決め込んだ。
JR須磨9:00→鉄拐山登山口9:15→鉄拐山→高倉台9:50→栂尾山頂10:30→横尾山頂10:30→妙法寺→高取山山頂12:15→鵯越駅13:35→14:55菊水山15:10→16:10鵯越駅
今回は1度試したかった須磨駅から鉄拐山に直接登るコースを取った。六甲全縦の第1ポイント・旗振山を省略したことになる。これが余りに簡単で、拍子抜けする感じ。高倉台まで50分で行ってしまった。先般谷川岳を登った後だけに、例の長い階段も、須磨アルプスのガレ場も軽く過ぎ、前回失敗の原因となった禅昌寺コースは当然やめて、妙法寺経由で高取山へと向かった。以前の記憶では高取山頂まではたいした登りでないと思っていたが、意外ときつく、ようやく疲れが出てきたようだ。最初はこの後の街中歩きで鵯越駅をゴールと予定していたのだが、いつしか今日の調子ならもっと先の菊水山から市ヶ原まで行けるかなと思いだしていた。駅に着いたのは13:35と微妙な時間。取りあえず菊水山へ登った具合で縦走を続けるかどうか決めようと思った。ところが、この菊水山も以前の記憶よりかなり厳しく、時間も予想以上かかってしまった。(うん?コースが遠回りになったのでは??いやいや、要するに、高取山といい、菊水山といい、以前の記憶は元気絶頂期のものだから当然なのだ・・・。)と納得、更なる縦走は諦めて、元の鵯越駅へ引き返した。下山の簡単な鈴蘭台へ下りなかったのが、せめてもの最後の抵抗だった。それでも前回の雪辱を果たす以上の山行に満足、満足。
![]() 須磨アルプスの真っただ中 菊水山 このコメントは印象的 登りつめた菊水山頂上 |
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2011年11月8日(火) 菊水山→市ヶ原 ムギマキ探しを諦めてハイキング 9月ごろから渡りの鳥に異変が続き、ムギマキで定番の菊水山も10月末のピーク時にさえ、さっぱりの鳥薄状態。でも、やっと寒くなったのでひょっとしたらこれからかもしれないとひそかに期待して、鈴蘭台駅からハズレを覚悟で様子見に出向いた。が、結果はやはりハズレ。仕方がないので、予定通りハイキングに変更。菊水山頂上→鍋蓋山→大竜寺→市ヶ原→布引の滝→三宮へと毎度お馴染みの六甲全縦コースを歩いて帰った。お馴染みとはいえ、この部分を歩くのは数年ぶり。見覚えのポイントに懐かしさがこみ上げる。コース終盤の市ヶ原に着いた時、平日とはいえ全く人気がなく、細い流れや川原の小石の周り一面に乾いたうら寂しさが漂よっていた。ここだけ一足早い秋の終わり・・・。(写真は市ヶ原) |
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2011年12月11日(日) 中山縦走 山本駅10:30→岩場下11:05→12:45山頂13:00→奥の院13:45→14:45中山寺 朝起きて、鳥が居なくてつまらない、久しぶりに山でもいってみるかと、思い立った。六甲より手っ取り早い中山に決めた。滅多に行かない山本駅からの逆縦走コースでいくことにした。最初のポイントの岩場では先客の団体がいて、嫌でゆっくりを強いられた。尾根は送電線のルートで鉄塔をいくつも通過する、いたって分かり易い道。山頂まで2時間余り。途中で若いグループの修験行者、6・7名と一緒になった。山頂では北に向かって全員でホラ貝を合奏。独特の音色が山々をこだましながら彼方へと吸い込まれていった。私が昼食後歩き出すと、先に行った修験グループが時折ホラ貝を吹き鳴らす音が遠く響いてきて、心の中が爽やかになる気がした。中山奥の院からはひょっとして小鳥が居ないかと注意して歩いたが、全く気配なしに下山。中山寺で手を合わせ、自分と息子の家族の安泰を祈った。 |
![]() 国見岩からの眺め。昔、都落ちした平家の武士が金勝寺で出家し、この岩に上り、「金勝狛坂 国見ガ岩に 岩にこしかけ わが妻よ」 と歌い、妻子を懐かしんだという。 ![]() K(コール)ポイントステッカー |
2017年6月13日(火) 金勝アルプス単独行ハイキング JR草津駅9:00→(帝産湖南交通バス)→9:30上桐生バス停→10:15落ケ滝→11:00北縦走線出合→12:10(K10ポイント)天狗岩→(昼食)→12:54白石峰→茶沸観音→13:12竜王山?→白石峰13:26→ 14:00狛坂摩岩仏→14:15桐生辻分岐点→14:35新名神トンネル→逆さ観音→15:10上桐生バス停15:30→16:00JR草津駅 先月グループで行くはずだった金勝アルプス、うっかり集合を間違え不参加。私には未踏の山でもあり、気になるので思い切って単独で行ってみた。さすが、・・アルプスと名がついているだけに岩場が多く、思った以上に面白い。バス停から登山道に入るまでが少し分かりにくかったが、後は標識がしっかりあるので迷うことはない。最初はひたすら「落ケ滝」の方へ行き、滝をピストンしてからは北峰又は天狗岩の方向へ進む。やがてK-6ポイント・北峰縦走路との出合に出る。ここからは尾根道を天狗岩までKポイントを辿っていく。ちなみにKポイントとは、黄色いステッカーで、「道に迷ったときは・・」と電話番号が記してある(左の写真参照)。このころから急に足が重くなり、左脚が吊るアクシデント発生。これまで岩場が多く緊張場面が多かった所為だろうか・・。途中、お坊さんの頭が集まっているような奇妙な岩の集まりが見え、進むにつれて近づいてくる。やがてK-10・天狗岩に到着。どうやらここがコースのメインかな?岩の写真を撮ってすぐ次へ歩いていくと、向方からの3人組に天狗岩を上ったかと聞かれた。「え、登れるの?」そういえば案内書に「岩の上に寝ころべる」と書いてあったっけ?相変わらず足の重さを感じながらも、急いで引き返し、多少の緊張感を持ちながら、岩を回り込んで登ると、確かに10数人が可能な平たいスペース。もちろん360度の展望。程なく団体さんも上がってきて早や満員状態。記念写真だけ撮ってもらい早々に下りる。それからKポイントを辿って、白石峰に到着。ここはあらゆるコースの集点で、立派な標識(写真参照)に驚く。ここから今回唯一のピーク竜王山のピストンにかかり、すぐに茶沸観音を見、その次のポイントの標識を竜王山と誤認してしまった。なんとも展望の利かない山頂だなとがっかりし、引き返してしまったのは返す返すも残念。実はその先が本当のピークだったのだ。或いは足の不調が招いた失敗だったのか・・。ともあれ、白石峰に戻ってから狛坂線を下り始めてやっと足が普通に戻ってきた。重ね岩を過ぎ、国見岩では名前の如く展望を楽しみ、ズンズンと下る。やがて、お寺の境内っぽい雰囲気の中、狛坂摩岩仏を発見。時刻は2時。コースタイムを見ると、バスの時間に丁度くらい。余裕をもってゴールできるよう少し早めに歩き、途中新名神のトンネルを越え、逆さ観音を確認してバス停へ20分前に到着。あぁ、もう少しゆっくりすれば良かった・・。 (今回、鶏冠山・竜王山・金勝山いずれも外したので、いつかもう一度これらの山に挑戦したい・・) |
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![]() 落ケ滝 北峰縦走路との出合 お坊さんの頭の集まりのような奇岩 天狗岩 画像はイマイチの迫力だが、結構凄い! |
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![]() 白石峰の標識 茶沸観音 竜王山ピークと間違えた所 重ね石 狛坂摩岩仏 |
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2018年2月18日(日) 箕面・六箇山ート広場→13:30六箇山→望海の丘14:30→15:30桜広場
箕面にアカゲラが居たというので、もし居れば鳥撮りするのもいいが、先日来興味のあった六箇山へのコースを歩いてみるのが今日の主目的。身近な箕面なのに、これまでは鳥見ポイントばかりで、ほとんどのハイキングコースを知らないままに過ごしてきたが、これからは山道を楽しむことを第一目的にしたいと思う。あちこちに案内板があり、「ささゆりコース」など一般向けのコースがたくさんあるようだ。それなりに山馴れしている私だが、やはり未知のコースは慎重に、どの標識もしっかりチェックして進む。箕面駅の観光案内所でもらった簡単な地図では六箇山への登り口は分かりにくいが、歩き進むと小さな標識があり、1m幅の狭い坂道を示している。日曜なのにほとんど人気がなく、慣れない人は見落とすかもしれない。山頂まではほんの10分ほどだが、ぐんぐん上る。標高395.8mの低山ながら、眼下の見晴らしは上々。広がる大阪平野に優しい冬日が満ち満ちている。
帰りは同じ道を引き返すつもりだったが、せっかくなら違うコースを歩きたくなり、別のポイント・望海の丘を経由する「木漏れ日コース」を行く。カケスが居たり、クロジの群れに出会ったが、立ち止まるとすぐに逃げられた。出発が午後だったので滝道に出る頃には傾きかけた陽で影が少し長くなっていた。

要所には立派な標識がある 肝心の山頂直下の分岐の標識は分かりにくい 山頂手前からの眺め
2018年3月12日(月) 大岩岳〜千刈ダム(北摂の山を楽しむ会例会)
三田駅・阪急田園バス10:10→10:35清の瀬バス停→10:48千刈東湖岸道→12:10昼食→14:20大岩岳→15:45千刈ダム→16:15道場駅
ほぼ一年ぶりにハイキング例会に参加した。以前バードウオッチングで訪れたことのある千刈ダムが本日のコースの終了地点となる。JR三田駅から阪急田園バスで25分、千刈湖の北端・清の瀬橋がコース起点。東湖岸沿いに南下し、途中で大岩ケ岳山頂を経て、千刈ダムに下山するコース。入山地点は分かりにくく、フェンス越しに入っていく。ほんの4・5分歩いただけで早や山深さを感じさせる。他の山歩きクループは無く、季節的に草も木もまだ冬衣で、道端に赤や黄の華やかさはない。それでも今日は気温が上がり、日中は15度との予報。春は紙一重先で待っているようだ。この大気が一吹きすればたちまちに春の世界に入れ替わるのだろう。参加者は15名、皆シニア大学卒業の面々。植物に詳しい方が揃っていて、枯れた木に新芽を見つけては足を止めてうんちくを語る。それが日頃運動不足の私には丁度いいペースになる。やがて珍しく、黄色い花?が横延びの枝にびっしりついた樹を見つけ、「ダンコウバイだ!」と大騒ぎしだした。他の人たちも全員、興奮気味に花に近づき、触ったり、匂いを嗅いだり、大喜びしている。漢字は「壇香梅」、春に先んじて咲く、まさしく春告げ花だと。これほどの満開状態はとても珍しいそうだ。あまりの皆の嬉しそうな顔につられて、私も一緒に笑顔、笑顔・・。一度見つけたら道の先々で何度も見られた。しかし道は少しづつ荒れだして、昨秋の台風の影響で、大岩ケ岳への登りは獣道状態。かろうじて枝にテープがついているが、携帯のナビを見る限り本来の登山道から大きく逸れだしている。それでも皆は力に任せて何とか正規の道に出ようと上へ上へと各自上がっていく。15名がバラバラになりかけた時、やっと沢の源流を過ぎ、尾根らしきが見えだして、先発隊の声が「こっちに道があるぞう」と聞こえた。怪我人が出なかったのは幸いだった。多分、もっと早い段階で正規の道があったはずだが・・。ともあれ15分後には大岩ケ岳山頂に到着。標高384m、低山だが三等三角点の見晴らしは360度。西北に広がる千刈湖が木立の間に垣間見えて美しい。その先には北摂の山々が連なっている。おそらく羽束山、有馬富士、大船山等々。皆で集合写真を撮って、下山開始。1時間ほどで見覚えのある千刈ダムに到着。ダムからの落水は迫力満点で、水煙を上げて神戸の大切な水源を担っている。そこから道場駅までは舗装された散策道。なんと山中で大騒ぎした「壇香梅」があちらこちらに咲いている。馬酔木やリュウキンカ、スミレ、ミヤマ踊子草など人里にはしっかりと春が忍び込んでいた。
春の花・壇香梅 大岩ケ岳への山道は荒れていた 大岩ケ岳山頂からの眺めは360度

千刈ダムは迫力満点
2018年5月14日(月) 摩耶山から長峰山へ
阪急・王子公園駅9:30→青谷橋10:00→行者堂11:00→12:15摩耶山(昼食)13:00→杣谷峠→15:00長峰山頂→六甲ケーブル下16:00→阪急六甲駅
月に一度のハイキング。いつもは北摂周辺だが、今回は六甲の摩耶山から長峰山へ。二つ目のピーク・長峰山はおよそ30年前に歩いたことがあるが、当時道が荒れていて、登りのコースを間違えた覚えがある。今回は逆の下りだが、しっかりしたリーダーの元、大勢で歩くので安心して道を再確認しながら歩いてみよう。
摩耶山へは今までほとんど市ケ原からの天狗道を登っていたので、青谷道の登りは初めて。木や花を確認しながらのゆっくり歩きで、知らぬ間に登れたという気がする。旧天上寺の山門をくぐり、長い階段を上りきる手前で、樹齢千年の大杉を見、雨上がりの史跡公園から、摩耶山頂(698.6m)三等三角点を通過する。昼食タイムはこの先の掬星台で、眼下の神戸の海を眺めながら、爽やかな初夏の風を受けてのんびり。そして午後は杣谷峠から長峰山へ。過去に迷いかけただけに気を入れてリーダーについて歩くが、思ったより道は明快で、迷いそうなところはない。ただ、あまり人が入らないマイナーな山だけに、道は少々荒れ気味で、特に下りは緊張をする場面が続いた。例によって途中、色々の木や花の名前が紹介されたが、せいぜい覚えられるのは三種類くらい・・。皆さん、シニア大学で勉強されたお仲間同士で確認し合い、実地の自然教室さながらで、細部に亘る眼力の鋭さには脱帽。阪急六甲駅で解散後も更なる親睦を目指して皆さんで飲み会へと向かわれた。
今日、【確認できた木】 イワガラミ・ベニドウダン・クロモジ・センダン・カマツカ・ニセアカシア・コアジサイ・アキグミ・コシアブラなど。
【確認出来た花】 ギンラン・ミヤマナルコユリ・マムシグサなど。
旧天上寺の山門 摩耶さん頂上・三等三角点 掬星台
ギンラン イワガラミ ベニドウダン コシアブラ

2018年6月25日(月) 箕面散策コース (北摂の山を楽しむ会)
阪急箕面駅9:40→萱野北小学校前バス停→医王岩→才が原→ババタレ道→政の茶屋(昼食)→自然研究路2号線→百年橋→箕面大滝→姫岩→一の橋→15:00阪急箕面駅
最近定着してきた「北摂の山を楽しむ会」例会参加。今回は第二月曜日が雨で順延となり、第4月曜日に開催された。コースはいつも鳥見で行く谷山谷コースと思っていたら、やや違う入口から入山。いろんなコースがあるので、一筋違うと未踏の地という感じで、結構新鮮な印象。やがて見覚えのある才が原池の傍に着いたが、池に向かわずそのまま左手に見ながら直進。道はしっかりしていて木漏れ日コースの道に出た。そこからはすぐにババタレ道に続き、政の茶屋で昼食。午後はいつも通るダムへの裏手の道を直登し、ダム横の研究路2号線に入り、30分ほどで百年橋に出た。以前から一度確かめたいと思っていた道なので、興味深かった。あまり人が入らないコースのようで、道が荒れ気味で、標識もあまり多くないので、いきなり一人で入るとちょっと不安になりそうな感じ。それでも最近かなり整備されたらしい跡もうかがえて、一度経験しておけば次回一人でも大丈夫だろう。百年橋からは大日駐車場を経て箕面大滝で集合写真。残念ながら、期待の滝道のアオバズクの所へは未だに通行止めで、姫岩から竜安寺まで別道で迂回。蒸し暑さがこたえる季節となり、皆さん駅前のタコ焼き屋さんで打ち上げだそうだ。

箕面大滝 姫岩 コウゾの赤い実(中央) クマノミズキ
2018年9月24日(月)六甲・シュラインロード (北摂の山を楽しむ会)
有馬口駅10:10→逢山峡・猪ノ鼻橋11:00→12:00シュラインロード入口→13:00昼食→行者堂→記念碑台→ガイドハウス→14:30ケーブル山上駅→六甲ケーブル下駅→3:20阪急六甲駅
月に1回のハイキング例会、今日は裏六甲のシュラインロードを歩く。神戸電鉄の有馬口駅に集合は、一駅手前の有馬温泉駅に比べひっそりと閑静な駅。歩き出して30分位で道は逢山峡沿いとなる。植物観察のベテランが次々と正確な根拠を披露して木々を判別していく。花はともかく、木はなかなか覚えられない。この会はやはりメモをしながら歩くべしと思う。通常の山歩きよりはるかに時間をオーバーしてシュラインロードに入るが、お昼を過ぎても行者堂に着かないので、途中1時頃腹の虫にギブアップ、昼食タイムとなる。道々色んな野仏が佇み、全部で33体あるという。その中で、行者堂の祠に座す役行者4体は特に有名。ここを過ぎると一路記念碑台へと向かい、ガイドハウスで一休み。丁度タカ渡りの時期で、テラスではカメラマンがしきりに空を見つめていて、サシバ・ハチクマが何度か通過したそうだ。ここからケーブル駅に出て、油コブシ道を下山する予定だったが、時間が大幅に遅れて居るので全員ケーブルで下山。ケーブルの窓からは もみじには少々早いが眺める山肌に秋の装いが漂っている。その先六甲駅まではバスに乗り、珍しく今回は飲み会に参加。
シュラインロード、逢山峡とも昔歩いたことがあるかもしれないがあまり覚えていず、のんびり秋の七草などを数えての山歩きはなんとも優しい気分で、癒しを感じた。
俳句を1句 「七草を 指折りかぞえ 花野行く」
もう1句 「夕暮れを 滑るケーブル 薄もみじ」
【秋の七草】=お・す・き・な・ふ・く・は=女郎花・ススキ・桔梗・ナデシコ・フジバカマ・葛・萩
(山路)ヤマジノホトトギス ツリフネソウ 群生していた ツリバナの実(花弁が5つ) センニンソウ

ママコナ アケビ ツチ(土)アケビ 行者堂

